ゴールド・ロジャーがゴムゴムの実の能力者である根拠2【ワンピース012】

ロジャーの配下だったシャンクスは、ゴムゴムの実を入手して大喜びで油断していた。

1弾は「ゴールド・ロジャーがゴムゴムの実の能力者である根拠【ワンピース008】」で、既出ムービーに存在する。そこでは3つの根拠を挙げた。

1.あのゴムゴムの実と称する人
2.ゴムゴムの実は50億ベリー
3.ルフィと会う人がロジャーを重ねて見る

今回は
4.シャンクスはゴムゴムの実を手に入れて浮かれた
5.ゴムゴムの能力を身に付けたルフィをガープは人から隠した
6.「5」ールド・「6」ジャー
を解説する。


4.シャンクスはゴムゴムの実を手に入れて浮かれた
ロジャー海賊団だったシャンクスは、船長のロジャーの能力であるからこそ実を入手したかった。

敵船から奪ったとあるが、ゴムゴムの実が目当てだったのだろうか。
ただ、そんな大事な物を、そこらに置いておいたという失態はあるものの、大事だからこそ、船に置かずに酒場に持ち込んでいたという解釈も可能だ。

50億ベリーの価格がつくが、シャンクスは売るつもりは無かった。理由としては、ロジャーの形見という意味で価値を感じるのであり、売却して儲けたい想いがあるならば、やはり厳重に管理するはずだからだ。

ロジャーの形見だからこそ、気軽に扱えるよう手近に置いておいたがルフィに食われてしまったのだ。
シャンクスはルフィにロジャーの面影を感じ、相当に驚いたり責めたりはしたが、憎んだりはしなかった。

5.ゴムゴムの能力を身に付けたルフィをガープは人から隠した
ガープがダダンの所へルフィを連れて行ったのは、ゴムゴムの実の能力を身に付けてから。
つまり、ゴムゴムの能力を隠したかったからこそ、ガープはダダンの所へルフィを預けた。

もちろん、単純に能力者として隠したかったという可能性もあるが、ロジャーの能力と同じとなれば、非常にまずいと判断して、ガープはダダンを頼ったのだ。

なお、ダダンはガープの娘で、ルフィの伯母だと考察できる。ダダンはエースの伯母にも相当する。
ガープが訳ありの子供達を、自分の娘であるダダンに預けるのは自然なのだ。

エースもルフィも海兵にしたいというのに、どうして山賊であるダダンに預けたのだろう? ルフィ達の母親代わりになれるのは、彼らの母親の姉であるダダンしか見当たらなかったのだ。

ダダンはガープとエースの関係を家族と呼ぶ(60巻・590話)。また、エースの死で、ガープには激怒して棍棒で殴りかかる。

ガープに頭が上がらないはずのダダンが、家族に介入する態度に出る理由は、ダダン自体にエースとの血縁があるからだ。

いつの間にかダダンの話になっているが、ダダンのことは独立したムービーで語ろうと思う。
エースの母であるボニーやルフィの母であるルージュの姉という話を展開してゆく。

6.ゴールド・ロジャーは56
「5」ールド・「6」ジャーでゴム確定という事で。
これ以上、語る必要もあるまい。

なお、ティーチ(黒ひげ)のように複数能力の可能性もある。ロジャーの能力がゴムゴムだけという話ではない。

6の話で確定なのだが、他にもロジャーがゴムゴムである根拠が見つかったら、ムービーにしてゆきたい。

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