ペローナの正体はビッグマムの孫娘~ルフィのイトコ!【ワンピース043】

ペローナは霊を操る能力者で、お菓子の家に乗るフィギュアが発売されている。
ペロスペローはシャーロット家の長男(マムの息子)。名前の近いペロスペローの娘に相当するのがペローナ。
ビッグ・マムの決め台詞「ライフ・オア・トリート」と同じ文句、「アンデッド・オア・トリート」というペローナのゲームがある。
ペローナはスリラーバーク編(コミック46巻~50巻)で登場。初登場は46巻・449話。
スリラーバーク編はゾンビだったり、つぎはぎだらけの登場人物ばかりなのに、唯一と言っていいくらい身体に傷の無いキャラクターだ。

動物ゾンビ・びっくりゾンビ指揮官で、ゴースト・プリンセスのペローナと呼ばれ、ピンク色の髪に王冠、パラソル(傘)を差したゴシックロリータの衣装。話の途中に髪型はツインテールとなった。笑い方はホロホロホロと特徴ある。

クマシーというぬいぐるみを配下に持つ。クマシーの大きさは大人サイズで、ペローナよりも大きい。
年齢は25歳(スリラーバークでは23歳)。思っていたよりも、年を食っていると考える人もいるだろうか。

空を飛ぶ能力があるのではなく、幽体離脱でふわふわ浮いたり巨大化したように見せる事ができる。
また、ゴースト(霊魂)を操る能力者だ。

スリラーバークに現れたバーソロミュー・クマによって、ペローナは旅行に行きたい場所を問われ、暗い古城を希望して飛ばされてしまう。クマの知る古城はミホークの所だったのだ。

ペローナが子供の頃の姿として、小さい部分だが、48巻・468話のホグバックの回想シーンで描かれている。
ペローナは元七武海のゲッコー・モリアに拾われている。つまり、実の父や母は彼女の側にはいなかったのだ。
当チャンネルは、「ピンク色の髪と言えば、ビッグ・マムの娘だろう」と仮説を立て、マムとペローナについて調べてみた。

ビッグマム本人や娘が好んで実施するハートマークの口紅をペローナはしていない。ゴスロリという特殊な服装なので、ハートの口紅は避けたのだろうか。マムの娘の全員がハートの口紅というわけではなく、プリン(サンジの結婚相手)やプラリネ(魚人女)などは、ハートではない。

スリラーバークでは、求婚のローラが登場している。彼女もピンク色の髪で、マムの娘という事実は作中でも明かされた。

ペローナもピンク髪だし、ローラとはツインテールが共通で、ペローナもビッグマムの娘かな? という軽い気持ちで調べたら、ペローナがお菓子の家の上に立つフィギュアを発見。お菓子が絡むとなれば、マムの娘確定だと判断した。

485話で、ローラはバーソロミュー・クマにやられて気絶するのだが、その時の目がペローナにソックリだと気付いた。もちろん、普段もペローナと親戚といえるくらいの丸目となる。

ペローナはローラとは目の造りがほぼ同一。ローラとは目の上下が逆で、ローラにはアイシャドゥ(目の化粧)があるので気付かない人が多い。また、コミックではモノクロのシーンが多いので、ローラとペローナの髪の色が同一だというのは、アニメになるまで認識できない人が主流だ(少年ジャンプ連載中に一部カラーの回があったとしても、把握できるのは少数派)。

髪色がピンクだと判明するまでは難しかったが、もうこの時点でローラとペローナは親戚だったのだ。

スリラーバークでは、目がソックリでピンク髪のツインテール女が2人登場しているのに、当チャンネルが語るまでは親戚の噂は皆無だったと言える。

ルフィがビッグマムの孫という証明は、他のムービーで実施している。
実はペローナの目はルフィの目とも近い。真ん丸目玉に黒い点で描かれていて、ペローナの方は黒い部分が大きく、目の下にまつげが目立つ程度の違いなのだ。

ビッグ・マムはピンク色の髪で、霊魂を操る能力を持ち、ペローナも霊魂を操る能力者。

ペローナという名前そのもののお菓子は無いが、ペロという名前の付くキャンディ系の菓子は無数に存在する。
そして、調べていく内に、ペロスペローというマムの長男を発見した。リンリンが治める国ではキャンディー大臣を務める。 ペローナの名前的にはペロスペローの妹よりも娘だと考え、ビッグマムの直接の娘ではなく、孫娘だと判断した。

ペロスペローというお菓子そのものは無くてもマムの息子となっている。(スペローというのは、スパロウ=雀の意味があるのだろうか)
ペローナというお菓子そのものが無くてもペローナは孫娘だと判断できる。

ペローナの口調は柄が悪く、ボニーに近い、ビッグ・マムとはやや異なるが、柄が悪い話し方という範囲では共通点だ。

ペローナのホロ(6)ホロ(6)ホロ(6)という笑い方は666。ビッグマムの実名シャーロ(6)ット・リ(6)ンリ(6)ンは666。リが6という根拠だが、ナルトの六道仙人のように、六は「りく」と読むから。

ペローナの衣装を再考察する。
モナコには王冠チョコレートがあり、パラソル・チョコレートというのは日本で有名だ。

そして、極めつけが、ペローナがお菓子の上に乗るフィギュアだ。2017年1月の出来事。
お菓子の家の専用台座付き P.O.P CB-EX ペローナ「SWEET」発売!

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ペローナとお菓子(マムの血統の証拠)には強い繋がりがあるのだ。
ちなみに、本編でお菓子の船に乗っているのは、ピンク髪でハート口紅のジュエリー・ボニー。
ジュエリーボニーがマムの娘である証拠は10以上あり、ペローナよりも確実にマムの娘だと判断できる。

お菓子でマムの娘が確定できる人物は、
プラリーヌ・ルージュ……フランスに有り
ジェリー・ビーンズ・ボニー……ウクライナ(旧ソ連)に有り
など、人物関係の特定に重要なキャラクターだ。

そして、ペローナがマムの親戚である更なる強力な証拠までも発見した。
バンナムが開設しているサウザントストームのアンデッド・オア・トリートというゲームでは、ペローナがお菓子でゾンビを呼び覚ます。

マムは「ライフ・オア・トリート」が決め台詞だが、アンデッド・オア・トリートというゲームは、お菓子がらみとタイトルで親戚の証拠として強烈。この1点だけで、マムの血族だと確定でき、他の証拠が小さく見えるくらい。

バーソロミュー・クマに飛ばされたペローナは、60巻・592話で再登場。ミホークの城で留守中に暮していた。

ペローナはミホークと一緒に居るので、ミホークがお父さんという噂もあるが、当チャンネルでは却下。ミホークは43歳で、ペローナは25歳で、17歳の時に子供を作っている必要がある。またミホークの妹としてハンコックがいて、ペローナと差し当たった共通点が無いからだ。

当チャンネルでは、ミホークとローの血縁関係も語っている。剣使いで髪の揉み上げやアゴの形がソックリ。最初は父と息子かなと思ったが、年齢を調べると、ミホークは43歳で、ローは26歳となれば、兄と弟、あるいは叔父と甥の関係の方が適当だと考えた。

ローとペローナにも人格や設定の共通点はない。
しかしながら、ローという名前に対し、ペ"ロー"ナという名前……流石に偶然だろう。

そして、ペロスペローという、「ペロー」が共通する名前が近い父親候補がいる中、ミホークは旦那候補でこそあれ、父親には当たらない。

ペローナとゾロが子供を作ったという噂もある。

ペローナに怪我を看病されたゾロ。ミホークの弟子になって2年経った後。

ペローナはゾロを見送る

ペローナは帰りにクマシーを見つける

扉絵でミホークとペローナに小熊が2頭描かれる(75巻・747話)

クマシーではなく、小熊になっている部分で、2人子供がいるのではないかと考察する人もいる。
ただ、あくまで読者リクエストで小熊が出ている。しかしながら、それをきっかけにペローナに子供がいるという設定に作者が決めることもあり得る。

ペローナに子供がいるとして、父親はミホークかゾロか?
看病して見送りにまで来る女となれば、ゾロの線もある。
しかし、ゾロにはくいななどがいるし、ペローナやミホークに子供を押し付けるというのはあんまりなのだ。また、ペローナはミホークと旅を続けている。ミホークと一緒にお握りを食う扉絵もある(826話)。

子供の父親がゾロなのかミホークなのかは、改めてムービーにしたい。

ルージュがマムの娘という話も当チャンネル既出ムービーにあるので、そちらで証拠を確認してもらいたい。
差し当たり、プラリーヌ・ルージュというお菓子がある。プラリーヌとは、プラリネのフランス語。プラリネは当ムービーでも語ったようマムの娘だ(作中に明記されている)。

長男のペロスペローを考えると、ペローナはルージュ、ボニーやローラの妹ではなく、叔母と姪という関係になる。

ビッグマムの孫娘であるペローナ、そしてビッグマムの孫息子であるルフィやエース。彼らは従姉弟(いとこ)同士という関係だ。親同士(ペロスペロー、ボニー、ルージュ)が兄弟姉妹となる。

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