リュウグウ王国・人魚姫・しらほし姫はビッグ・マムの孫娘~オトヒメは国産マンゴーの愛称【ワンピース082】

しらほし姫が巨体の理由は、巨魚ビッグキスの人魚だから。魚人族は先祖の姿が急に現れる。
ビッグ・マムとしらほしは、泣き叫び声が共通。マムの海賊旗は片方に木(陽樹イブ)が描かれていて、半人魚の意味。

しらほし姫が巨体の理由だが、巨魚ビッグキスの人魚だからだ。
巨魚ビッグキスの遺伝子は両親のどちらかが持っていて、発現しなければ、特に巨体になったりしない。

しらほしとネプチューン王は同格の巨体だ。しかしながら、ネプチューン王が大きい理由は、ビッグキスとは関係が無いのだ。しらほしの父であるネプチューン王は、シーラカンスの人魚だから大きいだけであって、ネプチューンの遺伝子がしらほしに出たわけではない。

ビッグキスの名前だが、ビッグ・マムの名と共通する部分があるし、キスにしてもマムのハートの口紅を思い浮かべてしまう。ネットでビッグキスを検索すると、デカイ唇が出てくる。魚のキス(鱚)は、意味の1つでしかないのだ。

魚人に関する公式設定だが、魚人族(魚人、人魚)は、親が何の魚人であろうと何の魚人が生まれてくるかは不明だ。例えば、タコの魚人とサメの魚人の夫婦の間にイカの魚人が生まれてきたら、両親の先祖にイカがいたことになる。この話は魚人トムの弟デンから語られる(63巻・616話)。

ちなみに、おでん様の本名は「でん」だと考えられるので、名前が被ってしまっている。と思いきや、Dの一族なので、本名はD+「えん」となり、やっぱり別名だ。もちろん、おでんもマムの息子なので、「えん」も魚人の血ということになるが。

次にビッグマムが半人魚だという説に納得してもらいたい。
●マムの上半身のサイズは、しらほしに準じる
●マムの泣く超音波が、しらほしと同等(86巻・865話)
●5歳のマムの目と歯は魚人系(86巻・866話)
●5歳のマムには足があり純血人魚ではない
●国外追放の船に魚人っぽい男(86巻・866話)
●マムの崇めるカルメルとオトヒメの演説が似ている(太陽関連)
●顔がソックリの駅長ココロは人魚
●海賊旗に木(魚人島の陽樹イブ)
●マムの両親が人間サイズなので巨人の血ではない(しらほしのように人間サイズの親から巨体が産まれる)

マムの29女シャーロット・プラリネに注目してもらいたい、シュモクザメの半人魚となっているが、どう見ても人魚そのもの。つまり、人の血が混ざっていても、バッチリと人魚の姿なのだ。

ちなみに、プラリネ・ルージュという菓子がフランスにあり、ルージュもマムの娘だと判明する。

ビッグ・マムが泣き叫ぶ超音波と、しらほし姫が泣き叫ぶ超音波は同じだと考察できる。やはり、しらほしはビッグ・マムの孫だと考えられる。

しらほしの祖母がビッグ・マムだとすると、しらほしの母オトヒメがマムの娘ということになる。オトヒメやしらほし姫には、人間の血も混ざっているのだ。プラリネという半人魚の例があるよう、人の血が混ざることは、人魚の見た目には影響しないのだ。オトヒメは演説で、人間との共存を訴えていた。4分の1は人間だったので、見た目が人魚でも、自分に人間の血が流れているからこそ、差別はなかったのだ。

マムの娘の名前はスイーツに関係する。
乙姫ちゃん まんじゅうという和菓子(ご当地スイーツ)は存在する。また、国産マンゴーの愛称は乙姫だ。

しらほしというのは白干で梅干しのことだ。英語ではプラムで、スモモの仲間だ。見た目も含め、桃に近い果物と言えよう。また、梅干し自体もドライフルーツでお菓子の材料だ。しらほしが果実となれば、母のオトヒメもマンゴーという果実となろう。両方共にスイーツの材料になる。まんじゅうよりも、桃と近い食感を持つマンゴーが的確というわけだ。オトヒメは髪が金髪で、赤い鱗も有り、マンゴーの色だ。

ちなみに、長女のコンポートというのは、フルーツ菓子のことだ。また、末娘と考察できるアナナも(バナナとはまた違う)フルーツのこと。

マムは色々な種族と婚姻関係を結ぶ戦略だ。しかし、一般的な考察では、魚人が相当に後回しに思えてしまう。魚人族という、マムの血族に加えたいはずの種族に、29女のプラリネという、相当に後になってから関係させるというのは不自然なのだ。しかし、マム自身が魚人の血を引くならば、珍しくも何ともない。娘のオトヒメでも嫁にやっておけば、魚人島はますますファミリーになるわけだ。一方では、マムが魚人島(リュウグウ王国)から国外追放だったとすれば、初期には手を出しにくいわけで、マムが魚人の血を引く根拠となろう。次男カタクリの歯は魚人という噂もあるが、魚人の夫がいるのではなく、マムの血から出たというわけだ。

魚人は兄弟姉妹でも似ていないことがある。トムとデンの他、しらほし兄妹を見れば一目瞭然だ。また、マムの子供達も、確かに父親が違うにせよ、父が要因である以上に似ていないことになる。

当チャンネルでは、
次女オルビア(金色のビール)
3女ダダン(餡)
4女~7女に
ボニー(ジェリー・ボニー・フルーツという菓子)
オトヒメ(国産マンゴー)
だとしている。ダダン(アン)とボニーは双子? 
もちろん、順番が違っていたとしても、考察の回路に誤りがあるわけではない。

当チャンネルでは、ダダンは愛称で真の名前は「アン」だと考察している。和菓子の餡の意味だ。ダダンは宝樹アダムの能力者でDの一族。Dアンとアダムが混ざって、D+アダム+アン→ダダンとなる。

それにしても、ネプチューン王とダダンの髪は似ている。当チャンネルの考察では特に血縁関係ではない。ダダンがネプチューンの姉妹という思考ではなく、ダダンの髪が魚人の髪質という意味だ。姿の初登場の時期は近いので、たまたま似てしまったというわけではない。

酒飲みとかたばこを吸うという設定は、まれに血縁を意味することがある。例えば、サンジの未成年タバコとベビー5の未成年タバコは、姉弟だからと当チャンネルでは考察している。(詳しくは別ムービーで)

オトヒメは自分の思想が受け入れられないことに直面し酒飲みになっている。ビッグ・マムの妹と考察できる駅長ココロは人魚の酒飲みだし、オトヒメがマム娘の場合、オトヒメの姉だと考察できるダダンも酒飲みだ。

当チャンネルでは、ドレスローザのリク王の孫娘レベッカもマムの孫娘で、レベッカの母スカーレット(食紅の意)は、リク王とマムの娘だと語っている。また、ワノ国・光月一家の娘さんに対し、おでんが婿養子となり、モモの助を誕生させたとも語る。

オトヒメのルーツに関する可能性として、マムの5歳からの育ての母親であるマザー・カルメル自体が人魚で、その子孫がオトヒメやしらほしという説がある。

しかし、マムの孫娘がしらほしという可能性の方が大きい根拠としては
●上半身のサイズ
●ピンク色系の髪
●泣き声の超音波
●名前がフルーツ
という点だ。

というわけで、マムの娘オトヒメの娘しらほしは、マムの孫娘という根拠を揃えた。ビッグ・キスの遺伝子は、オトヒメが持っていて、そのルーツはビッグ・マムという結論になる。

次の話をすると低評価のリスクがあるのだが、ナミは以前から人魚ではとささやかれている。しらほしがナミを見てほっとした理由は、境遇が近いというより親戚だからでは? 叔母だとすれば、母オトヒメを思い出すのだ。

ナミの母はかぐや姫という説もあるが、ナミの父親の母親がかぐや姫であれば、特にマムの娘という説に矛盾はない。マムのビブルカードをナミが使える姿を見て、ビッグ・マムの娘説が、ちまたで出回っているのだ。ナミは孫娘という考え方でも人魚の血(マムとの血縁)は成立する。木が好きなところ、フルーツ関連で血筋を見いだせる。ナミは夏みかんの略? ナミの話は独立したムービーで語る。

ルフィもビッグ・マムの孫だと考察している。牛乳を飲んで歯が再生し、魚人のジンベイからF型(魚型)の血を輸血された。海王類の声まで聞ける。

ビッグ・マムは大食らいで、食うと大喜び、食わないと精神がおかしくなる。よく、よだれを垂らす。まんまルフィの特徴。海賊王になりたいとか、人種差別をしないとか、まさしくルフィの主義。

ルフィとしらほし姫はイトコ同士なのだ。もちろん、レベッカもモモの助もイトコだ。
実はルフィの家族だらけというのがワンピースの人物関係の真相だと考察している。

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