ブルックの家族考察~ビッグ・マムの叔父が正体?【ワンピース098】

ブルックもルフィの親戚だと確信して調べたら、ルフィの祖母ビッグマムの叔父だという結論になった。
釣りネタではなく、本気の理詰め説。

今回のムービーは、「麦わらの一味は全員がルフィと血縁者」という話の一環として語る。よって、「そんなわけがない」という人は、当チャンネルの他のムービーを先に視聴してもらいたい。

当ムービーの前提としては、「ナミ、ウソップ、サンジ、ビビ、ロビン、フランキー、ジンベエはルフィの近親者が正体。よって、ゾロやブルックが赤の他人のわけが無い」という思考がある。つまり、その思考にない人がムービーを見ることは不毛なのだ。

当チャンネルの登録者は問題なさそうだが、そうでなくても、「ワンピースの意味はそれか!」と判断できたならば、続きをご覧あれ。

今回はリンリンの父親の弟にブルックがいる可能性を語りたい。
後の物語展開では人物配置が変わる可能性も、ご了承を願いたい。「ブルックがルフィの親族」という思考自体は、今後の物語展開でも変わらないと確信している。

当チャンネルの管理人は心の中では、「ブルックの孫がアプーでマムの息子。アプーはルフィの叔父さんとなり、ブルックとは義理の親戚になる」と思ってきた。しかし、その考察は、サンジとゾロがルフィの血縁者と結婚することで家族になると考えていた時期だ。

当時と何が違うかというと、サンジやゾロもルフィの直接のイトコで、別にルフィの親族と結婚しなくても、元から家族だったと思考するようになったからだ。サンジについては、既にルフィのイトコだと確信している。サンジの母ソラが出るまでは、当チャンネルでも思いつかなかった。ジンベエも一味のメンバー確定だが、ルフィの母親のイトコ(ルフィの祖母ビッグマムの甥)に位置する。ゾロに関しては、ワノ国で登場する人物で、イトコだと示せる段取りだ。

ゾロやサンジ、ジンベエまでもルフィの近親となれば、ブルックがマムの義理の父で、ルフィの義理の曾祖父程度の関係ではあり得ないと考え始めたわけだ。

ブルックに関して、当チャンネルの新たな説を語ろう。

ブルックに兄弟がいると想定し、その男がリンリンの母(人魚)と結婚し、半人魚リンリンを産んだ。つまり、リンリンはブルックの姪(めい)となる。リンリンの孫がルフィなので、ブルックとルフィは5親等の親戚という続柄になる。

リンリンの実の両親は86巻・866話に登場。
生前のブルックは黒い衣装に黒のシルクハットを身に着けていたが、リンリンの父も黒いコートに黒いシルクハットを身に着けている。63年前に父は30歳を超えているはずで、当時のブルックは27歳となる。リンリンの父はブルックの兄貴の可能性があるというわけだ。

アニメでリンリンの両親がシッカリ描かれると説得力が出るかも知れないので、容姿から推測する結論は来年まで待ちとしたい。

次に、ブルックとリンリンは、実は一緒にベッドで寝ている。(85巻・855話)
確かに爺婆だし、ブルックの方は骨だ。しかし、男と女が一緒にベッドインしたシーンは間違いない。だが、許される男女がある。それは父と娘だ。リンリンは実の父と母には5歳の時に捨てられてしまった。まだまだお父さんとは一緒なベッドで寝てもいい時期だった。そのトラウマを癒やすかのように、叔父のブルックと一緒に寝たというわけだ。こんな場合には、叔父と姪でも、男女が一緒に寝て許される関係と言える。

ブルックはリンリンに抱き締められている。リンリンの方がブルックよりもずっと体のサイズが大きい。リンリンの実の父親もそのサイズなわけで、父親と一緒に寝て抱き締めたら、同じ構図になることは確定する。つまり、ブルックをお父さん代わりとしていたわけだ。

ちなみに、リンリンのパジャマの帽子には★マークだらけ。★マークと言えばフランキーで、フランキーがリンリンの息子だという証拠がまた増えた。他にもヤソップのマントが★だらけ、キャベンディッシュのズボンも★だ。3人共にリンリンの息子というわけだ。

ルフィとブルックが親戚というのは、当チャンネルでは確信しており、その位置関係の一例として、リンリンの叔父の可能性を語った。親戚という範囲ならば、別にリンリンの叔父以外でも当チャンネルとしては構わない。

さて、サンジについては、まだ個別ムービーでは語っていない。まさかブルックが先になるとは思わなかった。実はウソップやジンベエよりも先にサンジの原稿は作っていたのに、サンジが後回しになった形となる。ウソップ、ロビン、フランキー、ジンベエのムービーがまだの人は、ぜひ視聴してもらいたい。それがあっての、当ムービーなのだから。あっ……ナミが叔母という個別ムービーもまだだった。ナミはもっと後になる予定だ。モモの助やサボ、コアラの話を先にしたいので。ちなみに、コアラとサボは姉と弟だ。仲がいいのはそういう理由なのだ。乞うご期待!

それから、物語が進みジンベエが一味の操舵手になることが確定した(当チャンネルは基本的にコミック派なので、少年ジャンプの最新号まではチェックが緩い)。ジンベエのムービーに関して、証拠が増えたので、ここで記したい。

トムとココロの息子がジンベエで、トムとリンリンの娘がオトヒメという話の補足となる。
●カラーコミックではジンベエの髪の色は金色で、オトヒメと同じ色。つまり、兄妹説に更なる証拠。
●トムの服の模様は波だが、その模様がジンベエの髪の形になっている。つまり、父息子説に更なる証拠。
他の根拠は、ジンベエのムービーをどうぞ。

ゾロに関し、当チャンネルではレイリーの息子と語っていたが、レイリーの孫息子という線も充分にあり得ると訂正したい。レイリーとリンリンの子供が、ゾロの親という関係だ。また、レイリーの息子として、シャンクス、ホーキンス、サボがいるという思考を改めて宣言したい。サボには貴族の両親がいた? もちろん、そんなことは忘れるわけが無い。でもなぜか両親は養子の弟を迎えた。詳細はサボが主体となるムービーで。

今回のブルックの場合には、ビッグ・マムの子孫という方向ではなく、先祖という方向で調べて判明した。

まとめだが
●リンリンの父親の帽子とブルックの帽子は同系
●リンリンは父親と5歳に時に別れて恋しい
●リンリンがブルックを抱き締めて寝た
●父親代わりになる筆頭は父の兄弟
●麦わらの一味はほぼ全員がビッグ・マム(ルフィ)の血族なので、ブルックもそのはず
●歌好きが共通
となる。

勘の鋭い人(当チャンネルの愛好者など)には、もうこれだけで充分といえよう。

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