シャーロット・カタクリのマフラーの中身が判明(883話)~深海魚の口と歯が遺伝!~穴までうまし、ドーナツ【ワンピース110】

シャーロット・カタクリのマフラーの下は、口が裂けてアゴが外れたように大きく開く状態だった。
「ああ、ドーナツ、うまし。穴まで、うまし」
母リンリンは半人魚。深海魚ホウライエソとかアンコウの遺伝がカタクリに出たと考察。

当チャンネルでは、カタクリのマフラーの中身が判明する前から、魚人由来のギザギザ歯だと語っていた。
そして、883話では、やはりギザギザ歯で、口は大きく縦に開いていた。食事中のシーンは妹達にも秘密だったのだ。

台詞は愉快だ。
「ああ、ドーナツ、うまし。穴まで、うまし」(883話)

ネットでは、カタクリのキャラ崩壊だとか、カタクリの真の姿クソワロタとか、コンプレックス持ちかのように語られている。そんな話ならばいい。しかし、口が開く事実に対し、口裂け族とか、根拠の無い説が出回り始めているのは待ったとなる。

当チャンネルでは深海魚(ホウライエソなど)の魚人の血が出てしまったからだと宣言する。
魚人族というのは、先祖に何かの魚人がいれば、親の形態にかかわらず子孫に隔世遺伝する(63巻・616話)。ビッグ・マムは半人魚なので、子孫にその法則が出現することがあるというわけだ。(巨人じゃないのに巨体で、しらほしと同じ泣き叫び)

ビッグマムの経緯としては、6歳から行動を共にするシュトロイゼンが年頃になってからリンリンを女にし、長男ペロスペロー、長女コンポートを産ませた。シュトロイゼンに仕込まれ、女としてデビューした後に最初に夫となったのは、オハラのクローバー博士という流れだ。ちなみに、その次はガープ。

次男のカタクリの両親は、ビッグ・マムとクローバー博士だと、当チャンネルでは考察している。既出ムービーで詳しく語っているので、本ムービーでは要約とする。

カタクリの身体のタトゥーとクローバーのジャンパーの模様が一致している。カタクリの長脚はクローバー博士の遺伝。また、次女と考察できるオルビアもクローバー博士が父だと考察でき、双子だと考えられる。

カタクリやオルビアはクローバーのように植物・花の名前だ。カタクリ粉というのは、元々は植物のカタクリの根から作っていた。

クローバーの子供はカタクリ以外にも居て、オーブン、オペラの五つ子、クラッカーはクローバーの髪型の特徴を持っている。また、オーブンやクラッカー、オルビアは、クローバー(クロオバア)と語呂が近い。カタクリも「アクリ」の部分が「クロ(オバ)ア→アクロ」と近い。

リンリン(半人魚)とクローバー(人間)から、口裂け族のような、いるかどうかも不確定な、ワケの分からない種族が生まれるわけが無い。母リンリンから醜い魚人の血が出てしまったのがカタクリなのだ。醜い魚と言えば深海魚だ。

口の裂け方や歯の形から、カタクリの姿を深海魚の魚人由来だと考察した。ホウライエソのような名前よりも姿の方が有名な深海魚が該当しそうだ(アンコウでもいいけど)。また、魚は補食する時には、想定よりも大きな口を開ける。深海魚のホウライエソは凄いのだ。

それから、カタクリとよく重なって登場するハタチ前後の女の子が居て、歯がギザギザ。その子はカタクリの娘だと判断した。(86巻・861話など) その女の子に対しても、カタクリの妹だとかガセを流している情報もある。娘だと断言したい。

当チャンネルでは、いつもは深い話をするが、今回はこの辺で済ませたい。
当チャンネルの愛好者は大丈夫だが、なじんでいない人が、「口裂け族」のようなガセを信じて欲しくないということで。

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