チョッパーとバギーは兄弟!~フーシャ村・村長スラップの息子【ワンピース123】

チョッパーの人格部分の元の持ち主がバギーと兄弟。
チョッパーの人格は村長スラップの子~マキノの正体は村長の孫。
チャドル・バギーとは、牛のあばら肉のこと。チョッパーしてバラバラの状態で出される。

当チャンネルでは、青鼻のチョッパーの人格は、フーシャ村長スラップの息子が宿ったと考えている。トナカイそのものはもちろん動物だが、ヒトヒトの実には実際に生きた人の魂(人格)そのものが取り込まれているという思考だ。

青鼻のように特徴あるキャラクターと言えばバギーだ。バギーは赤鼻となる。

となれば、スラップの息子がバギーだという考察をする価値が発生する。予想通り、スラップの帽子とバギーのシャツの柄が一致した(赤茶と白のストライプ)。スラップというのは音楽のベース(バス)の用語でチョッパーとスラップはほぼ同じ意味。ベース・バギーという品物があり、ベースとなる楽器を運ぶアイテムだ。バギーとスラップの名前には関係を見いだせる。ちなみに、マキノ工房はベース機器のブランド。スラップの孫娘がマキノだと考察できる。

バギーには額に白い×の傷があるが、チョッパーには帽子に白い×マークがあるので関係者は確定的。赤い帽子に青鼻に対し、青い髪に赤鼻が対比されている。当チャンネルでは、差し当たり、チョッパーとバギーは双子の兄弟だと考察した。

村長が海賊嫌いの理由は、息子のチョッパーがロジャー海賊団に入って死亡したからだろう。もちろんバギーもロジャー海賊団にいた。トナカイ・チョッパーは16歳となる。つまり、スラップの息子は16年前には死亡していたというわけだ。

トナカイ自体が青鼻だったので、人間チョッパーの生まれ変わりなのか? チョッパーの名前はヒルルクが付けているが、なぜ付けたかの理由を考察すると「スラップの息子チョッパーを知っていて、鼻が似ていたから」だろうか。トニートニーは単にヒルルクの苗字?

一般用語でチョッパーというのは、食材(食肉など)をバラバラに処理する道具。料理関連なのでマムの息子の名前に合致する。チョッパーとバラバラが繋がった。

バギーの意味は当チャンネルでもまだ定められていない。一般的にバギーとは、車輪のあるアイテムや機器となる。しかし、ワンピースのバギーがその意味だけとは限らない。例えば、サボと言えばサンダルのことなのだが、食用油のブランドにもサボというのがあり、サボはレイリーとビッグマムの息子だと当チャンネルでは語っている。バギーと名の付く、料理関係の何かを探索した。

チャドル・バギー……脂肪の多い牛のあばら肉(トモバラという部位の霜降り牛肉)のこと。バラバラの実のバラは、あばらのバラということになる。となれば、ビッグマムの息子の名前法則に合致。チャドル・バギーは、食べやすいようスライス(チョッパー)してあることが多い。

バギーもビッグ・マムの息子だろう。差し当たり、首には真珠のネックレスをしていて、マムの子供と考察できるダダンやティーチなどと同じ。バギーは562話(57巻)では歯が欠けていたのに、568話(58巻)では再生している。

当日で再生 = 魚人の血 → 母は半人魚リンリン
(ウソップも当日再生しており、ウソップはリンリンの孫息子)

バギーもオールバックに顔の傷。だが目の傷ではないので、レイリー(金髪のオールバック)は関係無い。シャンクスとバギーはレイリーに頭を殴られて指導されている(3巻)。

一方、シャンクスの母親はシャクヤクだと考察している。父レイリーの船に乗っていて、指導者である以上は「お父さん」ではなく「レイリーさん」と呼ぶことになる。もちろん、レイリーを父だと知らないという展開もありだ。ルフィなんて、いまだ本当の父親の名前を知らされていない(父はロジャーなのだから)。ロビンも父親クザンが名乗ってくれない。

シャンクスが39歳というのは公式だ。バギーも同年代というのが通説だ。だが、当チャンネルではバギーの年齢が定まらない。

チョッパー(スラップの息子)がマキノの父ならば、46歳はいっていないとおかしい。そうなると双子のバギーも46歳になってしまう。一方、チョッパーも39歳で、マキノの父ではなく、兄だとすると、マキノという名前にビッグマムの娘の名前の法則が必要になってしまう。21年前(0話)で、マキノは見た目が5~10歳だった。「お山」という幼児用語から5歳でもおかしくないし、10歳だと言葉が幼すぎる。マキノが26歳ならばマキノの父がチョッパーだが、バギーと年が離れてしまう所が欠点なのだ。

この件に関しては、今後の課題としようか。
当チャンネルでは、ルフィはビッグマムとガープの娘ルージュの息子だと語っている。チョッパーがビッグマムとスラップの息子だとして、ヒトヒトの実に捕らわれて、その人格がトナカイに宿ったと考えるわけだ。

なぜ、チョッパーをルフィの親戚にしたがるかというと、当チャンネルでは、それ以外のキャラクターを全員、ルフィの親戚だと特定したからだ。ビッグマムことリンリンを中心にした方がわかりやすいので、その記し方で語る。

ルフィ……リンリンの娘ルージュの息子
ゾロ……リンリンの娘アマンドの息子
ウソップ……リンリンの息子ヤソップの息子
ナミ……リンリンの娘
サンジ……リンリンの娘ソラの息子
ロビン……リンリンの娘オルビアの娘
フランキー……リンリンの息子
ブルック……リンリンの父の弟(叔父)
ジンベエ……リンリンの姉妹ココロの息子(甥)

この状態で、チョッパーだけ仲間はずれとは考えにくい。もちろん、肉体はトナカイなので、その人格の元の持ち主とルフィが親戚というわけだ。

今回はチョッパーも実はルフィのおじさんという話をした。

その話だけでは充実性に欠けるので、もう1つ、麦わら一味とロジャー海賊団の関係性を語っておくとする。

当チャンネルでは、ロジャー海賊団のメンバー = 麦わらの一味の関係者だと考えている。

ロジャーの息子……ルフィ
レイリーの子孫……ゾロ、ジンベエ
ゼフの弟子……サンジ

ゼフはロジャー海賊団のコックだったと考察。

デンの弟……フランキー
デンの妹……ナミ

デンというのは、ロジャー海賊団にスカウトされた光月一家のおでん様のことで、トムの弟というのは、義理の弟だと考察した。もちろん、デンはビッグマムの息子。船大工としてのスカウトだった。

次はまだ証拠が固まっていないが、多分こういうことだろうと、参考までに。
クロッカスの子孫……ウソップ

クロッカスの息子がクリケットとヤソップ。つまり、クロッカスの孫息子がウソップ。クロッカス自体が嘘つきノーランドの子孫。

オルビアの娘……ロビン

ロビンの母オルビア自体がロジャー海賊団にいた可能性も。男ばっかりでムサイ海賊団ではないと考察。

チョッパーの人格……青鼻のトナカイ

チョッパーという村長の息子がロジャー海賊団にいたという今回の話。
船医だったのかな。船医がクロッカスだけとは限らない。

ブルックの関係者は娘のジョーラ(絵描き婆)辺りがロジャー海賊団に乗船していそう。
ジョーラは体型や初台詞「誰が人魚姫ざます」から、半人魚だと考察。ブルックの奥さんが人魚で、魚人島には来たことがあるから、ブルックは訪問時に女と遊ぶ店まで知っていた(62巻・610話)。

詳しくは、ロジャー海賊団のメンバー = 麦わらの一味の関係者がテーマとなるムービーで語りたい。チョッパーもロジャー海賊団のメンバーと関係があるはずだと考えると、リンリンの息子として乗船していたという考察は成立する。

ただ、チョッパーとロジャー海賊団の関係に関して、可能性はチョッパーの人格だけではない。チョッパーの関係者と言えば、ヒルルクと「くれは」となる。そしてロジャー海賊団にはクロッカスという船医がいた。それなりに大所帯の海賊団なのだから、船医がクロッカス1人だけである必要は無く、ヒルルクやくれはが同乗していることは矛盾ではない。ただ、やはりロジャー海賊団の関係者がチョッパーというよりも、同一人物が成立する「チョッパーの人格 = ロジャー海賊団のメンバー」を当チャンネルでは採用したわけだ。

ちなみに、チョッパーは仲間としてまだカウントされていない。ゾロ、ナミ、ウソップ、サンジ、フランキー、ブルックはちゃんと話のタイトルでカウントされている。

ネットに「今後の展開を知った」と称する人がいて、当チャンネルでは、スタッフがワンピースを盛り上げるために本当に「今後の展開を知って」語っていると考察している。というのは、肝心な所を全く語らず、物語の展開を期待させられるような情報しか語らないのだ。「ワノ国では、ゾロの知り合いが男になって再登場」が例だ。そんなもん、くいなに決まっているのに、なぜくいなだと語らないのかと考えた時、スタッフが盛り立てているからだと結論を出した。

そして、その「今後の展開を知ったスタッフ」が、今後、「ゾロ以外に新たに秘密が判明するキャラクターがいる」と語っている。チョッパーのことだろうか? 本当に今後の展開を知り、ついつい喋ってしまっているならば、そのキャラクターを名指しすればいいはず。情報を目にした人に考えさせるその手法はスタッフによる工作だと確信している。

というわけで、チョッパーには、まだまだ秘密があるというわけだ。まあ、当チャンネルとしては、ブルックやジンベエもまだまだ隠し事をしていると考えているが。

動画へのリンク

【追記】再考察
マキノはスラップと正妻の息子チョッパーの娘だと判断。マキノとビッグマムには近い血縁がないと再考察。スラップとリンリンの子はバギーのみで、チョッパーとバギーが兄弟というのは変更なし。また、トナカイ・チョッパー自身がリンリンの息子で、トナカイが産まれたので捨てられたと再考察(父親はミンク族の医者ミヤギ)。ガープの兄がスラップで、ルフィとマキノはハトコだと結論。ガープは兄のスラップに預けてルフィは幼少期を過ごした。ルフィは父ロジャーと同じゴムゴムの実を食べてしまったので、人目に着かないダダン(ガープの娘)の所へ連れて行った。

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