チョニキ~ミンク族・キャロット(満月で変身:月の獅子スーロン)はチョッパーの本当の妹?【ワンピース130】

キャロットが麦わらの一味になる? ならばルフィの親戚だ。
キャロット=スイーツの材料で甘い。ビッグ・マムの娘で18歳。
アニキと呼ばせたチョッパーの前世がマムの息子だとすると、反応が同じのキャロットは妹。

先日は「チョッパーの前世はフーシャ村長スラップとビッグ・マムの息子で、チョッパーの娘が27歳くらいのマキノ。チョッパーは若くして死んだが、生きていれば46歳くらい」という話をした。村長の孫娘がマキノというわけだ。

前世なので、現チョッパーと性別が同じである必要はない。青鼻チョッパーをスラップの息子と考察しているが、娘(マキノの母)の可能性もあるのでは? とも考察した。しかし、ビッグ・マムの娘で46歳辺りは、全て埋まってしまっていて、チョッパーの余地がない。というかチョッパーというのはスイーツではなく、あくまで調理具なので、息子しか該当できない。

他にもチョッパーが息子だという要素がある。ミンク族・金髪うさぎ娘のキャロットはチョッパーをチョニキ(チョッパー兄貴)と呼んでいる。義理のつもりとは言え、チョッパーに兄と呼ばされているのだ。83巻・838話からとなる。チョッパーは16歳なので、キャロットは14~15歳なのだろうか。それとも、キャロットは18歳で、チョッパーは年下なのに、前世では兄なのでチョニキなのだろうか。

ミンク族の名前は、イヌアラシ、ネコマムシ、ペドロ、ペコムズ、ワンダ……のように別に食べ物ではない。にもかかわらず、キャロットだけが人参という甘い食べ物でスイーツの材料。要するに、キャロットはビッグ・マムの娘の可能性が出る。そして、ビッグマムの息子と考察したチョッパーを兄呼ばわりする。チョッパーの前世では、本当の兄妹だからこそ、唐突にチョニキ呼ばわりし始めたというわけだ。となると、やはりチョッパーはビッグ・マムの娘ではなく息子となる。

ビッグマムの11男~15男、17男~18男、20男以降に空きがあるのだが、
デン(光月一家おでん)、ピンク、くま、チョッパー
バギー、ヤソップ、クリケット、ティーチ
が埋まることになる(順不同)。
ちなみに19男モンドールは赤鼻の男なので、バギーと同時出産の可能性。

マムの娘は39人。プリンはマムの35女で、妹が4人いることになる。末娘アナナ、水玉頭巾娘、歯が高速再生する出っ歯リボン(3人はいずれも84巻・845話)が妹ということは確定している。もう一人がキャロットではないかと当チャンネルでは考察している。キャロット・プリンなんてスイーツもある。

作者によると、18歳に女の五つ子がいる。プリン、ミュークルの2人は発見した。キャロットが18歳の場合には、5つ子の1人となる。(追記だが、フランペも18歳だと考察。)

ビッグ・マムの18女までは、よく当チャンネルで述べているので、18女以降を埋めてみた。

◆18女ガレット
◆19女~21女
ヴィオラ(ドフラミンゴの情婦:29)、ベビー5(サイの妻候補:24)、コアラ(23)
◆22女シフォン(ベッジの妻:ローラと双子)
◆23女ローラ(求婚のローラ)
◆24女~28女
キウイ、モズ、たしぎ、くいな(四つ子)、ナミ(20)
◆29女2人
プラリネ(そばかす人魚女)、ジョスカルポーネ(蛇首女)
◆31女~34女
コニス、ミュークル(18)、???(18)、???(18)
◆35女プリン(18)
◆36女~38女
キャロット(18)、出っ歯リボン娘、水玉頭巾娘
◆39女アナナ

以上が正しいとすると、チョッパーよりも年上のキャロットが、義理のつもりとは言え兄貴と呼んだことになる。18歳の5つ子(男と合わせて10つ子)のメンバーは多少の変更はありそうだ。

なお、モネとシュガーはマムの娘ではなく、トムとココロの娘だと判断した。英スペルのモネ・Monetの中にTomが含まれている。オトヒメ・Otohimeにもトムが含まれている。オトヒメの母はリンリンで、モネとシュガーの母はココロというわけだ。父親は船大工・魚人のトムだが、シュガーに関しては別の人間男もあり得る。

キャロットがビッグ・マムの娘だとして、父親のミンク族は誰なのだろう? 当チャンネルでは、ミンク族も魚人族のように、隔世遺伝だと考えている。というのは、ジャガーとトナカイが結婚したらどうなるのだろう? そんな混血は見当たらない。つまり、うさぎのキャロットの父親がうさぎの姿をしている必要はないのだ。

既に登場しているイヌアラシやネコマムシ、シシリアン(ライオン)がキャロットの父親でも問題はない。今回はキャロットの父を特定しないでおくが、マムと結婚できる格となると、イヌアラシかネコマムシが怪しい。ペドロは金髪だが32歳で、レイリーが父親だと考察できるので、キャロットの父にはならない。ちなみに、ペコマムシと呼ばれるよう、ペコムズはネコマムシと近親だと考察できる。まさかのペコムズ(金髪)がキャロットの父? ペドロをアニキと呼ぶ理由は義理であって、年はペコムズが上でいい。

当チャンネルでは、ビッグ・マムの夫の一人にゲッコー・モリアがいると考察している。目や髪がそっくりのユースタス・キッド(23)が息子だと判断した。キッドはお子様ランチのこと。そして、モリアに近い髪型の若い魚人にナミュールがいる。白ひげ海賊団の8番隊長だ。ナミと名前がかぶりまくっているので、母リンリンからナミと同じ日に生まれたのでは? ナミと名前がかぶってしまっているのに、ナミと無関係だとしたら、あまりにひどいミスということになる。

ミスは考えにくく、端役(チョイ役)の名前を忘れてしまうことはあっても、ヒロイン・ナミの名前を作者が忘れるわけがない。そして、ナミと双子とかナミの兄ちゃんならば、ナミュールという名前こそが的確だ。ちなみに、ナミュールとはチョコレートのこと。マムの息子名としてバッチリだ。

キャロットはどうやら人間時代のチョッパーの実の妹で、ビッグ・マムの娘。そして18歳の5つ子娘の一人となりそうだ。ちなみに、18歳の残り二人は見つかっていない。プリンの姉として、空島のコニス(Conis)を入れておいた。ナミ(夏みかん)と同じくガン・フォールとリンリンの娘になりそうだ。秋みかん → (み)かん・フォール → ガン・フォール。

コニスの意味はギリシャ語で塵なのでマムの娘の法則に合わない。バギーも焼肉だと見抜くのに相当に難しかったので、コニスも難しいだけでマムの娘なのだろうか。

ビッグマムの娘が39人というのは、ほぼ全員が出揃っているという意味なのだ。

チョッパーとキャロットは、デレッとしたり涙を流したりと、同じ反応をしており、兄と妹のような域というのもある。(85巻・857話)

また、2017年12月・最新号では、ミンク族が満月を見て「月の獅子スーロン」に変身するシーンがある。マスコットかと思っていたら、結構、活躍しているといえる。

キャロットがマムの娘である根拠をまとめる。当チャンネルの理解者水準でないと、ついてゆけない話も多いが。

●キャロットはスイーツの材料
●ビッグ・マムと表向きは無関係なのに、ビッグ・マム編でかなり活躍
●マムの娘18歳(プリンの前後)に空欄がある
●それなりに食いしん坊

以下はチョッパーをリンリンの息子だと理解した場合
●キャロットはチョッパーから兄貴と呼ばせられる。
●キャロットはチョッパーと態度・反応がそっくり

仮説としては十分なので、証拠が増えたらまた追加して語ろうと思う。

キャロットが麦わらの一味になるという話もある。ならばルフィの親戚だ。
ナミと同じくルフィの叔母ということになる。

動画へのリンク

【追記】
パガヤとダダンの娘がコニスだと再考察。実娘だと判断。
ジョコンドというガンの娘が登場することで、コニスは除外された。

コメント