シャンクスの母親はシャッキー(シャクヤク)父親は恐らくレイリー【ワンピース002】都市伝説,裏話,謎

シャクヤクの息子がシャンクス、シャンクスの母親はシャクヤクで、父親はシルバーズ・レイリー。
シャッキーは、もちろんルフィの母親ではない。
当チャンネル管理人が他の人による「ルフィの母親はシャッキーの可能性が高い」という考察を見ていて、「それは違うだろ」と思っていた。もし、彼女にピッタリ当てはまる子供がいるという解説をすれば、ルフィの母説は一気に沈黙すると考えている。

レイリーとシャッキーはニョン婆と知り合いで、シャッキーがアマゾン・リリーの先々代女帝だという話は当チャンネルのムービーで解説した。

現在のシャッキーとレイリーは、ラブラブというわけではないが、40年前程度の昔は二人も若く、男女の仲だったことが想定できる。そして、子供ができている可能性も想定内だ。結婚はしておらず、事実婚となるので、結婚の描写が作中になくても大丈夫。シャッキーはレイリーを「ウチの人」と呼んでいる。

ちなみに、ロジャーは愛人(恋人)のルージュに赤子を産ませており、結婚はしていない。もし結婚していたら、ロジャーの赤子疑惑の時に真っ先にルージュは逮捕されている。

(後のムービーで、ルージュの生んだ赤子の正体を解説する。エースではないという話になるが、ここではシャンクスの話を主体にするということで。)

シャッキーとレイリーの子供だが、シャンクスがピッタリと当てはまると考察した。
まず、シャクヤクとシャンクスという名前は非常に近い。
ウソップとヤソップは親子だが、名前が近いことは近親の証拠になり得る。

次にシャンクスの年齢を考えると、レイリーとシャクヤクが父母の年代でピッタリ。
麦わらのルフィに対し、ほぼ無条件で支援する人がいるとなれば、息子シャンクスのお気に入りであることは強い理由になる。

シャンクスの顔つきや雰囲気と、レイリーのそれらは割と近い方だ。見た目や人格からは、特別に父息子を否定する要素は存在しない。

コミック52巻の人物紹介では、レイリー、シャクヤクの次にシャンクスが位置している。あえて、空欄を間に入れて離してあるのは、親子だと連想されないためか。大勢のキャラクターがいる中、52巻にあえてシャンクスなんて出さなくても成立するのに、このやり方となれば親子確定だと考えられる。

反証としてはシャンクスはレイリーのことを「レイリーさん」と呼ぶ。
ただ、父親であっても、稽古中や仕事中など、父さんと呼ばせない場面というのは、幾つも考えられる。例えば、武道の師匠の場合には父さんではなく、稽古中に師匠と呼ばせたりするのだ。同様に海賊稼業では、父と息子ではなく先輩と後輩なのだ。

一方、母のシャクヤクは父親がレイリーであることを、息子に明かしていない可能性もある。となれば、レイリーはあくまで先輩に過ぎず、レイリーさんと呼ぶしかない。

反証の一つは崩した。しかし、もう一つ反証がある。

女ヶ島の九蛇は女性しか生まれないという性質を持ち、島の外に出て男と交わってもその子は必ず女として産まれる。

シャンクスは友達や仲間を攻撃されない限りは平和主義者だ。
ただ、いくら争いを好まないシャンクスでも、イワンコフの性別変換では納得できまい。シャッキーが九蛇でなければ女を産む法則は無いのだが、女帝は九蛇ではないという設定も、証拠が見当たらない。よって、他に考察が必要となりそうだ。

シャクヤクは男の子を産んでしまったからこそ、アマゾン・リリーに戻れないという説はどうだろう? それから、レイリーはシルバーDzレイリーのようにDがなまった表記でDの一族の可能性が高い。Dの一族が父親だと、男も生まれるという設定の方が、シャンクスが元女という話よりは納得できそうだ。

結論だが、シャクヤクはアマゾンリリー出身で、シャンクスの母親という線は堅そうだ。
シャクヤクの息子がシャンクスとなれば、父親がレイリーというのもほぼ確定となる。他に父親候補は考えにくいので、レイリー以外を疑っても仕方ないのだ。

シャクヤクの息子をまず語りたかった理由は、最初に語ったよう、シャッキーはルフィの母親ではないという証明のためだ。ワンピースに関して追求したい本題は、「ルフィの母親は誰のなのか」で、それを語る前提が欲しかったのだ。

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