ダダンは宝珠アダムの能力者で、ルージュやボニーの姉。DADANからDを取ると、A(エース)+AN(アン)で、ロジャーやルージュが子供に付けようとした名前。餡というスイーツでビッグ・マムの娘。
ニョキニョキの実の能力者。本名はジュラーム・D・アダム? ジュエリー・ボニーと苗字が近く、ジェリー(ゼリー)の意味? 2人はアン・ボニーという海賊がモデル。
宝樹アダムというのは、何が起きても倒れない巨大な樹で、フランキーが探し求める対象だ。
世界にたった数本しか存在しない。45巻・431話でフランキーから語られた。
対になる陽樹イヴは海底10000メートルに地上の光と酸素を運ぶ神秘の樹。世界に1本だけで魚人島の真上のマリージョアに伸びている。魚人のネプチューン王から語られる(62巻・612話)
悪魔の実を付ける木だという噂もある。
ルフィの船の材木は宝樹アダムで造られていて、フランキーの部下がルフィ海賊団から奪ったお金で購入した。フランキーの造った「サウザンド・サニー号」にアダムが用いられているわけだ。
海賊王ゴール・D・ロジャーの船「オーロ・ジャクソン号」にも宝樹アダムが使用されていた。
今回のもう1つのテーマであるダダンは名前が先に登場している。
45巻・440話……ウォータセブンでフランキーを仲間にした次の場面、ルフィが懸賞金が上がった際、フーシャ村長は「ダダンはこれを知っとるのか」と語る。
45巻・431話……フランキーから宝樹アダムの話が出る。宝樹アダムとダダンの話は、45巻で共に登場。近い時期と言える。
56巻・551話……ガープがエースを預けてダダンの台詞だけ出る。
59巻・582話……ダダンの姿が出る。
さて、その宝樹アダムとダダンの関係を語ってゆこう。
ダダンがDの一族だとして、真の名前はD・アダンとなる。アダムに極めて近くなり、愛称や言葉のなまり程度で説明できる。
一方、「尾田ノートを見た」という人がいて、そのノートには「ダダンは宝樹アダム(ニョキニョキの実)の能力者だ」とダダンの人物像として明記されていたという。自ら樹木となることができ、体から樹木を生やすことができる。強靱な樹木を生み出す体になるが、宝樹アダムが悪魔の実を食した人間のことだと知る人は少ないという。
噂が噂を呼び、絶対に倒れない大樹となったのは、伝言ゲームの結果だとも語られている。
尾田ノートというのは、ストーリーの流れをはじめ、世界地図や船の下絵などのイラストが描かれている。要するに、作者の尾田氏による構想をまとめたノートだ。いまだコミックには表現されていない裏設定なども記されているわけだ。
必ずしも、物語がその通りになるというわけではないが、差し当たり、ダダン=宝樹アダムの能力者ということになる。ノートの話が無くても「ダダン=Dアダム」は考察できる範囲なので、特に疑う必要はなさそうだ。
一方、ワンピースの関連書籍に「ONE PIECE GREEN SECRET PIECES」(グリーン シークレット ピーシズ)というのがあり、357ページには「ダダンは男だった」と記されている。
ダダンは元々の設定では男だったが、女になった。GREEN SECRET PIECESでは、若い頃の女ダダンも描かれていて、キリッとした顔付きの女だった(若い頃はブサイクではない)。
あくまで原案なので、女にしたり、ルフィの育ての親から親戚にしたりと、原案から変わりつつも設定は充実してゆく。また、悪魔の実の能力なので、アダムの能力は他人に継承されてゆく。
ここまでをまとめると、原案と同様に、ダダンは宝樹アダムの能力者だと考えられる。
45巻・440話にダダンの名前は出ており、育ての親がダダンというのは、440話の時点で決まっていたと言える。この時は、まだ男という設定なのかも知れない。そして、56巻・551話では、ダダンの台詞が登場し「え~!? そんな、誰の子?」と語っている。もうこの時点では女を想定できる。
ダダンという名前が変わっていない以上、男女に変更があったとしても、宝樹アダムの設定までは変わっていないと思われる。
ダダンは山奥に住んでいて、自然を好むと言える。また、宝樹として人目を避けることができている。
次にカーリー・ダダンの名前の考察が進んだので語ろう。
カーリーというのは手が幾つも生えているインドの女神だ。ネットで画像を調べたら、だいたい4本~10本となる。
ダダンが木の能力者だとして、手がたくさん生えることは想定内だ。そして、手がたくさんある怖い女を、どう表現すればいいだろう? カーリーというのは、1つの呼び方だ。つまり、カーリー・D・アダンというのは、通り名と考えられる。
Dの一族である理由は、父親がモンキー・D・ガープだからだ。本名はモンキー・D・アンだと思われる。D・アンとアダムが混ざってダダンという愛称になったのだ。
カーリー・ダダンというのはアダ名の域で、本名はジュラーム・D・アダムという情報がある。ただ、これは男のダダンの時の話であって、現在ではモンキー・D・アンが真相だと考えられる。ルフィの実の伯母に相当する。
ダダンが木のように手が増えるとして、ビッグ・マムの息子・千手のクラッカーと能力が似ており、ダダンの弟がクラッカーという話にもなる。
ダダンがビッグ・マムの娘である根拠を挙げてみた。
●大きな口
●食い方が汚い
●女だてらに山賊のヘッドになれる資質
●父がガープならば、その妻は母親
●Dを取ったアアン(アン)は、和製スイーツの「あんこ」
●マムの娘確定のボニーと側近男がソックリ
●強い癖毛
直接の証拠は少なめだ。ただ、ビッグ・マムの娘というよりも、ガープの娘という話が先に来る。その上で、ガープの妻であるマムがダダンの母親だという話なのだ。
ダダンがガープの娘である根拠だが、ガープはエースやルフィを海兵にしたいにもかかわらず、山賊であるダダンに預けている。ガープが赤子の預け先に困った際、実の娘ならば、たとえ山賊でも仕方が無い。また、育った孫達が海賊になりたいとガープに打ち明けた時、孫達だけでなく、ダダンの頭までも殴っている(アニメ497話)。ダダンが娘でないとすれば、ガープは子育てで世話になっている女性を叩き殴る外道ということになってしまう。娘ならば、甥達のしつけができていないことに対して殴る父親なので自然だ。
同じくガープの娘である、ボニーやルージュ。訳あり彼女達が生んだエース、ルフィを、ガープを介してダダンが預かるとしたら、妹達の産んだ子、つまり甥だからだ。家出や勘当などで、ガープを父と呼ぶつもりはなく、ガープの孫として預かった。父親とは関わりたくなくても、妹達の息子となれば話は別だ。
次にエースの死の後、ダダンはガープに対して「家族(エース)より任務か」と語り、ガープの頭を強く殴る。(60巻・590話)
久々に再会した肉親に対して、頭を強く殴る所は、近親だから癖が共通していると判断できる。ガープは久し振りに会ったルフィに対して、頭を強く殴った。(45巻・431話)
また、ダダンがガープと他人ならば、孫エースの死に対して、ダダンが家族へ介入するのは不自然。ダダンがガープの娘ならば、エースは甥となり、家族の死に対してダダンが激怒するのは当然。
ガープの娘である根拠をまとめると
●ガープが子育てに対してダダンを頼る
●ダダンが子育てに対してうまくやっていないのでガープがダダンを殴る
●ガープがダダンの頭部を殴れる間柄
●ダダンの方もガープを殴れる間柄(決して一方的に立場が弱いわけではない)
●久し振りに会った身内の頭を強く叩き殴る癖がある
●口がデカイ所が似ている
●ガープの娘だと考察できるジュエリー・ボニーの側近とソックリの男がダダンの側近にいる
●ガープがマムの夫の1人だとすると、アン(餡)という名のスイーツでマムの娘となる
●ガープは78歳で、ダダンの年齢(推定50歳強)は娘にマッチする
●ダダンがガープの家族に介入する
なお、ダダンの口がでかい所は、マムの娘の根拠としても入っている。両者の娘だからというわけで、証拠としては半分だ。
ダダンがガープの娘だとして、なぜガープのことを「アンタ」とか「ガープ(さん)」と呼んだりするのかを語る。
1.ダダンが親に反発して家出している
ダダンはガープに対し、「お父さん」と呼ぶことを拒否している。
2.ガープによって娘は勘当された
山賊女になった以上、ガープは縁を切った。
とはいえ、子育てとなれば、ガープは娘のダダンを頼ることに。
ダダンは妹達と縁を切ったわけではないのだから、エースやルフィの面倒を見させられる。
3.ダダンはガープを育ての親だと思っている
ガープに取っては実の娘だが、自分が父親だと明かしていない。
出来の悪い娘ならば、親を呼び捨てたり、アンタと呼ぶことはあるし、勘当された場合には、他人同士ということで、さん付けもあり得る。
1~3のどれも矛盾は発生しないが、その証拠は強くない話となる。当チャンネルでは、3(知らない説)ではなく、1や2(家出や勘当説)を採用したい。
ロジャーの船が宝樹アダムという話を追求しよう。
というのは、ロジャーはルージュが妊娠した後、子供の名前として、「女の子ならアン、男の子ならエース」を指定している。
DADANという名からDを除去すると、A(エース)とAN(アン)なのだ。女の子の方がアムでない以上、基盤はアダムではなく、女性としてのダダンの名前を指定したという事になる。エースとアンの話の次のページに、ダダンが登場となる。(56巻・551話)
当時の宝樹アダム自体が、ダダンの身体から造られた材木ということもあり得る。ロジャーはダダンの身体の一部に乗って船旅をしていたわけだ。自分の息子や娘に、DADANからDを取った、A(エース)・AN(アン)を指定するのも納得だ。
ダダンとロジャーの関係については、独立したムービーで語るので、宜しくお願いしたい。
チャンネル登録など、準備をどうぞ。
まとめだが、フランキーの探す宝樹アダムの正体はダダンというより、ダダンの正体がフランキーの探す宝樹アダムと言えよう。
今回のテーマはダダンが宝樹アダムを生み出せるという話だが、当チャンネルのこれまでの説(ダダンはルフィの伯母説)を裏付ける証拠が挙がった。木の能力者ならば、枝に見立てた腕がたくさん生えることになり、女ならばその姿はカーリー。つまり、カーリー・D・アダムという名前は、通り名であって、ダダンの本名がモンキー・D・アンである可能性を大きくしたのだ。
そして、アンがダダンの本名ならば、アン・ボニーという実在海賊により、ボニーとの姉妹関係が強く想定できる。また、ルージュはロジャーにA(エース)とAN(アン)を指定されていることから、ダダンとロジャーにも関係がある証明にもなった。更には、アンは餡子(あんこ)という和製スイーツとも解釈できるので、ビッグ・マムの娘にも相当し、マムの孫に当たるルフィの伯母という位置づけにダダンが来ることになる。
ガープから推察しても伯母になり、マムから推察しても伯母になるというわけだ。
動画へのリンク
ニョキニョキの実の能力者。本名はジュラーム・D・アダム? ジュエリー・ボニーと苗字が近く、ジェリー(ゼリー)の意味? 2人はアン・ボニーという海賊がモデル。
宝樹アダムというのは、何が起きても倒れない巨大な樹で、フランキーが探し求める対象だ。
世界にたった数本しか存在しない。45巻・431話でフランキーから語られた。
対になる陽樹イヴは海底10000メートルに地上の光と酸素を運ぶ神秘の樹。世界に1本だけで魚人島の真上のマリージョアに伸びている。魚人のネプチューン王から語られる(62巻・612話)
悪魔の実を付ける木だという噂もある。
ルフィの船の材木は宝樹アダムで造られていて、フランキーの部下がルフィ海賊団から奪ったお金で購入した。フランキーの造った「サウザンド・サニー号」にアダムが用いられているわけだ。
海賊王ゴール・D・ロジャーの船「オーロ・ジャクソン号」にも宝樹アダムが使用されていた。
今回のもう1つのテーマであるダダンは名前が先に登場している。
45巻・440話……ウォータセブンでフランキーを仲間にした次の場面、ルフィが懸賞金が上がった際、フーシャ村長は「ダダンはこれを知っとるのか」と語る。
45巻・431話……フランキーから宝樹アダムの話が出る。宝樹アダムとダダンの話は、45巻で共に登場。近い時期と言える。
56巻・551話……ガープがエースを預けてダダンの台詞だけ出る。
59巻・582話……ダダンの姿が出る。
さて、その宝樹アダムとダダンの関係を語ってゆこう。
ダダンがDの一族だとして、真の名前はD・アダンとなる。アダムに極めて近くなり、愛称や言葉のなまり程度で説明できる。
一方、「尾田ノートを見た」という人がいて、そのノートには「ダダンは宝樹アダム(ニョキニョキの実)の能力者だ」とダダンの人物像として明記されていたという。自ら樹木となることができ、体から樹木を生やすことができる。強靱な樹木を生み出す体になるが、宝樹アダムが悪魔の実を食した人間のことだと知る人は少ないという。
噂が噂を呼び、絶対に倒れない大樹となったのは、伝言ゲームの結果だとも語られている。
尾田ノートというのは、ストーリーの流れをはじめ、世界地図や船の下絵などのイラストが描かれている。要するに、作者の尾田氏による構想をまとめたノートだ。いまだコミックには表現されていない裏設定なども記されているわけだ。
必ずしも、物語がその通りになるというわけではないが、差し当たり、ダダン=宝樹アダムの能力者ということになる。ノートの話が無くても「ダダン=Dアダム」は考察できる範囲なので、特に疑う必要はなさそうだ。
一方、ワンピースの関連書籍に「ONE PIECE GREEN SECRET PIECES」(グリーン シークレット ピーシズ)というのがあり、357ページには「ダダンは男だった」と記されている。
ダダンは元々の設定では男だったが、女になった。GREEN SECRET PIECESでは、若い頃の女ダダンも描かれていて、キリッとした顔付きの女だった(若い頃はブサイクではない)。
あくまで原案なので、女にしたり、ルフィの育ての親から親戚にしたりと、原案から変わりつつも設定は充実してゆく。また、悪魔の実の能力なので、アダムの能力は他人に継承されてゆく。
ここまでをまとめると、原案と同様に、ダダンは宝樹アダムの能力者だと考えられる。
45巻・440話にダダンの名前は出ており、育ての親がダダンというのは、440話の時点で決まっていたと言える。この時は、まだ男という設定なのかも知れない。そして、56巻・551話では、ダダンの台詞が登場し「え~!? そんな、誰の子?」と語っている。もうこの時点では女を想定できる。
ダダンという名前が変わっていない以上、男女に変更があったとしても、宝樹アダムの設定までは変わっていないと思われる。
ダダンは山奥に住んでいて、自然を好むと言える。また、宝樹として人目を避けることができている。
次にカーリー・ダダンの名前の考察が進んだので語ろう。
カーリーというのは手が幾つも生えているインドの女神だ。ネットで画像を調べたら、だいたい4本~10本となる。
ダダンが木の能力者だとして、手がたくさん生えることは想定内だ。そして、手がたくさんある怖い女を、どう表現すればいいだろう? カーリーというのは、1つの呼び方だ。つまり、カーリー・D・アダンというのは、通り名と考えられる。
Dの一族である理由は、父親がモンキー・D・ガープだからだ。本名はモンキー・D・アンだと思われる。D・アンとアダムが混ざってダダンという愛称になったのだ。
カーリー・ダダンというのはアダ名の域で、本名はジュラーム・D・アダムという情報がある。ただ、これは男のダダンの時の話であって、現在ではモンキー・D・アンが真相だと考えられる。ルフィの実の伯母に相当する。
ダダンが木のように手が増えるとして、ビッグ・マムの息子・千手のクラッカーと能力が似ており、ダダンの弟がクラッカーという話にもなる。
ダダンがビッグ・マムの娘である根拠を挙げてみた。
●大きな口
●食い方が汚い
●女だてらに山賊のヘッドになれる資質
●父がガープならば、その妻は母親
●Dを取ったアアン(アン)は、和製スイーツの「あんこ」
●マムの娘確定のボニーと側近男がソックリ
●強い癖毛
直接の証拠は少なめだ。ただ、ビッグ・マムの娘というよりも、ガープの娘という話が先に来る。その上で、ガープの妻であるマムがダダンの母親だという話なのだ。
ダダンがガープの娘である根拠だが、ガープはエースやルフィを海兵にしたいにもかかわらず、山賊であるダダンに預けている。ガープが赤子の預け先に困った際、実の娘ならば、たとえ山賊でも仕方が無い。また、育った孫達が海賊になりたいとガープに打ち明けた時、孫達だけでなく、ダダンの頭までも殴っている(アニメ497話)。ダダンが娘でないとすれば、ガープは子育てで世話になっている女性を叩き殴る外道ということになってしまう。娘ならば、甥達のしつけができていないことに対して殴る父親なので自然だ。
同じくガープの娘である、ボニーやルージュ。訳あり彼女達が生んだエース、ルフィを、ガープを介してダダンが預かるとしたら、妹達の産んだ子、つまり甥だからだ。家出や勘当などで、ガープを父と呼ぶつもりはなく、ガープの孫として預かった。父親とは関わりたくなくても、妹達の息子となれば話は別だ。
次にエースの死の後、ダダンはガープに対して「家族(エース)より任務か」と語り、ガープの頭を強く殴る。(60巻・590話)
久々に再会した肉親に対して、頭を強く殴る所は、近親だから癖が共通していると判断できる。ガープは久し振りに会ったルフィに対して、頭を強く殴った。(45巻・431話)
また、ダダンがガープと他人ならば、孫エースの死に対して、ダダンが家族へ介入するのは不自然。ダダンがガープの娘ならば、エースは甥となり、家族の死に対してダダンが激怒するのは当然。
ガープの娘である根拠をまとめると
●ガープが子育てに対してダダンを頼る
●ダダンが子育てに対してうまくやっていないのでガープがダダンを殴る
●ガープがダダンの頭部を殴れる間柄
●ダダンの方もガープを殴れる間柄(決して一方的に立場が弱いわけではない)
●久し振りに会った身内の頭を強く叩き殴る癖がある
●口がデカイ所が似ている
●ガープの娘だと考察できるジュエリー・ボニーの側近とソックリの男がダダンの側近にいる
●ガープがマムの夫の1人だとすると、アン(餡)という名のスイーツでマムの娘となる
●ガープは78歳で、ダダンの年齢(推定50歳強)は娘にマッチする
●ダダンがガープの家族に介入する
なお、ダダンの口がでかい所は、マムの娘の根拠としても入っている。両者の娘だからというわけで、証拠としては半分だ。
ダダンがガープの娘だとして、なぜガープのことを「アンタ」とか「ガープ(さん)」と呼んだりするのかを語る。
1.ダダンが親に反発して家出している
ダダンはガープに対し、「お父さん」と呼ぶことを拒否している。
2.ガープによって娘は勘当された
山賊女になった以上、ガープは縁を切った。
とはいえ、子育てとなれば、ガープは娘のダダンを頼ることに。
ダダンは妹達と縁を切ったわけではないのだから、エースやルフィの面倒を見させられる。
3.ダダンはガープを育ての親だと思っている
ガープに取っては実の娘だが、自分が父親だと明かしていない。
出来の悪い娘ならば、親を呼び捨てたり、アンタと呼ぶことはあるし、勘当された場合には、他人同士ということで、さん付けもあり得る。
1~3のどれも矛盾は発生しないが、その証拠は強くない話となる。当チャンネルでは、3(知らない説)ではなく、1や2(家出や勘当説)を採用したい。
ロジャーの船が宝樹アダムという話を追求しよう。
というのは、ロジャーはルージュが妊娠した後、子供の名前として、「女の子ならアン、男の子ならエース」を指定している。
DADANという名からDを除去すると、A(エース)とAN(アン)なのだ。女の子の方がアムでない以上、基盤はアダムではなく、女性としてのダダンの名前を指定したという事になる。エースとアンの話の次のページに、ダダンが登場となる。(56巻・551話)
当時の宝樹アダム自体が、ダダンの身体から造られた材木ということもあり得る。ロジャーはダダンの身体の一部に乗って船旅をしていたわけだ。自分の息子や娘に、DADANからDを取った、A(エース)・AN(アン)を指定するのも納得だ。
ダダンとロジャーの関係については、独立したムービーで語るので、宜しくお願いしたい。
チャンネル登録など、準備をどうぞ。
まとめだが、フランキーの探す宝樹アダムの正体はダダンというより、ダダンの正体がフランキーの探す宝樹アダムと言えよう。
今回のテーマはダダンが宝樹アダムを生み出せるという話だが、当チャンネルのこれまでの説(ダダンはルフィの伯母説)を裏付ける証拠が挙がった。木の能力者ならば、枝に見立てた腕がたくさん生えることになり、女ならばその姿はカーリー。つまり、カーリー・D・アダムという名前は、通り名であって、ダダンの本名がモンキー・D・アンである可能性を大きくしたのだ。
そして、アンがダダンの本名ならば、アン・ボニーという実在海賊により、ボニーとの姉妹関係が強く想定できる。また、ルージュはロジャーにA(エース)とAN(アン)を指定されていることから、ダダンとロジャーにも関係がある証明にもなった。更には、アンは餡子(あんこ)という和製スイーツとも解釈できるので、ビッグ・マムの娘にも相当し、マムの孫に当たるルフィの伯母という位置づけにダダンが来ることになる。
ガープから推察しても伯母になり、マムから推察しても伯母になるというわけだ。
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