お世話になっているOさんからとなる。
=ダイフクとデンについて=
三男ダイフクですが、多肉植物のエケベリアの品種に「大福」と呼ばれるシリーズを見つけました。その中に「美尼大福」というものがあります。「美尼」という宗教風な文字が奥方ねぎ熊マリアへのヒントになるのかも、と想像しております。あとはダイフクの髪型がいわゆる坊主頭なのも「美尼」からの連想なのかな、と。
エケベリアの花は黄色〜橙色系統なので、小豆の花ほどではありませんが、ダイフクの髪の色にも当てはめられると存じます。
11男デンですが、「紅陽殿(コウヨウデン)」という椿を見つけました。
光月デンとコウヨウデンと語呂が近く、また、お兄さんのクラッカーの花ファイヤークラッカーと同じ赤系の花です。
椿は虫でなく鳥で受粉する為、花びらと雄蕊を強固に一体化させる進化をしました。なので、散る時は一体化した花が丸ごと萼からもげて落ちます。その様子を指して「首の落ちやすい花」と評されています。椿の花は「斬首された(首を落とされた)殿様」とされるデンに当てはまると存じます。
光月と紅陽で文字が対になりますし、イメージも対になります。昼間に見える月は白色であり、「光る月」というと晴れた夜空の月のイメージです。「紅の陽」というと、何巻でしたか、ブルックが「ワノ国は外国人を入れない鎖国国家でーー」と説明をしている時のワノ国のイメージ画像にもあった日章旗風の太陽のイメージです。
なので、デンに割り当てられた花はサボテンの精巧殿の他に椿の紅陽殿もあると僭越は重々承知しておりますが愚考しております。
余談でございますが、散り際こそ儚い印象の椿は、雪の中でも鮮やかに花開くことや他の樹木が落葉する中、濃緑の堅く光沢のある艶葉をしてることから「生命力の強さ」を示すおめでたい木ともされているとか。
この辺りも儚く散ったと見せかけて魚人島に逃げ延びているデンのイメージに合うかと存じます。
魚人島のデンは精密さが求められる船大工、実地検証やデータ解析など精緻が求められる学者をしているので、まさに「精巧な殿様」だと存じます。
=マザー・カルメル=
リンリンの育ての母、マザー・カルメル(Mother Carmel)ですが、スペイン風の読みかた・呼びかたでは「カルメラ(Carmela)」になり、日本の駄菓子カルメ焼きに繋がります。カルメ焼き(軽目焼)の別名はカルメラで、語源はポルトガル語の「甘いもの」(caramelo)だそうです。
また、「カルメル」「Carmel」を検索すると真っ先に「聖書に登場する聖地カルメル山」という解説がヒットします。「Mother Carmel=母 山」と解釈すると妖怪山姥の別名「山母」に繋がります。山姥は人に災いをもたらす一方、福をもたらすこともある妖怪で聖母と子売りの二面性を持つマザー・カルメルにピッタリかと存じます。
=シャーロット・カタクリ家、アマンド家、デン家の子女たち=
まず、デンの子女ですが、椿に「桃色侘助(モモイロワビスケ)」と「日和紅(ヒヨリベニ)」というお花があります。
家風の名前は果物の桃とダイコンの品種である桜日和かと存じます。
あと、自称日和である小紫に当たりそうな花に「香紫(コウシ)」という椿があります。
次にアマンド家のギンコですが、銀杏が由来の可能性があります。銀杏はイチョウと読むと秋に葉が黄色くなる樹木に、ギンナンと読むと食品、イチョウの木の実になります。「銀」「杏(あん、なん)」という字のイメージから祖父のレイリーと父親ギン、母親アマンドが連想できます。
イチョウの木はヨーロッパでは銀杏に「ギンコウ」という読みをつけて紹介され、英名がGinkgoになったとWikipediaにありました。グーグル翻訳でGinkgoを読み上げさせ、聞き取れた発音を無理矢理カタカナで書くと「ギン・クォ」という雰囲気になります。
anigame_truth樣かおっしゃっていた、鬼人の「ギン」の「子」どもで「ギンコ」であると同時に、「ギンナン」→「銀杏」→「イチョウ」→「Ginkgo」→「ギン・クォ」→「ギンコ」と変化していったのではと愚考しております。
ただ、シャーロット・アマンド家の子女はアーモンド関係の名付けのようなので、その点が不安でございます。
最後にカタクリ家の子女についてです。息子ヌガーはお菓子のヌガーと紫馬簾菊(別名エキナセア)のデリシャス・ヌガー(Delicious Nouga)との掛け言葉かと愚考します。
娘たちの名前ですが、まず、エンジェルはやや赤みのある紫色のバラの花エンジェル・フェイス(Angel Face)とカクテルのエンジェル・フェイスとの掛け言葉かと。
カスタードは黄バラのカスタードパイ、家風の名前もカスタードパイかと。
余談ですが、カスタードクリームを作る材料の分量を変えるとエッグノック(カスタード風ホットドリンク)やミルクセーキ(カスタード風アイスドリンク)が作れます。
プリムに割り当てられた花はイブニングプリムローズかと。黄色の花です。イブニングプリムローズは薬草なので、ハーブティーとして食用できます。日本では月見草茶の名で販売されています。
メープルの花はカエデの木とブライダルメープルローズという花びらが十重二十重に重なった球形に近いバラの花かと。家風の名前はメープルシロップとメープル・リーフというカクテルかと。
モチャですが、anigame_truth樣のご考察のタピオカと、タピオカを使うマレーシア菓子モーモーチャーチャーも由来の可能性があります。
モーモーチャーチャーは「ごちゃ混ぜお汁粉」という意味だそうで、白玉団子もしくは小さなお餅やタピオカ、ココナッツ風味のブランマンジェ、カスタードソースや煮たさつまいも、塩気の効いた豆など色々な具材を混ぜて頂くお菓子です。お餅のカタクリの娘に合うかと存じます。
割り当てられた花は茶色のバラMocha Alucardかと。読みはモカ・アルカードです。「ギンコがGinkgoならモチャもそれらしい綴りでヒットするかも」と検索してみたら出できました。家風の名前をMocha繋がりて考えますと、エスプレッソコーヒー、チョコレートシロップ、 スキムミルクを混ぜた甘めの飲み物カフェモカ(cafe mocha)が相当しそうです。
親元を離れているせいか、モチャはヒントが多目に用意されている気がします。
=ダイフクとデンについて=
三男ダイフクですが、多肉植物のエケベリアの品種に「大福」と呼ばれるシリーズを見つけました。その中に「美尼大福」というものがあります。「美尼」という宗教風な文字が奥方ねぎ熊マリアへのヒントになるのかも、と想像しております。あとはダイフクの髪型がいわゆる坊主頭なのも「美尼」からの連想なのかな、と。
エケベリアの花は黄色〜橙色系統なので、小豆の花ほどではありませんが、ダイフクの髪の色にも当てはめられると存じます。
11男デンですが、「紅陽殿(コウヨウデン)」という椿を見つけました。
光月デンとコウヨウデンと語呂が近く、また、お兄さんのクラッカーの花ファイヤークラッカーと同じ赤系の花です。
椿は虫でなく鳥で受粉する為、花びらと雄蕊を強固に一体化させる進化をしました。なので、散る時は一体化した花が丸ごと萼からもげて落ちます。その様子を指して「首の落ちやすい花」と評されています。椿の花は「斬首された(首を落とされた)殿様」とされるデンに当てはまると存じます。
光月と紅陽で文字が対になりますし、イメージも対になります。昼間に見える月は白色であり、「光る月」というと晴れた夜空の月のイメージです。「紅の陽」というと、何巻でしたか、ブルックが「ワノ国は外国人を入れない鎖国国家でーー」と説明をしている時のワノ国のイメージ画像にもあった日章旗風の太陽のイメージです。
なので、デンに割り当てられた花はサボテンの精巧殿の他に椿の紅陽殿もあると僭越は重々承知しておりますが愚考しております。
余談でございますが、散り際こそ儚い印象の椿は、雪の中でも鮮やかに花開くことや他の樹木が落葉する中、濃緑の堅く光沢のある艶葉をしてることから「生命力の強さ」を示すおめでたい木ともされているとか。
この辺りも儚く散ったと見せかけて魚人島に逃げ延びているデンのイメージに合うかと存じます。
魚人島のデンは精密さが求められる船大工、実地検証やデータ解析など精緻が求められる学者をしているので、まさに「精巧な殿様」だと存じます。
=マザー・カルメル=
リンリンの育ての母、マザー・カルメル(Mother Carmel)ですが、スペイン風の読みかた・呼びかたでは「カルメラ(Carmela)」になり、日本の駄菓子カルメ焼きに繋がります。カルメ焼き(軽目焼)の別名はカルメラで、語源はポルトガル語の「甘いもの」(caramelo)だそうです。
また、「カルメル」「Carmel」を検索すると真っ先に「聖書に登場する聖地カルメル山」という解説がヒットします。「Mother Carmel=母 山」と解釈すると妖怪山姥の別名「山母」に繋がります。山姥は人に災いをもたらす一方、福をもたらすこともある妖怪で聖母と子売りの二面性を持つマザー・カルメルにピッタリかと存じます。
=シャーロット・カタクリ家、アマンド家、デン家の子女たち=
まず、デンの子女ですが、椿に「桃色侘助(モモイロワビスケ)」と「日和紅(ヒヨリベニ)」というお花があります。
家風の名前は果物の桃とダイコンの品種である桜日和かと存じます。
あと、自称日和である小紫に当たりそうな花に「香紫(コウシ)」という椿があります。
次にアマンド家のギンコですが、銀杏が由来の可能性があります。銀杏はイチョウと読むと秋に葉が黄色くなる樹木に、ギンナンと読むと食品、イチョウの木の実になります。「銀」「杏(あん、なん)」という字のイメージから祖父のレイリーと父親ギン、母親アマンドが連想できます。
イチョウの木はヨーロッパでは銀杏に「ギンコウ」という読みをつけて紹介され、英名がGinkgoになったとWikipediaにありました。グーグル翻訳でGinkgoを読み上げさせ、聞き取れた発音を無理矢理カタカナで書くと「ギン・クォ」という雰囲気になります。
anigame_truth樣かおっしゃっていた、鬼人の「ギン」の「子」どもで「ギンコ」であると同時に、「ギンナン」→「銀杏」→「イチョウ」→「Ginkgo」→「ギン・クォ」→「ギンコ」と変化していったのではと愚考しております。
ただ、シャーロット・アマンド家の子女はアーモンド関係の名付けのようなので、その点が不安でございます。
最後にカタクリ家の子女についてです。息子ヌガーはお菓子のヌガーと紫馬簾菊(別名エキナセア)のデリシャス・ヌガー(Delicious Nouga)との掛け言葉かと愚考します。
娘たちの名前ですが、まず、エンジェルはやや赤みのある紫色のバラの花エンジェル・フェイス(Angel Face)とカクテルのエンジェル・フェイスとの掛け言葉かと。
カスタードは黄バラのカスタードパイ、家風の名前もカスタードパイかと。
余談ですが、カスタードクリームを作る材料の分量を変えるとエッグノック(カスタード風ホットドリンク)やミルクセーキ(カスタード風アイスドリンク)が作れます。
プリムに割り当てられた花はイブニングプリムローズかと。黄色の花です。イブニングプリムローズは薬草なので、ハーブティーとして食用できます。日本では月見草茶の名で販売されています。
メープルの花はカエデの木とブライダルメープルローズという花びらが十重二十重に重なった球形に近いバラの花かと。家風の名前はメープルシロップとメープル・リーフというカクテルかと。
モチャですが、anigame_truth樣のご考察のタピオカと、タピオカを使うマレーシア菓子モーモーチャーチャーも由来の可能性があります。
モーモーチャーチャーは「ごちゃ混ぜお汁粉」という意味だそうで、白玉団子もしくは小さなお餅やタピオカ、ココナッツ風味のブランマンジェ、カスタードソースや煮たさつまいも、塩気の効いた豆など色々な具材を混ぜて頂くお菓子です。お餅のカタクリの娘に合うかと存じます。
割り当てられた花は茶色のバラMocha Alucardかと。読みはモカ・アルカードです。「ギンコがGinkgoならモチャもそれらしい綴りでヒットするかも」と検索してみたら出できました。家風の名前をMocha繋がりて考えますと、エスプレッソコーヒー、チョコレートシロップ、 スキムミルクを混ぜた甘めの飲み物カフェモカ(cafe mocha)が相当しそうです。
親元を離れているせいか、モチャはヒントが多目に用意されている気がします。
コメント
コメントを投稿
※コメントに禁止ワードが含まれる場合には、管理者が見ることなく、自動的に削除されます。 ※なにか難点があれば、根拠も含めて具体的に示してください。「●●に関する考察は違っている。理由は***だから」など。