ルフィの母親だという噂もあるが、当チャンネルでは伯母だという結論を出している。
ダダンが主体となるムービーはこれまでになかったので、今回はダダンを中心に語ってゆこう。
フルネームではカーリー・ダダンという名前だが、姓と名の間にDが付く場合は、Dの一族というのがセオリーだ。
ゴールド・ロジャー → ゴール・D・ロジャー
次はそうだと言われているキャラ
ドンキホーテ・ドフラミンゴ → ドンキホーテ・D・フラミンゴ
ロジャーと同じく、DをDoと読んでいるわけだ。
次は当チャンネルが初のつもり
シルバーズ・レイリー → シルバー・D・レイリー
Dの部分をDzやDuと考えると、ズやヅとなる。
というわけで、ダダンは
カーリー・ダダン → カーリー・D・アン
Dの部分をDaと考える事ができる。
要するにダダンの本当の名前はアンもしくはアアンだ。
ダダンとボニーの2人で、作者がモデルとした史実のアン・ボニーとなる。
「あん(あんこ)」というスイーツの名前になり、マムの娘だと想定できる。
ブサイクで、口のサイズがでかく、女だてらに山賊のトップに立てるような資質はマムの血筋と言える。
アアン(AAN)はA(エース)とAN(アン)に分解できる。
ルージュは「女ならAN(アン)、男ならA(エース)」とロジャーから子供の名前を指定されていた。要するに、ダダンの名前を子供達に付けろという話なのだ。ロジャーが好きだった女がダダンで、振られて1つになれなかったので、ダダンの名前を我が子に付けるようルージュに言ったと推定できる。
ちなみに、「アン・ボニーというモデルはジュエリー・ボニーだけのことなので、ルージュの娘がボニーだ」という話は、当チャンネルで完全却下している。ロジャーが指定したのはアンの方であって、ボニーは指定していないのだ。
当チャンネルでは、ボニーはルージュの妹、もしくは姉と判断している。双子姉妹でもいい。
そして、ガープの娘達がルージュとボニーという話をしている。彼女達の息子達であるルフィやエースを、ガープはなぜダダンに預けたのだろうか? 「見逃してやっている山賊」程度に預けて大丈夫なのだろうか? そう考えた時に、ガープが勘当した娘がダダンだからこそ、妹達の赤子や子供をダダンが面倒を見させられると判断した。
そもそもガープはエースやルフィを海兵にしたかった。山賊に預けていいわけがない。
やはり、ガープの娘で、彼らの伯母だからこそ、母親代わりになれると判断したのだ。
ダダンはガープのことを呼び捨てたり、さん付けで呼ぶ。山賊になってガープに勘当されているので、お父さんとは呼べないと考察できる。
つまり、エースやルフィは親戚(伯母)だからこそ、ダダンが面倒を見ることになった。
ダダンの方がルージュやボニーより妹という可能性は小さい。ポイントは3姉妹という箇所だ。
ダダンとボニーには繋がりがあり、次はよく語られている。
ダダンの後ろにいる側近の髭男(59巻・582話)とボニーの後ろにいる側近の髭男(51巻・498話)の顔形がソックリ。恐らく双子の兄弟。
ダダンとボニーは只ならぬ関係で、一見、母娘と勘違いする人もいるが、ボニーの母がリンリン(ビッグマム)である証拠が強過ぎるので、ダダンは姉貴という関係。
ジュエリー・ボニーがビッグマムの娘である根拠は次。
●髪の色がピンク
●口紅のハートマークがマムと共通
●口紅のハートマークがマムの娘達と共通
●度を過ぎた大食らい
●言葉遣いとガラが悪い(口調がそっくり)
●億超えの女海賊ヘッド
●名前のジェリー(ゼリー)とシャーロットがスイーツ系
●ケーキのような船(59巻・581話)
●年齢や寿命を操作できる
ダダンは、人嫌いのエースに信頼されていた。また、山賊嫌いのルフィに慕われていた。
これらは近親だからこそ成立するのだと考えられる。
ダダンにはボス猿という表現(60巻・578話)がある。
ダダンの様相ではゴリラ女の方が適当だと思うが、猿はモンキーに対し、ゴリラはゴリラなので、モンキー家からやや遠くなる。やはり、ボス猿=モンキー家の娘を想定できる。
ゴミのエリアが燃えた時(60巻・578話)、ダダンはエースを命懸けで助けに来る。ガープからの仕事依頼程度で命を張れるのだろうか? ましてや、ガープとでさえ血縁がないはずのロジャーの子に対して。
やはり、エースはガープの孫であり、ダダンにとっても自分が育てた実の甥だからこそ、エースを助ける気になった。
ガープとエースとが家族として扱われるシーンだが、まずはセンゴクの台詞。(57巻・556話、557話)
次にダダンとガープのやりとりだ。
エースが死んだ後、60巻・590話では、フーシャ村を訪れたダダンがガープの頭を棍棒で叩き殴る。
ガープに対し、家族(エース)より任務かと罵り、エースをガープの家族として扱っている。
ここで気づいて欲しいが、ダダンがエースを引き取った切っ掛けはガープからの依頼だ。
ガープの力が及ばず孫(家族)のエースが死んだとしても、ダダンにはあまり関係ないはずだ。育ての母親という立場はガープが用意したのであって、ガープに意見できる立場ではない。しかし、ダダンは家族に介入している。
ここで、ガープの娘がダダンならば話は別だ。伯母のダダン自体が甥のエースとは家族なのだから。父親のガープが、妹の息子という家族を死なせてしまったとなれば、ダダンにはガープの家族に介入してガープを責める理由が発生する。
そもそもダダンはガープには頭が上がらないはず。にもかかわらず、ダダンが棍棒で頭を殴れる立場になれるとすれば、ガープよりもエースと深く関わった育ての母親に加え、実の甥、すなわち血縁で家族だからこそだ。
エースが死んだとなれば、ダダンは切れるというわけだ。
ダダンの話は、ある程度語ったが、急に別のキャラクターが気になり出した。
ダダンは麓のフーシャ村の酒場にも配下の男と出入りしていて、マキノと交流している。
一方では、マキノが山賊のアジトにまでやってきて、酒を差し入れたりもしている。
これは少し変だと思った。
マキノ程の美人ならば、山賊の男達が手を出してもいいはずだからだ。
それはジョークとして、マキノはやけに山賊のダダン一家と仲がいいのだ。
マキノに赤子が生まれた後には、ダダンは赤子を抱き上げている。
そもそもルフィは幼少期にどうしてマキノの側にいたのだろうか?
マキノはルフィの叔母ではあるまいか。つまり、ダダンの妹だからこそ、お互いに気軽に関係を持てるのだ。
また、マキノはエースやルフィの姉役として、惜しみなく面倒を見ている。
これは近親フラグと言える。
推定30歳のマキノでは、ルフィの母親の年代には当てはまらない。当チャンネルでは、「マキノがルフィの母親説」を軽く扱った事もあったが、叔母となれば話は別だ。マキノ母説は「デタラメ」から「一理あり」に格上げとなる。
ただ、ロジャーの息子としたエースや、ロジャーと同じゴムゴムの能力を身に付けたルフィとなると、カタギのマキノでは手に負えず、ガープは山賊のダダンに任せるしかなかったのだ。
ダダンとマキノが姉妹説は、まだ確証に乏しいので、どんどん証拠を集めたい所だが、マキノもガープの娘ではと疑っているこの頃だ。
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