ルフィはルシファーでイエス・キリスト~ロジャーの息子はルフィ【ワンピース024】

イエスは子供狩りを逃れ、身代わりで処刑を逃れたという伝説がある。ルフィのパターンと同じだ。イエース(エース)は処刑されたことになっているが、ロジャーの本物の息子ルフィ(本物のイエースであるルフィ)は生きている。

まず、ルシファーの一般的な都市伝説として、イエス・キリストと同一という説がある。
また、イエスは囚われて処刑されたことになっているが、実は弟のイスキリという男が身代わりとなって、イエスは東洋に逃げ延びたという。

これらはワンピースとは独立した話なので、取りあえず受け入れてもらいたい。
実際には正しくなくても、そういう都市伝説を、ワンピースなどの架空の物語に埋め込むことは充分にあり得るという思考になってもらいたいわけだ。

次にルフィやルーシー(コロシアム名)がルシファー(Lucifer)の愛称・異名というのは納得してもらえるはずだ。

さて、イエスは誕生の時期に子供狩りを逃れて大人に成長している。
ロジャーの息子も子供狩りを逃れて青年に成長していることが共通している。

次にイエスは弟が身代わりに処刑された。
ルフィは処刑から一度逃れている。
一方では、エースはやはり処刑された。正確には処刑から逃げようとするもルフィをかばって赤犬にやられた。
ここでルフィがロジャーの息子だと考えると、赤子狩りから逃れ、義兄エースが身代わりに処刑されたと解釈ができる。義兄といっても、当チャンネルではルフィとエースはイトコ同士と判断している。どちらもガープの家族として描かれているからだ。

つまり、やはりロジャーの息子はルフィなのだ。
ルフィもロジャーもルージュもルシファーに関係するという、当チャンネル既出ムービーがあるのでどうぞ。

なお、チャンネル管理人は、そんなルートでルフィがロジャーの息子だと判断したのではない。
第1巻でロジャーの息子がルフィに決まっていると考えたというのも結果論だ。

当チャンネル管理人は次のルートでルフィをロジャーの息子だと考えた。
これは管理人オリジナルのルートで、他の人には当てはまらない。よって、あくまで管理人がそうだったという事実の話だ。

・物語が進んでも特にルフィの父親について考えていなかった
・兄エースが登場したが似ておらず、強い違和感を得た
・しかし、似ていない兄は現実でもあり得るし、疑う理由が見当たらないので兄を受容
・父親がドラゴンという話が登場して信じた
・なぜなら、エースとドラゴンは似ているからだ
・ルフィの母親を考察する人がネットで目立つようになっていた
・ジュエリー・ボニーが母という説が正解だと思った
・ボニーがエースの姉だという説を読んだが、デタラメだと判断した
・ボニーを調べる内に、エースの母親だと確信した
・ボニーとルージュは明らかに違うし、もし同一人物というオチだとしたら三流作家
・作者は一流作家のはずなので、ボニーとルージュは別人
・ルージュの息子は誰? そうかルフィだ!
・じゃあ、父親はロジャーね

【確信後の思考】
●言われてみれば、父がドラゴンという話はガープが嘘付いた証拠だらけ
●ボニーがエースの心配ばかりなのも納得
●ボニーの母親がビッグマムという描写ばかり
●ルフィもドラゴンも、お互いのことをどうでも良い描写ばかり

というわけで、実はルフィの母親の確定が先だった。

もちろん、他の人には、ロジャーを父親だと確信しつつ、母親がルージュに辿り着く人もいよう。
しかし、ルージュとボニーは別人なので宜しく頼みたい。

ロジャーの息子はエースではないという話に反発したい気持ちは理解できる。
しかし、エースは結局は死んだ。死なせるくらいならば、最初からロジャーの息子なんて設定は不要だ。
ルフィとして生きているからこそ、ロジャーに息子がいるという展開になっていったのだ。

エースがロジャーと関係ないなら、エースが子供の頃、ロジャーを憎んだりして可哀想と語る人もいる。しかし、あんなに守りたかったエースが無残に死んだルージュやロジャーこそが可哀想だ。

いや、エースと名前を付けたつもりの赤子は、ルフィとしてちゃんと生きているので大丈夫だ。エースはもちろん悲惨だが、ロジャーとルージュが悲惨なよりは納得できる。

誰かが悲惨というのは避けられない状況の中、エースが悲惨かもという理由では、エースがロジャーの息子になることはできないのだ。

ロジャー、ルージュ、エース……いずれにも生存説があるが、全員死亡したという根拠ムービーも作るかも知れない。

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