母親同士が姉妹で、父親はそれぞれドラゴンとロジャーだ。
母親達はジュエリー・ボニーとポートガス・D・ルージュで、どちらもお菓子の名前だ。
ジュエリー・ボニーの由来だが、ジェリー・ビーンズ・ボニーというお菓子がウクライナにある。
ジュエリーはジェリー(ゼリー)のことなのだ。
プラリーヌ・ルージュというお菓子は、フランスのリヨンにある。
プラリーヌというのは、プラリネのフランス語で、ビッグ・マムの28女にはシャーロット・プラリネというそばかす魚人女がいる。83巻・830話で登場。
プラリネはルージュやボニーの妹に当たる。つまり、プラリネはエースやルフィの叔母さんというわけだ。更にはビッグ・マムの孫にエースやルフィがいることになる。
ビッグ・マムは寿命だけでなく、天候を操る能力を持つ。(84巻・843話)
一方、エースがドラム王国を訪れた時は「雪の降らない日」が発生した。(17巻・154話)
つまり、エースは天候に影響を与える素質を持っているのだ。
大食らいでソバカスだった二人(マムとエース)は親族という想定ができる。
シャーロット・クラッカーという男は、千手のクラッカーと呼ばれ、ビッグ・マムの10男だ。
懸賞金は8億6000万ベリー。頭の兜(かぶと)にヒゲの大男はビスケットで造られた仮の身体で、本体は一回り小さくやせた男だ。体格はエースに近く、上半身全裸というのもエースと同じだ。
クラッカーは便所座り(ヤンキー座り)で正体を現すが、この座り方はエースの座り方とソックリなのだ。(83巻・838話)
エースにはヤンキー座りでのフィギュアまで発売されており、上半身全裸と座り方を見て、親戚だと確信した。ビッグ・マムがエースの祖母ならば、クラッカーが叔父というのは、当然の関係だが、直接の類似点があるわけだ。
エースやルフィの母親の弟、つまり彼らの叔父がクラッカーとなるわけだ。姉弟の父親は異なり、ルージュやボニーの父親はガープだ。これでルフィの祖父=ガープが成立する。
当ムービー前半では、エースやルフィの母親は、ボニーとルージュのように語った。しかし、当チャンネルの話を初めて耳にした人は、「エースの母親はルージュだから、ルフィの母親がボニー?」のように思うだろうが、逆となる。
エースの母親はボニーで父親はドラゴン。ルフィの母親はルージュで父親はロジャーとなる。
その根拠は当ブログでは通念なので、未視聴の人は、それこそが真実だと納得してもらいたい。
ルフィやエースの母親達、彼女達の父がガープである話は、当チャンネル既出ムービーをどうぞ。
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