ガープの奥さんにビッグマムがいて、ルフィのばあちゃん。コミック45巻にガープがルフィのじいちゃんとして登場したが、その時にガープが説明した四皇のシルエットにビッグマムが描かれており、ルフィのばあちゃんを設定済みだったと考察。
ネットでは、ルフィの祖母が誰なのかという考察がある。
多くの場合、年寄りの女キャラを、根拠無くひたすら挙げている。
たとえば、おつる(海軍の老女)やシャクヤク(シャボンディのバーの女店主)だ。
大食らいのジュエリー・ボニーは年齢を変えられるので、正体は老婆でルフィの婆ちゃんという奇説まで登場する。
しかし、なぜ43人も夫がいるビッグ・マムを、ガープの妻として挙げていないのだろう?
夫が43人だと判明したのは83巻・836話なので、ジャンプに掲載されるまでは難しくとも、ビッグマム自体は66巻・651話で出ており、この時ならば、マムを老女として認識できることになる。
66巻・651話はルフィが海底の魚人島にいる場面だが、横たわったビッグ・マムの姿が登場する。ちなみに、娘のプリンはそこで初登場。コミックは2012年5月に出ている。ジャンプでは、もっと前だ。つまり、2012年以降ならば、マムが祖母という考察があるはずなのに、当チャンネルができるまでは皆無の域だ。(「ルフィの祖母 マム」を検索すると当チャンネルが真っ先に出る)
ビッグ・マムが名前付きで登場するのは同651話だが、45巻にはペローナ(マムの孫娘と推察)やローラ(マムの娘)が出ている事から、この時、既にビッグ・マムの想定はあったと言える。マムの長男はペロスペローだが、ペローナと名前が酷似している。また、ローラの目を逆さにすると、ペローナの目にソックリ。
45巻・431話ではガープが祖父として登場し、ガープの妻も設定済みと考えられる。
兄のエースは登場していたが、父すら出ていない時に祖父のガープが登場というのは唐突だ。ここで、祖父が出た以上、祖母の想定がその時点であったと考えて良いだろう。
ガープ登場の場面ではガープの口から四皇の話が出る。シルエットではビッグマムらしき老婆も描かれている。つまり、ビッグ・マムの姿の初登場は45巻・432話なのだ。
45巻は2007年3月に発売しており、勘が鋭ければ、10年前に祖母を当てているはずだ。しかし、残念ながら、45巻というのは、ガープの偽証である「お前の父の名はドラゴンだ」という強大な誤誘導が存在しており、四皇のシルエットとして描かれた老婆がガープの妻であることを考察できる人は皆無だった。
なお、当チャンネル管理人は、2007年当時はワンピースに興味が無いという、とんでもない状況で、到底、考察メンバーに加わることはできなかった。
ガープが登場する丁度その場に、ビッグマムと顔と口紅がそっくりの駅長ココロがいる。ココロの姉として、四皇ビッグ・マムが位置づけられていると判断した。
ビッグ・マムは巨体で描かれる。巨人の遺伝子があるとして、ボニーやルフィが食いまくれるのは、胃袋が巨人の遺伝子だからではあるまいか。
ガープとルフィは祖父と孫息子の関係だが、ビッグ・マムの夫にガープがいると、ルフィが大食らいである理由を遺伝で説明できる。
悪魔の実の能力とは無関係に大食らいの属性を持つキャラは、他にジュエリー・ボニーくらいで、彼女もビッグ・マムの娘と言える。ハートの口紅や髪の色、柄の悪い口調、ケーキの船など、10以上の証拠を当チャンネルで示している。
たまにジュエリーボニーに対し、ココロだってハートの口紅だから、ハートの口紅はマムの娘の証拠にならないという発想もある。だが、ココロの方が先に出ていて、マムの親族として描かれているという思考になれば、ハートの口紅は、間違いなくマムの血族の証だ。直系だとピンク髪が出やすく、傍系だとココロやチムニーのように黄緑色の髪というわけだ。
ルフィが海賊王としての資質を持っている理由は、ロジャーの息子だからだが、四皇ビッグ・マムの娘・ルージュの血を引くからという説明も可能だ。父も母も強大な海賊としての血を持つから、ルフィは活躍できるという話になる。
ネットの考察では、ガープとドラゴンが似ていない理由として、ドラゴンはあくまで婿養子で、ガープの娘がルフィの母親だという話がある。しかし、ルフィとドラゴンも似ていないのだから、父親だという話自体がガープの偽証だ。ドラゴンの姓がモンキー・Dである以上、ガープのもう1人の娘の旦那ということになる。ガープがマムの夫ならば、娘が数人いてもおかしくない。その娘の1人こそがジュエリー・ボニーで、エースの母親だ。元々はエースはドラゴンの息子という設定だったし、顔付きやタトゥー癖など、ドラゴンとエースは似ている。なお、エースの鼻は母親のボニー譲りで、父のドラゴン譲りではない。
当チャンネルでは、ルフィの母親がジュエリー・ボニーという説、そしてドラゴンがルフィの父親という説は却下している。だが、もしボニーやドラゴンにこだわりたい場合には、ビッグ・マムとガープの娘ボニーと、ドラゴンとの息子がルフィと考えることで、ルフィの設定(海賊としての資質や大食らいなど)にマッチすることになる。
つまり、仮にドラゴンをルフィの父親だと考える場合でも、ビッグ・マムとガープが夫婦という説は成立するのだ。もちろん、当チャンネルでは、あくまでロジャーの息子がルフィ、ガープとマムの娘・ルージュがルフィの母親だと念を押す。
ガープの妻をビッグ・マムと考えることで、ルフィの家族が浮かび上がるという説明としたい。
動画へのリンク
ネットでは、ルフィの祖母が誰なのかという考察がある。
多くの場合、年寄りの女キャラを、根拠無くひたすら挙げている。
たとえば、おつる(海軍の老女)やシャクヤク(シャボンディのバーの女店主)だ。
大食らいのジュエリー・ボニーは年齢を変えられるので、正体は老婆でルフィの婆ちゃんという奇説まで登場する。
しかし、なぜ43人も夫がいるビッグ・マムを、ガープの妻として挙げていないのだろう?
夫が43人だと判明したのは83巻・836話なので、ジャンプに掲載されるまでは難しくとも、ビッグマム自体は66巻・651話で出ており、この時ならば、マムを老女として認識できることになる。
66巻・651話はルフィが海底の魚人島にいる場面だが、横たわったビッグ・マムの姿が登場する。ちなみに、娘のプリンはそこで初登場。コミックは2012年5月に出ている。ジャンプでは、もっと前だ。つまり、2012年以降ならば、マムが祖母という考察があるはずなのに、当チャンネルができるまでは皆無の域だ。(「ルフィの祖母 マム」を検索すると当チャンネルが真っ先に出る)
ビッグ・マムが名前付きで登場するのは同651話だが、45巻にはペローナ(マムの孫娘と推察)やローラ(マムの娘)が出ている事から、この時、既にビッグ・マムの想定はあったと言える。マムの長男はペロスペローだが、ペローナと名前が酷似している。また、ローラの目を逆さにすると、ペローナの目にソックリ。
45巻・431話ではガープが祖父として登場し、ガープの妻も設定済みと考えられる。
兄のエースは登場していたが、父すら出ていない時に祖父のガープが登場というのは唐突だ。ここで、祖父が出た以上、祖母の想定がその時点であったと考えて良いだろう。
ガープ登場の場面ではガープの口から四皇の話が出る。シルエットではビッグマムらしき老婆も描かれている。つまり、ビッグ・マムの姿の初登場は45巻・432話なのだ。
45巻は2007年3月に発売しており、勘が鋭ければ、10年前に祖母を当てているはずだ。しかし、残念ながら、45巻というのは、ガープの偽証である「お前の父の名はドラゴンだ」という強大な誤誘導が存在しており、四皇のシルエットとして描かれた老婆がガープの妻であることを考察できる人は皆無だった。
なお、当チャンネル管理人は、2007年当時はワンピースに興味が無いという、とんでもない状況で、到底、考察メンバーに加わることはできなかった。
ガープが登場する丁度その場に、ビッグマムと顔と口紅がそっくりの駅長ココロがいる。ココロの姉として、四皇ビッグ・マムが位置づけられていると判断した。
ビッグ・マムは巨体で描かれる。巨人の遺伝子があるとして、ボニーやルフィが食いまくれるのは、胃袋が巨人の遺伝子だからではあるまいか。
ガープとルフィは祖父と孫息子の関係だが、ビッグ・マムの夫にガープがいると、ルフィが大食らいである理由を遺伝で説明できる。
悪魔の実の能力とは無関係に大食らいの属性を持つキャラは、他にジュエリー・ボニーくらいで、彼女もビッグ・マムの娘と言える。ハートの口紅や髪の色、柄の悪い口調、ケーキの船など、10以上の証拠を当チャンネルで示している。
たまにジュエリーボニーに対し、ココロだってハートの口紅だから、ハートの口紅はマムの娘の証拠にならないという発想もある。だが、ココロの方が先に出ていて、マムの親族として描かれているという思考になれば、ハートの口紅は、間違いなくマムの血族の証だ。直系だとピンク髪が出やすく、傍系だとココロやチムニーのように黄緑色の髪というわけだ。
ルフィが海賊王としての資質を持っている理由は、ロジャーの息子だからだが、四皇ビッグ・マムの娘・ルージュの血を引くからという説明も可能だ。父も母も強大な海賊としての血を持つから、ルフィは活躍できるという話になる。
ネットの考察では、ガープとドラゴンが似ていない理由として、ドラゴンはあくまで婿養子で、ガープの娘がルフィの母親だという話がある。しかし、ルフィとドラゴンも似ていないのだから、父親だという話自体がガープの偽証だ。ドラゴンの姓がモンキー・Dである以上、ガープのもう1人の娘の旦那ということになる。ガープがマムの夫ならば、娘が数人いてもおかしくない。その娘の1人こそがジュエリー・ボニーで、エースの母親だ。元々はエースはドラゴンの息子という設定だったし、顔付きやタトゥー癖など、ドラゴンとエースは似ている。なお、エースの鼻は母親のボニー譲りで、父のドラゴン譲りではない。
当チャンネルでは、ルフィの母親がジュエリー・ボニーという説、そしてドラゴンがルフィの父親という説は却下している。だが、もしボニーやドラゴンにこだわりたい場合には、ビッグ・マムとガープの娘ボニーと、ドラゴンとの息子がルフィと考えることで、ルフィの設定(海賊としての資質や大食らいなど)にマッチすることになる。
つまり、仮にドラゴンをルフィの父親だと考える場合でも、ビッグ・マムとガープが夫婦という説は成立するのだ。もちろん、当チャンネルでは、あくまでロジャーの息子がルフィ、ガープとマムの娘・ルージュがルフィの母親だと念を押す。
ガープの妻をビッグ・マムと考えることで、ルフィの家族が浮かび上がるという説明としたい。
動画へのリンク
コメント
コメントを投稿
※コメントに禁止ワードが含まれる場合には、管理者が見ることなく、自動的に削除されます。 ※なにか難点があれば、根拠も含めて具体的に示してください。「●●に関する考察は違っている。理由は***だから」など。