ルフィの母親、確定関連。
ジュエリー・ボニーとポートガス・D・ルージュの能力は同じだが、2人は別人。
ルージュは未覚醒なので、寿命移動能力で他界。
父ガープを介し、姉妹間で実が受け渡されたと判断。
ジュエリー・ボニーとポートガス・D・ルージュはもちろん別人だ。容姿や人格が全く違うし、ルージュには死亡したシーンがある。アルビダ(スベスベの実)のように痩せたら美人とか、すぐに同一だと明かすオチでもない。
当チャンネルでは、ボニーとルージュは姉妹だと考察した。母親はビッグ・マム。マムの娘達はお菓子の名称になる。
プラリーヌ・ルージュという菓子がフランスにある。
ジェリー・フルーツ・ボニーという菓子がウクライナ(旧ソ連)にある。
マムと母娘であるその他の証拠は、当チャンネルでムービーにしているので、そちらで証拠を固めてもらいたい。
次にボニーとルージュは能力が同じだ。ルージュが死んだという描写がある以上、ボニーが受け継いだと考えるのが適当だ。
ボニーが相手の年齢を変える際、老人ばかりにしたり、幼児ばかりにしない理由は、年齢操作の能力ではなく、年齢移動能力だから。また、老人の身体の動きが鈍り、子供が泣いたりする以上、見た目だけでなく、実際の寿命も変化している。
同じ能力ではないが、ビッグ・マムも相手の寿命を奪うことができる。ビッグ・マムの8女シャーロット・ブリュレは相当な老婆だ。マムによって寿命を奪われた結果だと考えている。つまり、寿命を奪われると外見が老いるのだ。即死の場合には、そのままのこともあるにせよ。
ボニーの話に戻し、能力で寿命が変わってしまったら、もう海楼石でも戻らない。根拠としては、炎の能力でヤケドした人がいるとして、海楼石でヤケドが治るはずもないから。
ルージュは能力を使い、胎児に寿命を提供した。ルージュは60年の寿命をルフィに提供し、60週間(1年2ヶ月)胎児の期間を長くし、ルージュ本人は寿命を失って死んだ。単なる年齢操作の能力者ならば、ルージュが胎児を20ヶ月抱えたことで死ぬ理由が説明できない。
悪魔の実には覚醒という概念があり、普通の能力よりもワンランク上の能力の使い方がある。クロコダイルやドフラミンゴが語っている。アラバスタでクロコダイルと戦った時でも「悪魔の実の能力を研ぎ澄ませる」という概念は存在した。
ルージュは胎児の制御のために、寿命移動の能力を急きょ身に付けたので、自分の寿命を大きく奪われた。ボニーには適性があったのか、能力を覚醒させたのか、寿命の移動を自分自身のみならず、他人間でも可能とした。また、等価(1年につき1年)で移動できる。
妊娠中のルージュは、おなか自体が目立っていなかった。つまり、目立たない内に何回かに分けて寿命提供し、胎児を小さくしていたのだ。20ヶ月おなかに抱えて、身体の負担で死んだと信じている人もいるが、海軍の横を歩いた時の腹はいつも通常だった。5ヶ月辺りで目立つのが一般的で、15ヶ月も腹ボテで負担が掛かったという状況ではないのだ。つまり、能力で制御していたのだ。(ルージュが非能力者というのは完全却下)
ボニーの実の名前は気明らかになっていない。トシトシの実というのは考察の1つで、当チャンネルとしては、納得していない。そもそも年を操る能力者ではなく寿命を移動させる能力。誰かが若返れば、誰かか年老いる。トシトシという名称を軽視する理由だが、もし年齢を操る能力者ならば、もう作中などで名前が判明してもいいはず。作者が寿命を移動させる能力者だと知られたくないからこそ、いまだ不明という思考だ。 → 結局トシトシとなったが、作者サイドのスタッフが、わざと当ブログの話から外してきたのかな
ジュエリーの意味には諸説あるが、ジュエリーのジュは寿命の「ジュ」と「得る」でジュエル(ダジャレで宝石)? 当チャンネルではジェリー(ゼリー)というスイーツの意味を前に出している。他には、宝石のように価値ある能力という意味も持たせられる。政府の五老星など寿命を欲する人達に取って宝石のような価値だ。赤犬もボニーが逃げたとなればヒヤリとするに決まっている。五老星の寿命を延ばした後は、ボニーはまた逃げられる程度の警備となるわけだ。赤犬に捕まった後(61巻・595話)、また逃げている(70巻・700話)
ルージュが死んだ後に、ボニーが腹の中に残っていたみたいなトンデモ説もあるが、もちろん却下。エース1/1産まれ、ボニー9/1産まれ。8ヶ月もルージュの死体に更なる赤子がいたわけがない。
ボニーがエースの姉妹だという誤った仮定をすると、ルフィとボニーが近過ぎることに説明がつかない。ルフィまで弟? エースも含め、ルージュは3つ子を産んだのかいな?
ボニーはバルトロメオとも関連が深い。
●「大喰らい」に対し「人食い」という通称
●顔に金輪ピアスがある
●ズボンの配色が、赤茶とオレンジで共通
ボニーの見た目年齢は24で、バルトロメオも24だ。ボニーに双子がいるとすれば、まずバルトロメオの方を考察すべきだ。バルトロメオも含め、ルージュは4つ子を生んだのかいな!?
ルージュが産んだのは、ルフィ1人だけ。ルージュの姉にボニーがいてルフィの伯母。こう考えることで、つじつまが合うのだ。
エースとボニーに関係が深いことは正しいのだが、母息子が正解。母兄(ぼにい)というダジャレで、初登場の時点で確定していた。
次に16個以上の母息子の証拠を挙げる。
1.エースとボニーの初登場シーンがレストラン
(18巻・158話)と(51巻・498話)
2.大食らい
3.屋根の上など高い所から語りかける
(45巻・440話)と(52巻・507話)
4.食い逃げ常習犯(18巻・158話)と(79巻・793話)
5.ボニーはエースの処刑予告で驚いた(51巻・501話)
6.ボニーはエースがロジャーの息子だと発表された後、大泣きした(処刑前・58巻・565話)
7.ボニーはエースの死の後、決起して出発した(59巻・581話)
8.エースを殺した赤犬に対して激怒(61巻・595話)
9.エースの方はボニーに対して全く想いが無い(恋人や姉妹ではない)
10.黒ひげが天敵
11.大股開きで出産経験を表現(誰かの母親)
12.作者公認のモデル、アン・ボニーは出産経験あり
13.ボニーの母親はビッグマム(ソバカスや大食らいの遺伝が子にも現れる)
14.年齢変化の能力を持ち、設定年齢は推定
15.ダジャレで「ぼにい」は「母兄」。兄エースの母
16.南の海出身(作者があえて同じにしたと考えれば)
当チャンネルの説を加味すると、更なる根拠が増える。
作者公認のモデルである女海賊・アン・ボニーだが、父親は政府のお偉いさんだ。ガープは海軍のお偉いさんなので、ガープの娘がボニーだと考察できる。また、ガープはエースと家族扱いされ、サボは「エースの爺ちゃん」と呼んでいる。つまり、ガープの孫がエースだ。
17.ガープの娘ボニー、ガープの孫エース
ワンピースの世界には夏島というのもあるのだが、ルージュが赤子を産んだ時期は半袖でも問題なく、寒い時期ではない。エースは1/1生まれで、ルフィは5/5生まれ。ルージュの服だけでも、季節的にエースのわけがない。もちろん、夏島ならば、1/1でも半袖可能だが、1/1生まれのエースの誕生を表現したいのならば、やはり冬を描くべきだ。
エースの母はボニーではないという反論として、一番大きいのは
●母なら処刑の時に救いに来たはずだ
というのがある。
ちなみに、サボが来なかった理由は「記憶喪失」。ボニーには、もっと気の利いた理由を作者は設定できるはずだ。
当チャンネルでは、「ボニーは実は向かっていたが、他の海賊や海軍と交戦したりして、たどり着けなかった」としておこう。四皇クラスの白ひげ、黒ひげ、シャンクスは到達できても、ルーキーのボニー海賊団では現場到達自体が無理だった。要するに、「母なら向かうはず」という思考自体を却下というわけだ。
そもそも、ボニーが現場の誰かを心配して泣いている以上、現場の誰と関係者であっても、ボニーが現場に到着していない事実が露呈する。つまり、「ボニーが●●なら向かうはず」という主張は、ボニーが誰と関係者であっても成立しない難癖ということになる。
言い換えると、ボニーは誰と関係者であっても、現場に到着していなくて問題ない。となれば、エースの母親であっても到着していないことは問題ない。
(納得していない人は、ここで一旦ムービーを停めて、ボニーの関係者として、ガープとか、白ひげとか、赤犬とか、自分の信じている相手を思い浮かべて欲しい。ボニーは、その人物の近親者なのに、現場には来ていない。そのあなたに対して「ボニーが●●の娘(恋人・恩人)ならば向かうはず」と来たら、どう思うだろう? 難癖と言うことが分かるはずだ)
他の反論には
●今更、死んだエースの母が出ても(だから母親ではない)
というのがあるが、ボニーの初登場はエースが死ぬ前(51巻:シャボンディ編)だし、エースの母がボニーとなれば、ルージュの息子は誰? という話になり、ルフィしかいなくなるという、かなり重要な家族関係だ。ルフィの年齢は3つおかしくなるが、そのためにルフィの伯母にボニーがいるのだ。ルフィは19歳とされるが、年齢を減らされた後に19歳だったのだ。
ボニーとルージュの同一人物説が誤りである根拠を挙げる。
●髪の色が違う
●髪の質が違う
●そばかすの有無
●人格が違う
●口調が違う
●ボニーの特長(大股開き、大食い)はルージュにはない
●声優が違う!(登場は近い時期なのに)
●そもそも名前が違う!
声優が違うというのはジョークの域だが、22年前のルージュと、現代のボニーの見た目年齢は近い。ボニーが若返っているならば、声優は同じでなくてはならない。なのに声優が違うという事実は、他の証拠に匹敵する別人の証拠と言える。
名前が違うというのも重要。海軍はボニーをボニーだと認識している。ジュエリーは通り名だとしても、(モデルの名前がアン・ボニーなんだし、)ボニーの部分の偽名は考えにくい。
ワンピースで名前が違って同一人物を認められるのは、スコッパー・ギャバン(ロジャー海賊団ナンバー3)がモンキー・D・ドラゴンと名乗っている所くらいだ。容姿は同一なので、同一人物説を追求する価値がある。また、隠し名を入れると、モンキー・D・ドラゴン・ギャバンのようなオチで、偽名ですらないのかも。なお、ボニーと結婚したからこそ、モンキー家の婿養子になり、スコッパーがモンキーとなっている。
それから、ルージュとボニーが同一人物だという設定を隠す理由が作者に存在しない。ボニーがルフィの母親ならば、隠す理由を想定できるが、そもそもルフィの母親をどうして隠さねばならないのだろう? ロジャーの息子がルフィだと知られたくない場合以外に、母であることを隠す理由は存在しない。仮に登場人物には隠したとしても、読者にはバレバレでいいはずだ。読者にも隠したい何かがあるとすれば、ロジャーの息子という事実だ。
要するに、このムービーの主題は「ルフィの母親はルージュ」という話なのだ。「ル」で気づいて欲しいくらいだ。
ルフィの声優から「ルフィの母親は誰ですか?」と聞かれ、作者は「僕は冒険を書きたい。母親は冒険の対義語なんです」とも語っている。
ルフィを冒険させたいので、母親をルフィの目の前に出すシーンを、作中に描きたくないのはわかったけれど、質問者(ルフィの声優)や読者には「ルージュです」と言えばいいではないか。読者達には母親を明確にしつつ、ルフィ達には母親が誰なのかは伝えないというやり方で「冒険」は成立する。
にもかかわらず、ルフィの声優の質問に、「冒険を描きたい」という回答をする以上、ルフィの父親がロジャーだと、皆に知らせたくないからに他ならない。まあ、声優には「ルージュだよん。オフレコ(秘密)で」でいいと思うが。
史実のアン・ボニーというのは、女海賊では最も有名。父親は政府のお偉いさん。
最も有名な女海賊にしては、ジュエリー・ボニーという中途半端なキャラクターに採用しているように思える。しかし、ボニーという名前には「母(ぼ)」と「兄(にい)」というダジャレが設定可能だ。兄エースの母親の名前として、ぜひとも採用せねばならない。そして、年齢を変えられるという、こりゃまた重要な能力を割り当てられている。
兄の母親を隠す理由なんて本来はないのだが、兄の母親には既にルージュという誤誘導があるので、兄の母がバレると自動的にルフィの父親がばれてしまうから隠しているのだ。改めて道理を語ると、ルフィが冒険するために、作中の登場人物からルフィの母親が誰なのかを隠すことは大切でも、読者にまで「僕は冒険を描きたいんです」と語る理由は(ロジャーが父という真実を知られたくない場合以外には)ない。
ジュエリー・ボニーのモデルはアン・ボニーだと、作者は明確にしているが、ボニーに対する名前の採用はボニーの部分のみ。アンの部分はダダンとして使用される。つまり、アン・ボニーを元に作られた人物は、ダダンとボニーの2人だ。側近男がそっくりで、関係者だと多くの人が認識でき、当チャンネルでは姉妹だと考察した。父親は海軍のお偉いさん・ガープとなる。ダダンが娘という話は、別ムービーで実施している。
ボニーとルージュについてまとめる。
●2人は別人……当たり前だけど
●ボニーはルージュの娘ではない……ビッグ・マムという母親がいる
●ボニーはエースと双子ではない……ボニーにはビッグ・マムという母親がいる
エースの姉妹説やボニーとルージュが同一人物説は、ビッグ・マムが登場前に考察されたデマ。ビッグ・マムの登場でボニーのキャラクターの立場は明確になった。
なお、当チャンネル管理人は、ビッグ・マム編になる前に、ボニーをガープの娘でルフィのオバだと考えていて、ビッグ・マムの登場で確信となった。別人は当然だし、エースとボニーが血縁者というのも支持できたからだ。そんな中、ルージュは1人しか子供を産んでいないとなれば、エースとルフィの人物が入れ替わったということになるからだ。
1つだけ当時の考察とに違いがあるとすれば、ルージュに対して、ボニーの方が妹だと思っていたが、バルトロメオの存在により、ボニーの方が姉だと変わった所くらいだ。
さて、ルージュとボニーは同一能力ながらも別人。ルージュは即席能力だったので、寿命を失って死亡した。能力者だからこその死亡だ。そして、彼女達の父親のガープによって、その実がボニーに引き継がれたと考える。ルージュとボニーは同一の実を食っていたのだ。
ボニーは覚醒者なので、いとも簡単に、他人や自分の寿命を移動させられる。一方のルージュは覚醒せず、能力者が故に、寿命を失って他界したというわけだ。
動画へのリンク
ジュエリー・ボニーとポートガス・D・ルージュの能力は同じだが、2人は別人。
ルージュは未覚醒なので、寿命移動能力で他界。
父ガープを介し、姉妹間で実が受け渡されたと判断。
ジュエリー・ボニーとポートガス・D・ルージュはもちろん別人だ。容姿や人格が全く違うし、ルージュには死亡したシーンがある。アルビダ(スベスベの実)のように痩せたら美人とか、すぐに同一だと明かすオチでもない。
当チャンネルでは、ボニーとルージュは姉妹だと考察した。母親はビッグ・マム。マムの娘達はお菓子の名称になる。
プラリーヌ・ルージュという菓子がフランスにある。
ジェリー・フルーツ・ボニーという菓子がウクライナ(旧ソ連)にある。
マムと母娘であるその他の証拠は、当チャンネルでムービーにしているので、そちらで証拠を固めてもらいたい。
次にボニーとルージュは能力が同じだ。ルージュが死んだという描写がある以上、ボニーが受け継いだと考えるのが適当だ。
ボニーが相手の年齢を変える際、老人ばかりにしたり、幼児ばかりにしない理由は、年齢操作の能力ではなく、年齢移動能力だから。また、老人の身体の動きが鈍り、子供が泣いたりする以上、見た目だけでなく、実際の寿命も変化している。
同じ能力ではないが、ビッグ・マムも相手の寿命を奪うことができる。ビッグ・マムの8女シャーロット・ブリュレは相当な老婆だ。マムによって寿命を奪われた結果だと考えている。つまり、寿命を奪われると外見が老いるのだ。即死の場合には、そのままのこともあるにせよ。
ボニーの話に戻し、能力で寿命が変わってしまったら、もう海楼石でも戻らない。根拠としては、炎の能力でヤケドした人がいるとして、海楼石でヤケドが治るはずもないから。
ルージュは能力を使い、胎児に寿命を提供した。ルージュは60年の寿命をルフィに提供し、60週間(1年2ヶ月)胎児の期間を長くし、ルージュ本人は寿命を失って死んだ。単なる年齢操作の能力者ならば、ルージュが胎児を20ヶ月抱えたことで死ぬ理由が説明できない。
悪魔の実には覚醒という概念があり、普通の能力よりもワンランク上の能力の使い方がある。クロコダイルやドフラミンゴが語っている。アラバスタでクロコダイルと戦った時でも「悪魔の実の能力を研ぎ澄ませる」という概念は存在した。
ルージュは胎児の制御のために、寿命移動の能力を急きょ身に付けたので、自分の寿命を大きく奪われた。ボニーには適性があったのか、能力を覚醒させたのか、寿命の移動を自分自身のみならず、他人間でも可能とした。また、等価(1年につき1年)で移動できる。
妊娠中のルージュは、おなか自体が目立っていなかった。つまり、目立たない内に何回かに分けて寿命提供し、胎児を小さくしていたのだ。20ヶ月おなかに抱えて、身体の負担で死んだと信じている人もいるが、海軍の横を歩いた時の腹はいつも通常だった。5ヶ月辺りで目立つのが一般的で、15ヶ月も腹ボテで負担が掛かったという状況ではないのだ。つまり、能力で制御していたのだ。(ルージュが非能力者というのは完全却下)
ボニーの実の名前は気明らかになっていない。トシトシの実というのは考察の1つで、当チャンネルとしては、納得していない。そもそも年を操る能力者ではなく寿命を移動させる能力。誰かが若返れば、誰かか年老いる。トシトシという名称を軽視する理由だが、もし年齢を操る能力者ならば、もう作中などで名前が判明してもいいはず。作者が寿命を移動させる能力者だと知られたくないからこそ、いまだ不明という思考だ。 → 結局トシトシとなったが、作者サイドのスタッフが、わざと当ブログの話から外してきたのかな
ジュエリーの意味には諸説あるが、ジュエリーのジュは寿命の「ジュ」と「得る」でジュエル(ダジャレで宝石)? 当チャンネルではジェリー(ゼリー)というスイーツの意味を前に出している。他には、宝石のように価値ある能力という意味も持たせられる。政府の五老星など寿命を欲する人達に取って宝石のような価値だ。赤犬もボニーが逃げたとなればヒヤリとするに決まっている。五老星の寿命を延ばした後は、ボニーはまた逃げられる程度の警備となるわけだ。赤犬に捕まった後(61巻・595話)、また逃げている(70巻・700話)
ルージュが死んだ後に、ボニーが腹の中に残っていたみたいなトンデモ説もあるが、もちろん却下。エース1/1産まれ、ボニー9/1産まれ。8ヶ月もルージュの死体に更なる赤子がいたわけがない。
ボニーがエースの姉妹だという誤った仮定をすると、ルフィとボニーが近過ぎることに説明がつかない。ルフィまで弟? エースも含め、ルージュは3つ子を産んだのかいな?
ボニーはバルトロメオとも関連が深い。
●「大喰らい」に対し「人食い」という通称
●顔に金輪ピアスがある
●ズボンの配色が、赤茶とオレンジで共通
ボニーの見た目年齢は24で、バルトロメオも24だ。ボニーに双子がいるとすれば、まずバルトロメオの方を考察すべきだ。バルトロメオも含め、ルージュは4つ子を生んだのかいな!?
ルージュが産んだのは、ルフィ1人だけ。ルージュの姉にボニーがいてルフィの伯母。こう考えることで、つじつまが合うのだ。
エースとボニーに関係が深いことは正しいのだが、母息子が正解。母兄(ぼにい)というダジャレで、初登場の時点で確定していた。
次に16個以上の母息子の証拠を挙げる。
1.エースとボニーの初登場シーンがレストラン
(18巻・158話)と(51巻・498話)
2.大食らい
3.屋根の上など高い所から語りかける
(45巻・440話)と(52巻・507話)
4.食い逃げ常習犯(18巻・158話)と(79巻・793話)
5.ボニーはエースの処刑予告で驚いた(51巻・501話)
6.ボニーはエースがロジャーの息子だと発表された後、大泣きした(処刑前・58巻・565話)
7.ボニーはエースの死の後、決起して出発した(59巻・581話)
8.エースを殺した赤犬に対して激怒(61巻・595話)
9.エースの方はボニーに対して全く想いが無い(恋人や姉妹ではない)
10.黒ひげが天敵
11.大股開きで出産経験を表現(誰かの母親)
12.作者公認のモデル、アン・ボニーは出産経験あり
13.ボニーの母親はビッグマム(ソバカスや大食らいの遺伝が子にも現れる)
14.年齢変化の能力を持ち、設定年齢は推定
15.ダジャレで「ぼにい」は「母兄」。兄エースの母
16.南の海出身(作者があえて同じにしたと考えれば)
当チャンネルの説を加味すると、更なる根拠が増える。
作者公認のモデルである女海賊・アン・ボニーだが、父親は政府のお偉いさんだ。ガープは海軍のお偉いさんなので、ガープの娘がボニーだと考察できる。また、ガープはエースと家族扱いされ、サボは「エースの爺ちゃん」と呼んでいる。つまり、ガープの孫がエースだ。
17.ガープの娘ボニー、ガープの孫エース
ワンピースの世界には夏島というのもあるのだが、ルージュが赤子を産んだ時期は半袖でも問題なく、寒い時期ではない。エースは1/1生まれで、ルフィは5/5生まれ。ルージュの服だけでも、季節的にエースのわけがない。もちろん、夏島ならば、1/1でも半袖可能だが、1/1生まれのエースの誕生を表現したいのならば、やはり冬を描くべきだ。
エースの母はボニーではないという反論として、一番大きいのは
●母なら処刑の時に救いに来たはずだ
というのがある。
ちなみに、サボが来なかった理由は「記憶喪失」。ボニーには、もっと気の利いた理由を作者は設定できるはずだ。
当チャンネルでは、「ボニーは実は向かっていたが、他の海賊や海軍と交戦したりして、たどり着けなかった」としておこう。四皇クラスの白ひげ、黒ひげ、シャンクスは到達できても、ルーキーのボニー海賊団では現場到達自体が無理だった。要するに、「母なら向かうはず」という思考自体を却下というわけだ。
そもそも、ボニーが現場の誰かを心配して泣いている以上、現場の誰と関係者であっても、ボニーが現場に到着していない事実が露呈する。つまり、「ボニーが●●なら向かうはず」という主張は、ボニーが誰と関係者であっても成立しない難癖ということになる。
言い換えると、ボニーは誰と関係者であっても、現場に到着していなくて問題ない。となれば、エースの母親であっても到着していないことは問題ない。
(納得していない人は、ここで一旦ムービーを停めて、ボニーの関係者として、ガープとか、白ひげとか、赤犬とか、自分の信じている相手を思い浮かべて欲しい。ボニーは、その人物の近親者なのに、現場には来ていない。そのあなたに対して「ボニーが●●の娘(恋人・恩人)ならば向かうはず」と来たら、どう思うだろう? 難癖と言うことが分かるはずだ)
他の反論には
●今更、死んだエースの母が出ても(だから母親ではない)
というのがあるが、ボニーの初登場はエースが死ぬ前(51巻:シャボンディ編)だし、エースの母がボニーとなれば、ルージュの息子は誰? という話になり、ルフィしかいなくなるという、かなり重要な家族関係だ。ルフィの年齢は3つおかしくなるが、そのためにルフィの伯母にボニーがいるのだ。ルフィは19歳とされるが、年齢を減らされた後に19歳だったのだ。
ボニーとルージュの同一人物説が誤りである根拠を挙げる。
●髪の色が違う
●髪の質が違う
●そばかすの有無
●人格が違う
●口調が違う
●ボニーの特長(大股開き、大食い)はルージュにはない
●声優が違う!(登場は近い時期なのに)
●そもそも名前が違う!
声優が違うというのはジョークの域だが、22年前のルージュと、現代のボニーの見た目年齢は近い。ボニーが若返っているならば、声優は同じでなくてはならない。なのに声優が違うという事実は、他の証拠に匹敵する別人の証拠と言える。
名前が違うというのも重要。海軍はボニーをボニーだと認識している。ジュエリーは通り名だとしても、(モデルの名前がアン・ボニーなんだし、)ボニーの部分の偽名は考えにくい。
ワンピースで名前が違って同一人物を認められるのは、スコッパー・ギャバン(ロジャー海賊団ナンバー3)がモンキー・D・ドラゴンと名乗っている所くらいだ。容姿は同一なので、同一人物説を追求する価値がある。また、隠し名を入れると、モンキー・D・ドラゴン・ギャバンのようなオチで、偽名ですらないのかも。なお、ボニーと結婚したからこそ、モンキー家の婿養子になり、スコッパーがモンキーとなっている。
それから、ルージュとボニーが同一人物だという設定を隠す理由が作者に存在しない。ボニーがルフィの母親ならば、隠す理由を想定できるが、そもそもルフィの母親をどうして隠さねばならないのだろう? ロジャーの息子がルフィだと知られたくない場合以外に、母であることを隠す理由は存在しない。仮に登場人物には隠したとしても、読者にはバレバレでいいはずだ。読者にも隠したい何かがあるとすれば、ロジャーの息子という事実だ。
要するに、このムービーの主題は「ルフィの母親はルージュ」という話なのだ。「ル」で気づいて欲しいくらいだ。
ルフィの声優から「ルフィの母親は誰ですか?」と聞かれ、作者は「僕は冒険を書きたい。母親は冒険の対義語なんです」とも語っている。
ルフィを冒険させたいので、母親をルフィの目の前に出すシーンを、作中に描きたくないのはわかったけれど、質問者(ルフィの声優)や読者には「ルージュです」と言えばいいではないか。読者達には母親を明確にしつつ、ルフィ達には母親が誰なのかは伝えないというやり方で「冒険」は成立する。
にもかかわらず、ルフィの声優の質問に、「冒険を描きたい」という回答をする以上、ルフィの父親がロジャーだと、皆に知らせたくないからに他ならない。まあ、声優には「ルージュだよん。オフレコ(秘密)で」でいいと思うが。
史実のアン・ボニーというのは、女海賊では最も有名。父親は政府のお偉いさん。
最も有名な女海賊にしては、ジュエリー・ボニーという中途半端なキャラクターに採用しているように思える。しかし、ボニーという名前には「母(ぼ)」と「兄(にい)」というダジャレが設定可能だ。兄エースの母親の名前として、ぜひとも採用せねばならない。そして、年齢を変えられるという、こりゃまた重要な能力を割り当てられている。
兄の母親を隠す理由なんて本来はないのだが、兄の母親には既にルージュという誤誘導があるので、兄の母がバレると自動的にルフィの父親がばれてしまうから隠しているのだ。改めて道理を語ると、ルフィが冒険するために、作中の登場人物からルフィの母親が誰なのかを隠すことは大切でも、読者にまで「僕は冒険を描きたいんです」と語る理由は(ロジャーが父という真実を知られたくない場合以外には)ない。
ジュエリー・ボニーのモデルはアン・ボニーだと、作者は明確にしているが、ボニーに対する名前の採用はボニーの部分のみ。アンの部分はダダンとして使用される。つまり、アン・ボニーを元に作られた人物は、ダダンとボニーの2人だ。側近男がそっくりで、関係者だと多くの人が認識でき、当チャンネルでは姉妹だと考察した。父親は海軍のお偉いさん・ガープとなる。ダダンが娘という話は、別ムービーで実施している。
ボニーとルージュについてまとめる。
●2人は別人……当たり前だけど
●ボニーはルージュの娘ではない……ビッグ・マムという母親がいる
●ボニーはエースと双子ではない……ボニーにはビッグ・マムという母親がいる
エースの姉妹説やボニーとルージュが同一人物説は、ビッグ・マムが登場前に考察されたデマ。ビッグ・マムの登場でボニーのキャラクターの立場は明確になった。
なお、当チャンネル管理人は、ビッグ・マム編になる前に、ボニーをガープの娘でルフィのオバだと考えていて、ビッグ・マムの登場で確信となった。別人は当然だし、エースとボニーが血縁者というのも支持できたからだ。そんな中、ルージュは1人しか子供を産んでいないとなれば、エースとルフィの人物が入れ替わったということになるからだ。
1つだけ当時の考察とに違いがあるとすれば、ルージュに対して、ボニーの方が妹だと思っていたが、バルトロメオの存在により、ボニーの方が姉だと変わった所くらいだ。
さて、ルージュとボニーは同一能力ながらも別人。ルージュは即席能力だったので、寿命を失って死亡した。能力者だからこその死亡だ。そして、彼女達の父親のガープによって、その実がボニーに引き継がれたと考える。ルージュとボニーは同一の実を食っていたのだ。
ボニーは覚醒者なので、いとも簡単に、他人や自分の寿命を移動させられる。一方のルージュは覚醒せず、能力者が故に、寿命を失って他界したというわけだ。
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