トラファルガー・ローは「Trafalgar.Law」で、「.」の部分にD・ワーテルが隠れていた。
モンキー・D・ルフィは「Monkey.D.Luffy」で、ゴールが隠れていると考察。
ニコ・ロビンだと「Nico Robin」のように隠し名は無い。
コミックのキャラクター紹介欄などで、ニコ・ロビンだと「Nico Robin」のように、姓と名の間にはスペースが入っている。
一方、トラファルガー・ローは「Trafalgar.Law」となっていて、「.」には省略の意味があった。D・ワーテルが省略されていて、トラファルガー・D・ワーテル・ローが真の名前だった。また、このワーテルが本当のローの苗字だと考えると、ローの過去回想で登場した父母は実の両親ではなく、ローは拾い子か貰い子という仮定が成り立つ。
ローの話は改めて実施するので、今回はルフィについて語る。
ここでモンキー・D・ルフィは「Monkey.D.Luffy」。なんと、Dの前後に隠し名が存在するのだ。最初の省略記号の部分に、ゴールが隠れていると推察した。ルフィの真の名はモンキー・ゴール・D・ルフィで、ゴールド・ロジャーの息子だという証となろう。
エースが死んだ回は59巻・574話で、タイトルは「ポートガス・D・エース死す」。ビブルカードも燃え尽きたので死亡の表現だ。
にもかかわらず、話の最後にはルージュが回想シーンで登場して、「この子の名はゴール・D・エース」と語られる。要するに、ポートガス・D・エースとゴール・D・エースは別人で、死んだのはあくまでポートガス・D・エースと名乗った青年だ。ゴール・D・エースはルフィとして生きているというわけだ、ルージュが産んだ赤ちゃんにはソバカスなんて無い!
当チャンネルのファンなら常識の考察だが、エースとルフィの人物はガープによって入れ替わった。ドラゴンの息子とされるルフィはロジャーの息子で、ロジャーの息子とされるエースはドラゴンの息子というカラクリだ。2人共にガープの孫で、2人の母親はガープの娘達で姉妹という関係だ。エースが海兵になれば、人物交換はエースにとって問題ないはずだった。
ちなみに、ドラゴンの正体はスコッパー・ギャバンというロジャー海賊団ナンバー3。ルフィがナンバー3程度の息子のわけがなく、船長ロジャーの息子に決まっているではないか。
コミック83巻SBSでは
読者……尾田先生、いくら白ひげの息子だからといってウィーブルはないだろ!
尾田……果たして本物の息子かどうかもわからない変な奴(中略)キミの意見、ぼくの思うつぼです。
というやり取りがある。解釈としては、白ひげの息子のわけがないキャラクターを出し、白ひげの息子だと信じる人達に対して「思うつぼ」と表現したのだ。
同様に「ルフィの父の名はドラゴン」というデタラメを読者に信じさせて、思うつぼにはめた作者がいるわけだ。ガープの台詞に「お前の父の名はドラゴン」とあったたけで、別にそれが真実だと決まったわけではない。
名探偵コナンや金田一少年の事件簿で、いちいち登場人物の台詞を真実だと信じる読者はいまい。
ワンピースで例を挙げると、1巻・1話で少年時代のルフィは「戦っても俺は強い」と語っているが、強いという話が確定で、揺るぎない事実だろうか? 実際には言う程には強くなかった。「おれはガキじゃない」という台詞もある。実際にはガキだ。ルフィがシャンクスの船に乗りたくて、誇大表現をしていたのだと、大半の読者は判断する。つまり、「ルフィがそう言った」というシーンがあるだけで、読者・視聴者は、別に本気でルフィが強いとか大人だと信じたりはしない。
サンジの結婚相手プリンは、いい子ちゃんぶっていたが、嘘が多かった。ワンピースには、相手を丸め込む目的とか、騙す目的の台詞がたくさんある。そして、読者は「あのシーンは登場人物の出任せだ」と判断するわけだ。しかしなぜ、ガープの「お前の父の名はドラゴン」に限って、揺るぎない事実だと思うのだろうか?
ルフィの年齢が3歳ずれているが、ガープの娘でエースの母親であるジュエリー・ボニーが年齢操作(寿命移動)の能力者なので、難なく実施できる。ルフィにとってはボニーは伯母となる。ルフィとボニーには大食らいなど近い表現が多彩。
ボニーがどういう気持ちでルフィを3歳ずらしたかは予想の範囲だが、エースに会いに来たボニーをガープが「エースだ」と称してルフィの寿命操作をやらされたという思考で成り立つ。ボニーはシャボンディまでルフィを知らない雰囲気だが、子供の頃に会っても、ルフィだと認識できていないボニーに矛盾は無い。
作者が撤回した家族関係を述べておこう。モモの助と錦えもんは父息子として登場した。誰もが親子だと信じていた。作者によって撤回されるまでは、疑ったら馬鹿にされ、「実の親子ではない」なんてムービーを作ったら、低評価だったろう。
しかし、登場人物を欺くための偽証で、作者の演出でしかなかったのだ。モモの助の件は、作者が真の設定を描いたから丸く収まった。ここで、ルフィとロジャーの関係も、まだはっきりさせていないだけの話だと言いたいのだ。設定というのは、読者にそう信じてもらいたい演出というのも含まれるのだ。
ロジャーとルフィの似ている所は、多すぎて語るのが面倒になるくらいたくさん存在する。ドラゴンとルフィは容姿や人格が似ておらず、お互いに活躍に興味が無い。ルフィはドラゴンの安否を気遣うこともないし、顔写真で「あんま、にてねェな」と発言する始末。作者による精一杯の「偽親子の表現」だ。
イワンコフなど、「人を惹き付ける所が似ている」とか「親子なら強さの資質は当然」と思う海兵もいたが、「父息子だ」と信じたことによる勘違いと言える。
ロジャーとルフィの話は別の機会に委ねるとして、今回はモンキー・D・ルフィがフルネームではなく、複数の隠し名が存在し、その隠し名の1つにゴール・D・ロジャーの「ゴール」が存在すると語った。父親の苗字というわけだ。
動画へのリンク
モンキー・D・ルフィは「Monkey.D.Luffy」で、ゴールが隠れていると考察。
ニコ・ロビンだと「Nico Robin」のように隠し名は無い。
コミックのキャラクター紹介欄などで、ニコ・ロビンだと「Nico Robin」のように、姓と名の間にはスペースが入っている。
一方、トラファルガー・ローは「Trafalgar.Law」となっていて、「.」には省略の意味があった。D・ワーテルが省略されていて、トラファルガー・D・ワーテル・ローが真の名前だった。また、このワーテルが本当のローの苗字だと考えると、ローの過去回想で登場した父母は実の両親ではなく、ローは拾い子か貰い子という仮定が成り立つ。
ローの話は改めて実施するので、今回はルフィについて語る。
ここでモンキー・D・ルフィは「Monkey.D.Luffy」。なんと、Dの前後に隠し名が存在するのだ。最初の省略記号の部分に、ゴールが隠れていると推察した。ルフィの真の名はモンキー・ゴール・D・ルフィで、ゴールド・ロジャーの息子だという証となろう。
エースが死んだ回は59巻・574話で、タイトルは「ポートガス・D・エース死す」。ビブルカードも燃え尽きたので死亡の表現だ。
にもかかわらず、話の最後にはルージュが回想シーンで登場して、「この子の名はゴール・D・エース」と語られる。要するに、ポートガス・D・エースとゴール・D・エースは別人で、死んだのはあくまでポートガス・D・エースと名乗った青年だ。ゴール・D・エースはルフィとして生きているというわけだ、ルージュが産んだ赤ちゃんにはソバカスなんて無い!
当チャンネルのファンなら常識の考察だが、エースとルフィの人物はガープによって入れ替わった。ドラゴンの息子とされるルフィはロジャーの息子で、ロジャーの息子とされるエースはドラゴンの息子というカラクリだ。2人共にガープの孫で、2人の母親はガープの娘達で姉妹という関係だ。エースが海兵になれば、人物交換はエースにとって問題ないはずだった。
ちなみに、ドラゴンの正体はスコッパー・ギャバンというロジャー海賊団ナンバー3。ルフィがナンバー3程度の息子のわけがなく、船長ロジャーの息子に決まっているではないか。
コミック83巻SBSでは
読者……尾田先生、いくら白ひげの息子だからといってウィーブルはないだろ!
尾田……果たして本物の息子かどうかもわからない変な奴(中略)キミの意見、ぼくの思うつぼです。
というやり取りがある。解釈としては、白ひげの息子のわけがないキャラクターを出し、白ひげの息子だと信じる人達に対して「思うつぼ」と表現したのだ。
同様に「ルフィの父の名はドラゴン」というデタラメを読者に信じさせて、思うつぼにはめた作者がいるわけだ。ガープの台詞に「お前の父の名はドラゴン」とあったたけで、別にそれが真実だと決まったわけではない。
名探偵コナンや金田一少年の事件簿で、いちいち登場人物の台詞を真実だと信じる読者はいまい。
ワンピースで例を挙げると、1巻・1話で少年時代のルフィは「戦っても俺は強い」と語っているが、強いという話が確定で、揺るぎない事実だろうか? 実際には言う程には強くなかった。「おれはガキじゃない」という台詞もある。実際にはガキだ。ルフィがシャンクスの船に乗りたくて、誇大表現をしていたのだと、大半の読者は判断する。つまり、「ルフィがそう言った」というシーンがあるだけで、読者・視聴者は、別に本気でルフィが強いとか大人だと信じたりはしない。
サンジの結婚相手プリンは、いい子ちゃんぶっていたが、嘘が多かった。ワンピースには、相手を丸め込む目的とか、騙す目的の台詞がたくさんある。そして、読者は「あのシーンは登場人物の出任せだ」と判断するわけだ。しかしなぜ、ガープの「お前の父の名はドラゴン」に限って、揺るぎない事実だと思うのだろうか?
ルフィの年齢が3歳ずれているが、ガープの娘でエースの母親であるジュエリー・ボニーが年齢操作(寿命移動)の能力者なので、難なく実施できる。ルフィにとってはボニーは伯母となる。ルフィとボニーには大食らいなど近い表現が多彩。
ボニーがどういう気持ちでルフィを3歳ずらしたかは予想の範囲だが、エースに会いに来たボニーをガープが「エースだ」と称してルフィの寿命操作をやらされたという思考で成り立つ。ボニーはシャボンディまでルフィを知らない雰囲気だが、子供の頃に会っても、ルフィだと認識できていないボニーに矛盾は無い。
作者が撤回した家族関係を述べておこう。モモの助と錦えもんは父息子として登場した。誰もが親子だと信じていた。作者によって撤回されるまでは、疑ったら馬鹿にされ、「実の親子ではない」なんてムービーを作ったら、低評価だったろう。
しかし、登場人物を欺くための偽証で、作者の演出でしかなかったのだ。モモの助の件は、作者が真の設定を描いたから丸く収まった。ここで、ルフィとロジャーの関係も、まだはっきりさせていないだけの話だと言いたいのだ。設定というのは、読者にそう信じてもらいたい演出というのも含まれるのだ。
ロジャーとルフィの似ている所は、多すぎて語るのが面倒になるくらいたくさん存在する。ドラゴンとルフィは容姿や人格が似ておらず、お互いに活躍に興味が無い。ルフィはドラゴンの安否を気遣うこともないし、顔写真で「あんま、にてねェな」と発言する始末。作者による精一杯の「偽親子の表現」だ。
イワンコフなど、「人を惹き付ける所が似ている」とか「親子なら強さの資質は当然」と思う海兵もいたが、「父息子だ」と信じたことによる勘違いと言える。
ロジャーとルフィの話は別の機会に委ねるとして、今回はモンキー・D・ルフィがフルネームではなく、複数の隠し名が存在し、その隠し名の1つにゴール・D・ロジャーの「ゴール」が存在すると語った。父親の苗字というわけだ。
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