ゲッコー・モリアに隠し子(息子)、最悪の世代~ペローナを育てた理由【ワンピース079】

ゲッコー・モリアには息子がいると考察。既に登場しているキャラクターの中に、モリアの息子らしき人物を発見した。その母親をビッグ・マムだと考えれば、ローラやペローナがモリアの所にいた理由も説明がつく。

51巻で登場した最悪の世代の新キャラクター(既に登場していたルフィ、ゾロ、黒ひげを除く)は、作者の尾田氏が3時間で設定と容姿を確定させた。
当チャンネルでは、その理由を「ほとんど全員がビッグマムと既出の男キャラとの子供で、マムと無関係なのはウルージくらいだから」だと気付いた。

つまり、既出キャラクターの中年~老年男と、既に構想のあったビッグ・マムとの子供だからこそ、3時間で仕上げられたという考察だ。

キラーについては、既にムービーにしており、父親はジャッジだと特定した。今回はキラーの相棒であるユースタス・キャプテン・キッドについて。

キッドは唇が紫で、口全体が裂けている。もうモリアの息子確定でいい。目もソックリだ。
髪の跳ね具合も同等(モリアは薄くなっている)
マムの息子の証拠には、名前に対して、食材や料理などとの関係が必要となる。
キッドは子供とか若者の意味がある。他には子ヤギの皮など。キッドという名のつく料理は数多く、「作者がネタにしたのは、これだ」とは特定できないものの、マムの息子の必要条件(欠けたら成立しない)は満たしている。

マムの息子かどうかには、もっと証拠を揃えたいが、43人も夫がいるビッグ・マムという存在がいる中、モリアの妻がモブキャラとか登場しないことは考えにくい。なんせ、マムの娘ローラがモリアにゾンビにされていて、マムの孫娘であるペローナをモリアが育てているとなれば、マムと関係者と言ってもいいくらいだからだ。

43人の夫が既出キャラから続々(シュトロイゼン、ガープ、リク王、ジャッジ……)だし、四皇の話がガープから出た直後に初登場したモリアを夫と考えることには矛盾は無い。


ローラはマムを裏切っていた。ローラがマムの娘ということを、モリアは知っていたろう。モリアは義理の父として、マムの娘ローラにお仕置きを喰らわせたのだろうか? マムに黙ってなのか、マムの依頼でかは不明にせよ。あるいは、マムを牽制する人質がマムの孫娘ペローナと娘ローラなのか?

さて、最悪の世代に関し、マムの子供として、ボニーが該当することは以前から語っていた。そして、キラーとキッドもムービーにした。準備中なのは、スクラッチメン・アプー(音楽家)、バジル・ホーキンス(魔術師)、トラファルガー・ローの話だ。

トラファルガー・ローは、ミホークの弟として作者が作ったと考察している。年の離れた弟となると腹違いの弟で、やはり母親がビッグ・マムという線で成立する。ワーテル・ローは生水の意味だ。料理に生(なま)は付き物だ。

バジル・ホーキンスはシルバーズ・レイリー(元々は金髪)の息子だと考えている。しかしながら、マムの息子である証拠までは固まっていない。バジルはスパイス(ハーブ)なのでマムの息子の法則に当てはまるものの、名前ではなく苗字の方がバジルという説明が出来ない状況だ。

X・ドレーク(父親は海兵)は父親が特定できないので、単独ムービーとしては現状では語れない。映画で登場した海兵の可能性あり、映画をチェック後には語れるかも知れない。また、ドレークと料理との関係も未確定だ。マンドレイクは食材になるにせよ。

なぜ、ビッグ・マムとの戦いに、ルフィの強い味方であるロビン、フランキー、ローがいないかを当チャンネルは考察した。3人共に、マムの子孫だからだという仮説を立てているのだ。フランキーはマムの息子だと証拠が固まってきており、ローに関しても拾い子だと考えると特に矛盾は無い(既出の父母は似ておらず育ての親)。ロビンはマムの娘ではなく、なんと孫娘。ロビンの母オルビアがマムの娘だと考えている。オルは金色、ビアはビール。つまり、オルビアは金色のビールというわけで、ビールケーキ(スイーツ)などの材料になるのだ。ビッグマムの次女~7女が空欄だが、次女がオルビアだと考えられるのだ。ちなみに、3女はダダン、4女はオトヒメ(しらほしの母)だと考えている。次女~4女の順序に誤りがあっても、当チャンネルの思考回路や方向性に誤りがあるわけではない。なお、ダダンの本名は「アン」だと考察している(史実の女海賊アン・ボニーのアンの部分が元ネタ)。餡なのでスイーツだ。また、オトヒメは国産マンゴーの愛称で、スイーツの材料だ。

というわけで、ウルージを除く、新登場ルーキーの全員がマムの子供だからこそ、作者が3時間で作れたと考えているのが当チャンネルだ。ウルージだけがマムに攻撃しているので、母を攻撃させるわけにゆかないという事情を加味した結果だ。

ゲッコー・モリアにマムとの子供がいるという発想は、「ルーキーって、ウルージ以外ことごとくマムの子供だろう」という思考が先に来た。いや、そこまでゆかなくても「ルーキーって、ことごとく既出キャラの親戚だろう」程度の考察で到達できる。

ビッグマムの夫、息子、娘の残りは、これから新登場する(未登場のまま完結する)のではなく、既出キャラクターで埋まるのだ。また、孫の数は明らかになっていないものの、やはり既出キャラクターに見つかる。

当チャンネルで発見してムービーにしているマムの孫キャラクターとしては、ルフィ、エース、バルトロメオ、ペローナ、レベッカ、しらほし(とその兄達)となる。また、モモの助(父おでん)、ロビン(母オルビア)は詳しくして改めて語りたい。証拠不十分のキャラとしては、ビビ(アラバスタ王女)、カヤ(ウソップの女友達)マキノ(故郷の酒場女)を疑っている所だ。

というわけで、ワンピースというのは、麦わらの一味の全員が家族になる物語だと考察している。主人公の祖母であるビッグ・マムがその状態なので、ルフィもそれを継承することも血の証だ。また、他の漫画に前例があり、聖闘士星矢は100人の孤児達全員が母親違いの兄弟というオチだった。85人の母ビッグ・マムに相当するのが、星矢では大富豪の爺さん。星矢の近くには常に4人の仲間がいるが、他人ではなく兄弟なのだ。

これでも「既出キャラはビッグマムと無関係」なんて意見が言えるだろうか?

当チャンネル管理人は、ワンピース以外にも漫画アニメ、他にもドラマ、映画やゲームを知っているので、前例があればピンと来る。
今後とも、当チャンネルを宜しくお願いしたい。

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