黒ひげの父親を発見。
ティーチ(指導)に対して、指揮。
不細工な顔に、思い切った性格。ジハハハハ、ゼハハハハと、同等の笑い方。
マーシャル・D・ティーチの父親は金獅子のシキ。
黒ひげの考察は難しそうなので後回しにしていたが、最悪の世代の家族というテーマで考察した。黒ひげ・ティーチも最悪の世代ということで、ルーツくらいは特定させたいとは思っていた。
そんな時、ふと、ワンピース0話に登場した金獅子のシキが思い浮かんだ。ルフィよりも20年以上前にインペルダウンを脱獄した男だ。ゴールド・ロジャーに対して、金獅子ということで、ゴールド繋がりの関係者なのかなという考察しながら、ゴールド・ロジャーよりも勢力を広げていたライバルが金獅子という点でピンと来た。
ピンと来るには、ルフィの父をロジャーだと確信していなければならない。ルフィの父のライバルに息子がいれば、その男はルフィのライバルになるという連想で、黒ひげの父をシキだと判断できたのだ。
ティーチとシキだか、顔が不細工な所と、荒っぽい性格は親子を思わせる。黒ひげは身長344cmだが、金獅子のサイズも3メートルオーバーを想定できる。ジハハハハとシキは笑う。ゼハハハハが黒ひげの笑い方。
極めつけだが、ティーチの意味は指導。そしてシキは指揮。熟語の系統が同じだ。
もはや親子確定の域だ。
ルフィの父親をロジャーだと信じられない人でも、黒ひげの父を金獅子のシキだと信じられる人は多いのではあるまいか。
ロジャーとシキがライバルだったことも踏まえると、やはりルフィの父はロジャーで、親の世代でもライバルだったという法則(漫画の王道)に当てはまる。
ティーチのルーツが定まったので、ロジャーの弟だとか隠し子という説は消える。ティーチの年齢は40歳というのも、偽りではあるまい。25年前のティーチは15歳となれば、金獅子と同時に存在している。
しかしながら、ゴールド・ロジャーに対して金獅子となれば、古代のドーン王国の王族の血筋が2つに別れていて、その末裔がロジャー(ルフィ)とシキ(ティーチ)。つまり、遠い親戚ということはあり得る。ゴールデン・ドーンという秘密組織は現実に存在し、ドーン(夜明け)とゴールド(黄金)は関連ワードというわけだ。
映画では世界征服を企むシキはルフィ達に敗れてしまう。ワンピースの映画なので、勝利以外の結末はなく、老兵が敗れただけと思って納得しようか(たとえ老兵でも屈強のシキが敗れたことに納得しない視聴者は大勢いる)。通説では映画はパラレルワールドなので、登場人物の関係は同等でも、物語は無い物とするようだ。
0話で金獅子のシーンが登場し、本編でも金獅子の名前は登場する。映画特有の人物ではないことは、改めて記しておく。
黒ひげとシキの親子関係を理解することができたろうか? 親子説を崩す主張があるとすれば、
●金獅子よりも遥かに黒ひげの父に該当する人物を示す
●黒ひげ誕生の時期に、金獅子がシャバにいられない事情を示す
●金獅子に子供が作れない事情があることを示す
●金獅子にちゃんとした妻や子供を示し、黒ひげの余地が無いことを示す
●黒ひげが親無しで科学実験で作られた証拠を示す
のようなものが挙げられる。
「黒ひげの世代の血筋キャラは出ないと思う」「作者は、そんなこと言っていない」は無効。「黒ひげ世代の血筋は出ない」とも「黒ひげと金獅子が無関係」とも、作者は言っていないのだから。
作者が読者に与えているのは、ティーチとシキが関係していることを示す表現なのだ。
さて、黒ひげの敵といえば、まずはエースだ。
0話では、ダダンの所にいる赤子エース(はいはいの時期)をガープが見に来たのだが、可愛がり方が半端じゃない。ガープは厄介なロジャーの子をダダンに押し付けたのではなく、エースがガープ自身の孫だからこそ可愛がったのだ。
アニメではサボはガープに対し「エースとルフィの爺ちゃん」と発言する。エースの死後、ダダンはガープに対して「(エースという)家族より任務か」と叫び、ガープの頭を強く殴る。(60巻・590話)
ルフィもエースもガープの孫となれば、ルフィとエースはイトコ同士。親同士が兄弟姉妹なのだ。当チャンネルでは親に関する結論を出していて、ルフィの母親ルージュの姉が、エースの母親ボニーとなる。ガープの娘達だ。
ここで、ティーチとエースとの会話を登場させよう。
エース「人の倍の人生を歩んでいるお前が……」
当時はエース20歳で、ティーチ38歳と、倍の人生という話は成立する。
(45巻・440話)
しかし、なんでこんな話をしたのかは謎のままだ。単純にティーチの年齢を示唆しただけ? それとも通説のように、複数の人間がティーチに宿っているから? 仮に2人の人間が宿っていても、倍の人生というのはおかしいので、関係ないような気もするが。
金獅子が若返りや体の乗っ取りなどで2度目の人生を歩んでいるとしても、エースがそれを知っているというのは納得できない。また、金獅子相手にエース単独で応戦というのはあり得ない。
やはり、素直に黒ひげは40歳で、金獅子のシキの息子という思考で問題あるまい。ティーチに心臓が2つ3つあるとかは別問題だ。
エースはその後に黒ひげに敗れるわけだが、ロジャーとシキがいい勝負をしていたのに、息子のエースがシキの息子にコロッと倒されるわけもあるまい。やはりルフィこそがロジャーの息子で決まりだ。(ドラゴンの息子がルフィというのは、ガープの偽証で、作者の演出)
結論としては、ロジャーの最大のライバル・シキがいて、その息子ティーチはルフィの最大のライバルということになる。
動画へのリンク
ティーチ(指導)に対して、指揮。
不細工な顔に、思い切った性格。ジハハハハ、ゼハハハハと、同等の笑い方。
マーシャル・D・ティーチの父親は金獅子のシキ。
黒ひげの考察は難しそうなので後回しにしていたが、最悪の世代の家族というテーマで考察した。黒ひげ・ティーチも最悪の世代ということで、ルーツくらいは特定させたいとは思っていた。
そんな時、ふと、ワンピース0話に登場した金獅子のシキが思い浮かんだ。ルフィよりも20年以上前にインペルダウンを脱獄した男だ。ゴールド・ロジャーに対して、金獅子ということで、ゴールド繋がりの関係者なのかなという考察しながら、ゴールド・ロジャーよりも勢力を広げていたライバルが金獅子という点でピンと来た。
ピンと来るには、ルフィの父をロジャーだと確信していなければならない。ルフィの父のライバルに息子がいれば、その男はルフィのライバルになるという連想で、黒ひげの父をシキだと判断できたのだ。
ティーチとシキだか、顔が不細工な所と、荒っぽい性格は親子を思わせる。黒ひげは身長344cmだが、金獅子のサイズも3メートルオーバーを想定できる。ジハハハハとシキは笑う。ゼハハハハが黒ひげの笑い方。
極めつけだが、ティーチの意味は指導。そしてシキは指揮。熟語の系統が同じだ。
もはや親子確定の域だ。
ルフィの父親をロジャーだと信じられない人でも、黒ひげの父を金獅子のシキだと信じられる人は多いのではあるまいか。
ロジャーとシキがライバルだったことも踏まえると、やはりルフィの父はロジャーで、親の世代でもライバルだったという法則(漫画の王道)に当てはまる。
ティーチのルーツが定まったので、ロジャーの弟だとか隠し子という説は消える。ティーチの年齢は40歳というのも、偽りではあるまい。25年前のティーチは15歳となれば、金獅子と同時に存在している。
しかしながら、ゴールド・ロジャーに対して金獅子となれば、古代のドーン王国の王族の血筋が2つに別れていて、その末裔がロジャー(ルフィ)とシキ(ティーチ)。つまり、遠い親戚ということはあり得る。ゴールデン・ドーンという秘密組織は現実に存在し、ドーン(夜明け)とゴールド(黄金)は関連ワードというわけだ。
映画では世界征服を企むシキはルフィ達に敗れてしまう。ワンピースの映画なので、勝利以外の結末はなく、老兵が敗れただけと思って納得しようか(たとえ老兵でも屈強のシキが敗れたことに納得しない視聴者は大勢いる)。通説では映画はパラレルワールドなので、登場人物の関係は同等でも、物語は無い物とするようだ。
0話で金獅子のシーンが登場し、本編でも金獅子の名前は登場する。映画特有の人物ではないことは、改めて記しておく。
黒ひげとシキの親子関係を理解することができたろうか? 親子説を崩す主張があるとすれば、
●金獅子よりも遥かに黒ひげの父に該当する人物を示す
●黒ひげ誕生の時期に、金獅子がシャバにいられない事情を示す
●金獅子に子供が作れない事情があることを示す
●金獅子にちゃんとした妻や子供を示し、黒ひげの余地が無いことを示す
●黒ひげが親無しで科学実験で作られた証拠を示す
のようなものが挙げられる。
「黒ひげの世代の血筋キャラは出ないと思う」「作者は、そんなこと言っていない」は無効。「黒ひげ世代の血筋は出ない」とも「黒ひげと金獅子が無関係」とも、作者は言っていないのだから。
作者が読者に与えているのは、ティーチとシキが関係していることを示す表現なのだ。
さて、黒ひげの敵といえば、まずはエースだ。
0話では、ダダンの所にいる赤子エース(はいはいの時期)をガープが見に来たのだが、可愛がり方が半端じゃない。ガープは厄介なロジャーの子をダダンに押し付けたのではなく、エースがガープ自身の孫だからこそ可愛がったのだ。
アニメではサボはガープに対し「エースとルフィの爺ちゃん」と発言する。エースの死後、ダダンはガープに対して「(エースという)家族より任務か」と叫び、ガープの頭を強く殴る。(60巻・590話)
ルフィもエースもガープの孫となれば、ルフィとエースはイトコ同士。親同士が兄弟姉妹なのだ。当チャンネルでは親に関する結論を出していて、ルフィの母親ルージュの姉が、エースの母親ボニーとなる。ガープの娘達だ。
ここで、ティーチとエースとの会話を登場させよう。
エース「人の倍の人生を歩んでいるお前が……」
当時はエース20歳で、ティーチ38歳と、倍の人生という話は成立する。
(45巻・440話)
しかし、なんでこんな話をしたのかは謎のままだ。単純にティーチの年齢を示唆しただけ? それとも通説のように、複数の人間がティーチに宿っているから? 仮に2人の人間が宿っていても、倍の人生というのはおかしいので、関係ないような気もするが。
金獅子が若返りや体の乗っ取りなどで2度目の人生を歩んでいるとしても、エースがそれを知っているというのは納得できない。また、金獅子相手にエース単独で応戦というのはあり得ない。
やはり、素直に黒ひげは40歳で、金獅子のシキの息子という思考で問題あるまい。ティーチに心臓が2つ3つあるとかは別問題だ。
エースはその後に黒ひげに敗れるわけだが、ロジャーとシキがいい勝負をしていたのに、息子のエースがシキの息子にコロッと倒されるわけもあるまい。やはりルフィこそがロジャーの息子で決まりだ。(ドラゴンの息子がルフィというのは、ガープの偽証で、作者の演出)
結論としては、ロジャーの最大のライバル・シキがいて、その息子ティーチはルフィの最大のライバルということになる。
動画へのリンク
ロジャーがルフィーの父親?wルフィーの父親ってドラゴンじゃなかったっけ?ロジャーは、エースの父親だったはず
返信削除ドラゴンがルフィの父親というのは、ガープの偽証で作者の演出という話を他の記事でしています。
削除http://www.anigametruth.site/2017/05/011.html
この記事だけだと説明不足なので、ブログの全般をどうぞ。