たしぎとくいなは同一人物でも双子でもなく四つ子~鳥の名前の女キャラクター【ワンピース093】

追記……くいなとたしぎは、コウシロウの娘ながら、母親はイワンコフ女王だと再考察。モズはオルビアとクザンの娘だと再考察。
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ワンピースの女キャラクターには、鳥の名前の女キャラクターがいる。
たしぎやくいなは有名。同一人物説や双子説があるが、年が近く髪の色が同じ女性キャラが他に2人を加えて、四つ子説を提起。コウシロウを夫とし、四つ子を産める女となれば、もうあの女しかいない!

ワンピースの登場人物には、鳥の名前の女キャラクターがいる。
たしぎやくいなは有名。同一人物説や双子説があるが、鳥の名前のキャラクターをまとめていてピンと来た。

●ロビン
ヨーロッパ・コマドリのこと。
小鳥。食用。

●アイサ
空島で心網(マントラ)を発動している少女。
カモの仲間。食用。

●くいな
ゾロの幼なじみ。
クイナ……ヤンバルクイナが有名だが、クイナという水鳥自体が存在する。
食用。

●たしぎ
スモーカーの配下の女海兵。
シギという鳥に近いタシギという水鳥がいる。
シギは食用なのでタシギも恐らく。

●キウイ
フランキーの手下の双子姉妹。
ニュージーランドに生息する飛べない鳥(フルーツと混同しないよう、日本語ではキーウィと表記する場合も)
というか、キウイフルーツは、鳥のキウイに似ているから名が付いた。
食用。

●モズ
フランキーの手下の双子姉妹。
スズメに近い肉食鳥。
味は好まれないが食する人も。

キウイはもちろん、キウイフルーツの方が有名。フルーツはマムの娘の証(オトヒメ、シンドリー、「ナ」ツ「ミ」カン、アナナなど)なので、マムの娘だと考えられる。フランキーはマムの息子と考察しており、腹違いながらキウイとモズは実妹だったのだ。また、複数子の場合、1人が法則に沿えば、他の者は食に関係しなくてもいい。5男オペラの五つ子が例となる。オペラはフランスのケーキだが、6~9男の4人は、歌劇のオペラに関係する名前となっている(カウンター、カデンツァ、カバレッタ、ガラ)。

ビッグ・マムが半人魚という話は、毎回している。
キウイとモズはフランキーの影響もあって魚人が好む★マークを身に着けている(例:人魚ケイミーが装着)。また、魚人の好む真珠のアクセサリを身に着ける。(例:人魚ココロが装着)

実は鳥の名前の話をしたいのではなく、全員がマムの娘か孫娘という話をしている。小鳥は食える。つまり、マムの孫娘の名前は食関係とも解釈できるのだ。

ニコ・オルビアがマムの次女で、ロビンが孫娘という話はした。次男のカタクリとロビンは、オジと姪だと言われれば納得する人もいるのでは?

次に、アイサはウルージの娘だと考察している。ウルージもマントラが得意だ。ウルージとダダンはペアルックなので、元夫婦だと考えられる。ウルージはマムの義理の息子だったのだ。カポネ・ペッジのよう、マムには牙を剥いた。

くいなやたしぎが食える鳥となれば、マムとコウシロウの子供と仮定できる。
2人はコウシロウが引き取った。
コウシロウは元々は海軍所属で、コネでたしぎは海兵になるための訓練を受けていたので、くいなと一緒にいなかったとか。
いや、一つ問題がある。

孫娘や双子の片割れは別にスイーツ名でなくていいが、たしぎとくいなが鳥なのにマムの娘というのはおかしい。考えられるのは、キウイやモズと一緒に生まれた四つ子ならば、たしぎ・くいながお菓子名と関係ないのにマムの娘に該当できる。

四つ子といっても、1つの受精卵からというわけでなく、実際には姉妹程度の似具合で問題ない。キウイとモズの容姿だが、鼻はくいな・たしぎより高いものの、髪の毛は(やや青が入った)黒髪で一致している。父親が同じだと考察可能だ。

たしぎは23歳。14年前に海列車が開通したシーンで、キウイとモズは10歳前後の姿だった。たしぎ・くいなと同年齢として問題ない。なお、くいなは年齢不明となっているが、ゾロより少し年上という点で、やはり同年代だ。

まとめると、コウシロウとマムの間に四つ子が生まれ、キウイ、モズ、くいな、たしぎとなる。四つ子の1人だけ、マムの娘の法則に沿っていれば、残りの3人は基盤となるキウイの関連ワードで成立する。

鳥の名前ではないが、メダカの人魚、イチカ、ニカ、サンカ、ヨンカ、ヨンカツーも、1人だけスイーツに関係すればいい。サンカヤーというカスタードクリームがタイにあり、サンカはスイーツ関連となる。つまり、メダカの人魚はマムの娘だ。18歳だとしたら、10つ子の女5人が成立する。

作者「(マムの同時出産で)一番多いのは18歳の兄弟姉妹、男女5人ずつの10つ子です」

ケイミーは五つ子と呼んでいたが、イチカ達の5人しか知らないから五つ子だと思い込んでいただけで、実際には男5人も同時に生まれていたことを知らないだけと考察した。イチカ達と同時に生まれた男5人は、ホーディの配下にいたと考察している。魚人島リュウグウ王国を国外追放されたマムの息子達ならば、ハグレ者になりやすいわけだし。

まとめだが、鳥の名前はマムの娘の法則に沿わないが、キウイを入れた四つ子ならば娘の名前として可能という話をした。そして、たしぎとくいなは双子なのではなく、なんと四つ子となる。

追記だが、キウイ、モズ、たしぎ、くいなは姉妹で、父親がコウシロウというのは変わらないが、たしぎ、くいなの母親はイワンコフだと再考察。詳しくは次のリンクをどうぞ。
https://matome.naver.jp/odai/2152062953467772201

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