ロジャーの能力が明かされない理由とは?
ロジャーはゴム人間。ルフィの真の父親だからが究極の根拠。
モモの助は父親の設定が変わっても、皆が平然と受け入れた。ルフィの父親がドラゴンというのは、読者に信じさせたい設定でしかない。
「ゴムゴムの元の使用者は誰?」と考えるだけで、確定したようなもの。
ゴールド・ロジャーの能力がゴムゴムという話は、当チャンネル開設当初に実施した。
本ムービーでは、これまでのムービーよりも更に証拠の数を増やししつつ、「ゴムゴムではない」という意見を棄却する構成で語る。
最終的な結論としては、「ルフィはロジャーの息子だ」と語りたい。よって、「ルフィはロジャーの息子だけど、ロジャーはゴム人間ではない」という話ならば、なんらかの根拠があるはずで当チャンネルも受け付ける。反面、「ルフィの父親はドラゴンで、ロジャーはゴム人間ではない」という話は、作者の誤誘導そのままなので聞く耳を持てないというわけだ。
ロジャー・ゴム人間説に関し、既出ムービーは2つあり、根拠を1~5まで挙げている。
1.あのゴムゴムの実と称する人(コビー)
「あのゴムゴムの実を食べたなんて驚きました」
ゴムゴムの元の使用者は、知る人にとっては常識。1巻で登場しつつ死去している有名人はロジャーのみ。
2.ゴムゴムの実は50億ベリー
読み切り漫画のRomance townでは、ゴムゴムの実は50億ベリーの値段が付いている。極めて有名な人が使っていた証。
3.ルフィと会う人がロジャーを重ねて見る
まず、ルフィがロジャーの息子ではないとする。にもかかわらず、ロジャーと重ねるとなれば、その能力が同じだから。
次に、ルフィはロジャーの息子だとする。重ねて見られることは当然なので、ゴムゴム以外の要素でも、ルフィとロジャーの共通点が存在することになる。一方では、父親の能力をルフィが受け継ぐという展開は王道にマッチ。
つまり、ルフィの父親が誰であれ、ロジャーの能力はゴムゴム。
4.シャンクスはゴムゴムの実を手に入れて浮かれた
属していた海賊団の船長の実ならば、目的になり、ゲット後は浮かれる。あまりに浮かれてルフィに食われてしまった。シャンクスはルフィにロジャーの面影を感じ、憎んだりはしなかった
5.ゴムゴムの能力を身に付けたルフィをガープは人から隠した
12年前までは、村長やマキノの所で平凡に暮らしていたようなルフィだが、ゴムゴムの能力を身につけてからは、ダダンの所に移動させられた。
根拠の6以降はムービーでは初めて語ることになる。
6.「5」ールド・「6」ジャーは56(ゴム)
この「5」ールド・「6」ジャーが56(ゴム)というのは極めつけ。
ルフィのシャツに56と描かれるくらいゴムゴムは56なのだ。にもかかわらず、ルフィの誕生日は5/5。つまり、ルフィには5 & 5であるなにかが埋め込まれている。当チャンネルでは、ゴ(5)ール・D・ルフィ(5)が真の名前だからだと語っている。なお、フィ(5)はFive(5)のFi。
12/31がロジャーの誕生日だが、作者は「1年のゴール」という別の意味を持たせた。ゴム人間ということを隠したいからだ。すでに名前でゴムは確定だが、真の設定がバレバレにならないよう誕生日では裏切ってバランスを実現している。
7.屈強のシャンクスが最弱の海(東の海)にいた
四皇にまで登り詰めるシャンクスが最弱の東の海にいたこと自体を疑問に思う人がいる。しかし、居た以上は矛盾でも何でもない。ここで、ゴムゴムの実を探していたと考えれば説明が付く。
シャンクスがルフィの故郷フーシャ村の界隈にいた理由は、ゴムゴムの実の噂を聞きつけての話だというわけだ。
改めて挙げた根拠について考察する。
「あのゴムゴムの実を食べたなんて驚きました」と称したのはコビー。コビーというのは、序盤でも登場したメガネのピンク髪の少年。ガープの指導を受けてからは急成長した。しかし、なぜ序盤のコビーごときが、「ロジャーはゴム人間」という真実を知っていたのだろうか? 誰でも知っている(けれど、語らせると読者に父息子がばれるので作者が回避)という思考でもいい。そして、もう1つ考察を示しておこう。
当チャンネルでは2年後のコビーは16歳くらいだとしており、母親は黒檻のヒナ、父親はスモーカー、祖父は元海軍大将・黒腕のゼファー(ヒナの父)だと語っている。ロジャーがゴム人間だという話は、海軍将校である父母から聞かされていたというわけだ。
海軍大将を目指す理由は、元海軍大将の孫息子だからという定番の設定。確かに序盤ではゼファーの名前や姿までは決まっていなかったにしても、「コビーの先祖に海軍大将」という裏設定は、コビー初登場の時点で存在していたわけだ。
次に、「ロジャーはゴムゴムではない」と考える人の意見を崩してゆこう。
●ロジャーのクルーは当時、悪魔の実を信じてはいなかった
その後にロジャーがゴム人間になったか、当時は能力者だと隠す傾向にあった。
●バギーやレイリーがルフィを初めて見た時もっと驚くはず
ロジャーが死んだことをバギーはもちろん知っている。新たにゴムの能力者が現れた所で、特別に驚くことはない。またシャンクスの知り合いなのだから、シャンクスの話で少年が食ったことも知り、その少年が現れた程度の認識だった。
別の可能性だと、バギーは見習いなので、船長がゴムの能力者だと知らなかったこともあり得る。当時は未だ悪魔の実の能力自体が珍しく、公にする対象ではなかった。ロジャー海賊団のクルーは当時、悪魔の実を信じてはいなかったのたがら。←信じていない事実は、むしろロジャーがゴムゴムの証拠となる
レイリーは初登場時の時点で、最初からルフィを知っていた。ルフィは既に賞金首なのだし、息子のシャンクスから聞かされていたということもあろう。
また、当時の副船長レイリーが驚いてしまうと、ロジャーがゴムゴムだと鈍い人でも考察できてしまう。ゴムゴムだとバレるまではいいとしても、鈍い人以外には「やっぱりロジャーとルフィは血縁者だ」という印象が強まり、ロジャーの息子というカラクリばれてしまう。それを避けるためには、レイリーには「会いたかった」と語ってもらう必要がある(52巻・503話)。「会いたかった=能力(や父がロジャーということ)まで知り尽くしている」ので驚かないというわけだ。
●ルフィが海賊王の能力ならば、誰かが「ロジャーと同じ能力だと?!」と反応しているはず
コビーからは、「あのゴムゴム」という話が出ており、全く無いというのは誤解。
登場人物は実際にはルフィのゴムゴムの能力を見た上で、ルフィとロジャーが似ていると感じていると考察。そして、ゴムの話を口に出すと、「ルフィの父がロジャー」という設定がバレるのを恐れて、作者はゴムゴムの話を登場人物に語らせない方針にした。コビーの台詞で血縁がバレバレになっていたので、コビー以後は登場キャラを黙らせることにした。
作者は「ルフィの父がロジャー」だと知られたくないので、あの手この手の表現を実施している。誤誘導で最凶なのはガープの台詞「父はドラゴン」だ。
●ロジャーは最強に近い海賊なのだからゴムゴムでは弱い
悪魔の実の能力を発揮できるかは、本人の適性が大きい。初期のルフィは中盤以降の強敵から見れば弱かった。これはゴムゴムの実のせいではなく、能力者本人が力を発揮できなかったから。覚醒したパワーを発揮した後は、ドフラミンゴなど物凄い相手も倒している。また、更なる覚醒も、これから起こる。
●ロジャーは能力者ではない
そんな表現は、作品や関連書籍のどこを探しても存在しない。同様にシャンクスが非能力者という表現もない。……という状況が20年以上続いていたが、ワノ国編の終盤でカイドウが「ロジャーは能力者ではない」と語るシーンがある。だとしても、カイドウが能力者ではない認識した後にロジャーが能力者になっていれば成立。また、当時は能力自体が信じられておらず、更にはゴムゴムは何かの決め手となる知られてはいけない能力。ロジャーが能力を隠していた状況を、「能力者ではない」とカイドウが勘違いしただけ。多くの凡庸なファンは「カイドウが言っていただけ」と「カイドウの台詞が事実」との区別ができない。カイドウの見解が正解という根拠はどこにも無いのだ。
ロジャーはゴム人間。ルフィの真の父親だからが究極の根拠。
モモの助は父親の設定が変わっても、皆が平然と受け入れた。ルフィの父親がドラゴンというのは、読者に信じさせたい設定でしかない。
「ゴムゴムの元の使用者は誰?」と考えるだけで、確定したようなもの。
本ムービーでは、これまでのムービーよりも更に証拠の数を増やししつつ、「ゴムゴムではない」という意見を棄却する構成で語る。
最終的な結論としては、「ルフィはロジャーの息子だ」と語りたい。よって、「ルフィはロジャーの息子だけど、ロジャーはゴム人間ではない」という話ならば、なんらかの根拠があるはずで当チャンネルも受け付ける。反面、「ルフィの父親はドラゴンで、ロジャーはゴム人間ではない」という話は、作者の誤誘導そのままなので聞く耳を持てないというわけだ。
ロジャー・ゴム人間説に関し、既出ムービーは2つあり、根拠を1~5まで挙げている。
1.あのゴムゴムの実と称する人(コビー)
「あのゴムゴムの実を食べたなんて驚きました」
ゴムゴムの元の使用者は、知る人にとっては常識。1巻で登場しつつ死去している有名人はロジャーのみ。
2.ゴムゴムの実は50億ベリー
読み切り漫画のRomance townでは、ゴムゴムの実は50億ベリーの値段が付いている。極めて有名な人が使っていた証。
3.ルフィと会う人がロジャーを重ねて見る
まず、ルフィがロジャーの息子ではないとする。にもかかわらず、ロジャーと重ねるとなれば、その能力が同じだから。
次に、ルフィはロジャーの息子だとする。重ねて見られることは当然なので、ゴムゴム以外の要素でも、ルフィとロジャーの共通点が存在することになる。一方では、父親の能力をルフィが受け継ぐという展開は王道にマッチ。
つまり、ルフィの父親が誰であれ、ロジャーの能力はゴムゴム。
4.シャンクスはゴムゴムの実を手に入れて浮かれた
属していた海賊団の船長の実ならば、目的になり、ゲット後は浮かれる。あまりに浮かれてルフィに食われてしまった。シャンクスはルフィにロジャーの面影を感じ、憎んだりはしなかった
5.ゴムゴムの能力を身に付けたルフィをガープは人から隠した
12年前までは、村長やマキノの所で平凡に暮らしていたようなルフィだが、ゴムゴムの能力を身につけてからは、ダダンの所に移動させられた。
根拠の6以降はムービーでは初めて語ることになる。
6.「5」ールド・「6」ジャーは56(ゴム)
この「5」ールド・「6」ジャーが56(ゴム)というのは極めつけ。
ルフィのシャツに56と描かれるくらいゴムゴムは56なのだ。にもかかわらず、ルフィの誕生日は5/5。つまり、ルフィには5 & 5であるなにかが埋め込まれている。当チャンネルでは、ゴ(5)ール・D・ルフィ(5)が真の名前だからだと語っている。なお、フィ(5)はFive(5)のFi。
12/31がロジャーの誕生日だが、作者は「1年のゴール」という別の意味を持たせた。ゴム人間ということを隠したいからだ。すでに名前でゴムは確定だが、真の設定がバレバレにならないよう誕生日では裏切ってバランスを実現している。
7.屈強のシャンクスが最弱の海(東の海)にいた
四皇にまで登り詰めるシャンクスが最弱の東の海にいたこと自体を疑問に思う人がいる。しかし、居た以上は矛盾でも何でもない。ここで、ゴムゴムの実を探していたと考えれば説明が付く。
シャンクスがルフィの故郷フーシャ村の界隈にいた理由は、ゴムゴムの実の噂を聞きつけての話だというわけだ。
改めて挙げた根拠について考察する。
「あのゴムゴムの実を食べたなんて驚きました」と称したのはコビー。コビーというのは、序盤でも登場したメガネのピンク髪の少年。ガープの指導を受けてからは急成長した。しかし、なぜ序盤のコビーごときが、「ロジャーはゴム人間」という真実を知っていたのだろうか? 誰でも知っている(けれど、語らせると読者に父息子がばれるので作者が回避)という思考でもいい。そして、もう1つ考察を示しておこう。
当チャンネルでは2年後のコビーは16歳くらいだとしており、母親は黒檻のヒナ、父親はスモーカー、祖父は元海軍大将・黒腕のゼファー(ヒナの父)だと語っている。ロジャーがゴム人間だという話は、海軍将校である父母から聞かされていたというわけだ。
海軍大将を目指す理由は、元海軍大将の孫息子だからという定番の設定。確かに序盤ではゼファーの名前や姿までは決まっていなかったにしても、「コビーの先祖に海軍大将」という裏設定は、コビー初登場の時点で存在していたわけだ。
次に、「ロジャーはゴムゴムではない」と考える人の意見を崩してゆこう。
●ロジャーのクルーは当時、悪魔の実を信じてはいなかった
その後にロジャーがゴム人間になったか、当時は能力者だと隠す傾向にあった。
●バギーやレイリーがルフィを初めて見た時もっと驚くはず
ロジャーが死んだことをバギーはもちろん知っている。新たにゴムの能力者が現れた所で、特別に驚くことはない。またシャンクスの知り合いなのだから、シャンクスの話で少年が食ったことも知り、その少年が現れた程度の認識だった。
別の可能性だと、バギーは見習いなので、船長がゴムの能力者だと知らなかったこともあり得る。当時は未だ悪魔の実の能力自体が珍しく、公にする対象ではなかった。ロジャー海賊団のクルーは当時、悪魔の実を信じてはいなかったのたがら。←信じていない事実は、むしろロジャーがゴムゴムの証拠となる
レイリーは初登場時の時点で、最初からルフィを知っていた。ルフィは既に賞金首なのだし、息子のシャンクスから聞かされていたということもあろう。
また、当時の副船長レイリーが驚いてしまうと、ロジャーがゴムゴムだと鈍い人でも考察できてしまう。ゴムゴムだとバレるまではいいとしても、鈍い人以外には「やっぱりロジャーとルフィは血縁者だ」という印象が強まり、ロジャーの息子というカラクリばれてしまう。それを避けるためには、レイリーには「会いたかった」と語ってもらう必要がある(52巻・503話)。「会いたかった=能力(や父がロジャーということ)まで知り尽くしている」ので驚かないというわけだ。
●ルフィが海賊王の能力ならば、誰かが「ロジャーと同じ能力だと?!」と反応しているはず
コビーからは、「あのゴムゴム」という話が出ており、全く無いというのは誤解。
登場人物は実際にはルフィのゴムゴムの能力を見た上で、ルフィとロジャーが似ていると感じていると考察。そして、ゴムの話を口に出すと、「ルフィの父がロジャー」という設定がバレるのを恐れて、作者はゴムゴムの話を登場人物に語らせない方針にした。コビーの台詞で血縁がバレバレになっていたので、コビー以後は登場キャラを黙らせることにした。
作者は「ルフィの父がロジャー」だと知られたくないので、あの手この手の表現を実施している。誤誘導で最凶なのはガープの台詞「父はドラゴン」だ。
●ロジャーは最強に近い海賊なのだからゴムゴムでは弱い
悪魔の実の能力を発揮できるかは、本人の適性が大きい。初期のルフィは中盤以降の強敵から見れば弱かった。これはゴムゴムの実のせいではなく、能力者本人が力を発揮できなかったから。覚醒したパワーを発揮した後は、ドフラミンゴなど物凄い相手も倒している。また、更なる覚醒も、これから起こる。
●ロジャーは能力者ではない
そんな表現は、作品や関連書籍のどこを探しても存在しない。同様にシャンクスが非能力者という表現もない。……という状況が20年以上続いていたが、ワノ国編の終盤でカイドウが「ロジャーは能力者ではない」と語るシーンがある。だとしても、カイドウが能力者ではない認識した後にロジャーが能力者になっていれば成立。また、当時は能力自体が信じられておらず、更にはゴムゴムは何かの決め手となる知られてはいけない能力。ロジャーが能力を隠していた状況を、「能力者ではない」とカイドウが勘違いしただけ。多くの凡庸なファンは「カイドウが言っていただけ」と「カイドウの台詞が事実」との区別ができない。カイドウの見解が正解という根拠はどこにも無いのだ。
実は当ブログは作者が凹むくらいにネタを明かしているので、当ブログ説を崩す意図で実施した可能性も。作者は当チャンネルのネイバー記事を見ていた可能性が高い。ロジャーが能力者かどうかの質問は、23年の間に何度もあるはずで、作者が自分で語るチャンスもあった。にもかかわらず、2022年になってからというのは考察対策以外には考えにくい。
●ロジャーはゴム人間ではなく別の能力者だった
0巻でピンチになったロジャー海賊団に対し、風が吹き荒れたので、ロジャーが風の能力を操っていたという説は却下。
風の能力はドラゴンが持っている。また、ドラゴンはロジャー海賊団のスコッパー・ギャバンが正体。つまり、ギャバンが風の能力を使っていたのであって、ロジャーが使っている必要は無い。0巻では、ロジャーの能力とは関係なく風が吹き荒れた。
発生しがちな否定意見は、全て潰したつもりだ。
ゴムゴム否定者の出す、ゴムじゃない証拠のほとんどは、「ルフィがロジャーの息子だとバレるので避けている」で切りかえせることになる。
「元の使用者は誰?」と考えるだけで、ロジャーが元使用者だと確定したようなもの。
では、どうしてロジャーの能力が明かされていないのだろうか? 別に隠す必要は無いはずなのに。
理由は単純で、麦わらをかぶったゴムゴムの実の能力者のロジャーを描いたら、ルフィの父親であることが一目瞭然だからだ。本当にドラゴンがルフィの父親ならば、ロジャーのゴムゴム能力を公開するというわけだ。もちろん、作者は一方では「実はロジャーが父でした」とできる証拠も設定している。
言うならば、「ルフィがロジャーの息子だという表現」と「隠す事で父息子だとバレバレにならない裏設定」のバランスが大事なのだ。となると、「ロジャーはゴム人間」という裏設定を出してしまうと、読者の思考が大きく「ルフィの父はロジャーだ」に傾くことになる。
作者はまだルフィがロジャーの息子だということを秘密にしたい。だからこそ、ルフィやその他大勢に向けてガープによる「お前の父はドラゴンだ」という偽証を実施した。
ちなみに、実在の人物に「ロジャー・チャフィー」という人がいる。チャフィーとルフィは、それなりに近い。ダジャレだと、父ちゃんフィとルフィということで。
ルフィの父親がドラゴンではない根拠は、当チャンネルでは何本かムービーをアップしている。
本ムービー自体が長くなったので、既出ムービーで確認してもらいたい。
当チャンネルとしては、ロジャーがゴムゴムの実かどうかよりも、ロジャーがルフィの父親であるという話の方が重要だと考えている。
●ロジャーはゴム人間ではなく別の能力者だった
0巻でピンチになったロジャー海賊団に対し、風が吹き荒れたので、ロジャーが風の能力を操っていたという説は却下。
風の能力はドラゴンが持っている。また、ドラゴンはロジャー海賊団のスコッパー・ギャバンが正体。つまり、ギャバンが風の能力を使っていたのであって、ロジャーが使っている必要は無い。0巻では、ロジャーの能力とは関係なく風が吹き荒れた。
発生しがちな否定意見は、全て潰したつもりだ。
ゴムゴム否定者の出す、ゴムじゃない証拠のほとんどは、「ルフィがロジャーの息子だとバレるので避けている」で切りかえせることになる。
「元の使用者は誰?」と考えるだけで、ロジャーが元使用者だと確定したようなもの。
では、どうしてロジャーの能力が明かされていないのだろうか? 別に隠す必要は無いはずなのに。
理由は単純で、麦わらをかぶったゴムゴムの実の能力者のロジャーを描いたら、ルフィの父親であることが一目瞭然だからだ。本当にドラゴンがルフィの父親ならば、ロジャーのゴムゴム能力を公開するというわけだ。もちろん、作者は一方では「実はロジャーが父でした」とできる証拠も設定している。
言うならば、「ルフィがロジャーの息子だという表現」と「隠す事で父息子だとバレバレにならない裏設定」のバランスが大事なのだ。となると、「ロジャーはゴム人間」という裏設定を出してしまうと、読者の思考が大きく「ルフィの父はロジャーだ」に傾くことになる。
作者はまだルフィがロジャーの息子だということを秘密にしたい。だからこそ、ルフィやその他大勢に向けてガープによる「お前の父はドラゴンだ」という偽証を実施した。
ちなみに、実在の人物に「ロジャー・チャフィー」という人がいる。チャフィーとルフィは、それなりに近い。ダジャレだと、父ちゃんフィとルフィということで。
ルフィの父親がドラゴンではない根拠は、当チャンネルでは何本かムービーをアップしている。
本ムービー自体が長くなったので、既出ムービーで確認してもらいたい。
当チャンネルとしては、ロジャーがゴムゴムの実かどうかよりも、ロジャーがルフィの父親であるという話の方が重要だと考えている。
ロジャーはルフィ本人です!!^_^
返信削除でも、ロジャーは、剣や銃を使ってましたよね
返信削除ソルソルの能力者ビッグ・マムも、剣や拳を使います。武器を使っても否定にはなりません。また、ゴム+武器ならばもっと強いです。ゴムゴムの能力を得る前に武器を使っていたと解釈できます。
削除考察の中で、ルフィの父親がロジャーと考察していましたが年齢の矛盾は、どう思いますか。
返信削除「年齢の矛盾」という呼び方は避けてください。あくまで「年齢のズレ」です。
削除ロジャーの妻ルージュはガープの娘。そして、ルージュの姉で同じくガープの娘たちにDアンとボニーがいます。Dアンというのはダダンのことで、ボニーと双子(誕生日は2日ずれ)。双子はお互いに老いと若返りで年齢が変わっていますが、生まれたのは46年前というトリックです。
さて、ルフィの伯母(おば)であるボニーは46年前に生まれた24歳。シュガー(ドフラミンゴとココロの娘)は22年前に生まれた10歳。ルフィは22年前に生まれた19歳というトリックです。
ロジャーの息子だからこそ、唐突にロジャーが24年前に処刑された設定になり、ルフィの年齢を変えるために、伯母という近親にボニーを配置したのが作者です。
なお、ルフィに関し、当ブログでは伯母のボニーによる年齢変化説ですが、ルフィの叔母である光月トキが関わっても、原理的には「22年前に生まれた19歳」が成立します。他にも、3年間、石化していたとか、氷漬けになっていたとか、実はワンピースでは年齢が減る方向は容易に実現できます。
親子説は自分も考えてはいますが、ゴムゴムの実を食っていたのはありえないでしょう。
返信削除ロジャーのような誰もが知ってる海賊がゴムゴムの実を食べていたのであれば、もっとルフィに対する反応が違うはず。知っていて、あえて隠す理由もないでしょうしね。
この考察には無理があるでしょう。
ロジャーを誰もが知っていることと、ロジャーの能力を誰もが知っていることは別です。ゴムゴムの能力を見ても、ロジャーの能力だと気づける登場人物は少数派と考えればいいのです。コビーは母親のヒナから聞いて知っています。ヒナは更に母親のつるから聞いて知っています。ヒナはロジャーの父親だと考察できるジーベックのことも知っていました。ジーベックというのは現実では安全靴を作るブランド、安全靴=ゴム製で、ルフィの祖父もゴムゴムだと考えています。ジーベックはヤミヤミも取得していて、同じくジーベックの子孫であるティーチはヤミヤミを手に入れました。
削除というわけで、考察に無理は全く無いし、数々の証拠の存在も残ります。個人的には「5」ールド・「6」ジャーがお気に入りで、56=ゴムという数字遊びです。
最近あなた様を知りました。脱帽です!
返信削除今までみてきたネットの考察者は納得いかない説明だったり、新情報が出るたび主張が右往左往するひとたちだけでした。 それにひきかえ、作者目線からの客観的なアプローチと、主張の一貫性(クマをみてボニーが泣くシーンを受けてミスリードであると断言できるところ)はみてて感心しました! これからの作者からの答え合わせが楽しみです。
脱帽してくださり幸いです。
削除理解力が高い人でないと、帽子を脱いでくれないのが私の悩みです。
おっしゃる通り、私の考察は読者視点が3割で、作者視点が7割で導いています。
当チャンネルができた要因として、ボニーの考察を発表したかったというのがあります。
ボニーに関しては、語る量が最も多い活動者だと考えています。
そして、ボニーの説を発表した後に、作中でボニーと くまとのシーンが登場したので、「あっ、私の考察を(スタッフが)見て作者はシーンを作ったんだ」と気づけました。
自分は「ワンピースが大好き」って程でもなくて、テレビでやってたらみる程度のものですから、驚きましたがあまり抵抗なく読めましたよ。
削除他の人は好きだからこそ、よくも悪くも作者の描写をそのまま受け止めてしまうんでしょうね…作者から与えられたヒントだけで考えるとミスリードとかも混ぜられてるんで答えには絶対たどりつかないようになってると思います。(作る側としたら普通最後まで真相はバラしたくないものですしね) anigameさんの考察は、「物語の流れの法則」や「隠し文字?」みたいな公式から答えをはじき出してしまうんで、ワンピースが好きな人からはズルイっていうか、うがった見方だ!と認識されるのかもしれませんね。
かつてない衝撃を受けた考察です!
返信削除新しい話でカイドウが「ロジャーは能力者ではない」と発言していたみたいですが、
これもロジャーの息子がルフィとは思わせないための
誤誘導ということでしょうか...!?
カイドウが「ロジャーは能力者ではない」と語ったとしても、ロジャーが能力者ではないことにはなりません。あくまでカイドウの判定であって、物語の設定にはならないのです。この件は記事の方に追加しました。
削除ブログは新しい領域で更新するので、衝撃がもっと必要ならば、
https://anigametruth.fc2.net/
をどうぞ。