マムの娘の名はスイーツ(お菓子)系、もしくはフルーツ。
「コアラのマーチ」という菓子ならば、マムの娘の名前としてバッチリ。
シャーロット・コアラが正体。
コアラには再会した母親が出ているものの、夫も居ないし、コアラと似ていない。
モンキー・D・ドラゴンがリーダーとなる革命軍には、コアラという魚人空手の師範代がいる。年齢は23歳の女で、苗字は不明。ナミのようなオレンジ色の髪で、顔付きも含めてナミとそっくりと言える。
しらほしとナミは境遇が似ているという説もあるが、むしろコアラの方がナミと似ている。
コアラは魚人島編の回想で初登場(63巻・622話)。フィッシャータイガーが天竜人から、魚人や人間を解放した中にコアラがいた。当時の髪はボサボサで、フィッシャータイガーの船に乗っていた。最下層の雑用として働いていたのだ。周りは魚人だらけで、一部の魚人(アーロンとか)からは、いじめられる。
ナミは魚人海賊のアーロンの下で航海図を描かされていた。ナミは泣く泣くやっていた。コアラの場合、特に嫌がっていたわけではないが、外から見た立場は同じだ。
コアラは母親と称する、30歳代程度の女の所に送り届けられる。コアラの故郷(育った場所)はフールシャウト島という所。フールは愚か者、シャウトというのは叫ぶという意味がある。つまり、「愚か者の叫び」のような、一癖ありそうな名前だ。
その故郷でコアラは母親と再会している。母の顔は不美人の部類だ。コミックだと63巻・623話、アニメだと543話。
コアラの母親が不美人でも、父親がイケメンならば、コアラの可愛い顔が産まれてもおかしくない。しかし、なんとその母親には夫がいないのだ。帰還したコアラを迎えたのは母親だけで、父親はいないのだ。作者が父を出せない理由だが、フツメン以下だと、偽の親子だとバレるからだ。かと言って、イケメンの父親を出してしまうと、後に「コアラは拾い子だ」と読者に説明しにくくなるので、鋭い人にはわかりやすいよう、いるはずもない父親は出していないというわけだ。
コアラの母をベルメール(ナミの育ての母)のように美人にしておけば、親子関係をほとんどの読者が信じてしまうはずだが、あえて不美人にした理由は、本当の母親ではないことを示したいからだと判断している。そして、イケメン父親を出さない理由は、コアラが拾い子だというヒントを残すためだ。
コアラに対して、母という誤誘導を実施しつつ、後々に読者を納得させるためには、作者はブスの母親だけしか出せないというわけだ。
母親が出ている以上、コアラがビッグ・マムの娘のはずがないと思いがちだ。しかし、ナミだって育ての母親ベルメールという状況なわけで、コアラが再会した母親を育ての母親だと考えるだけで成立する。
コアラの場合には本当の親とはぐれた直接の描写は無いが、再会したのが育ての母親となればナミと同じだ。
ナミは戦災孤児だとベルメールが判断しただけで、両親が死亡したことが確定したわけではない。親とはぐれた場合でも、戦災孤児という定義に当てはまる。捨てられた場合でも、ベルメールは戦災孤児だと判断する。
サンジやウソップには両親の描写がある。当チャンネルでは、ルフィやゾロ、ロビン、フランキー、ジンベエ、そしてチョッパーの前世(人間時代)の父母も特定しており、ナミだけ戦死した無名の両親ということは考えにくい。ヒロイン・ナミの父母は健在というわけだ。
仮にナミがベルメールに何年か育てられ、その後にベルメールからはぐれて、数年後などに再会したら、ナミもベルメールも涙を流して喜ぶことだろう。そんなシーンが、コアラと「母と称する女」にあるというわけだ。
その後のコアラは革命軍に入団した。ナミと同様、いい仲間を見つけた後のコアラは、活き活きと過ごしている。コアラは革命軍で活躍し、ナミは海賊王になる男と旅をしているのだ。
コアラは、しらほしよりも遥かにナミの境遇に沿うのだ。
コアラは後に革命軍の魚人空手使い師範代として再登場する。ドレスローザでのシーンとなる。その容姿はナミにそっくり。髪の色はもちろん、顔付きまでもソックリなのだ。年齢としては、コアラ23歳、ナミ20歳と、コアラの方が年上だ。これは作者の尾田氏の画力が低いのではなく、姉妹の証拠だと判断している。顔が似てしまった他人ならば、髪の色は別にすべきだし。
コアラはサボの顔を引っ張って伸ばしたりと(76巻・760話)、ナミと行動までも同じ。ナミはよくルフィの顔を引っ張って伸ばしている。
見た目は完全に人間のコアラ。わざわざ一部の魚人からいじめられる表現まで作者は実施している。しかし、なぜかコアラは魚人空手の師範代にまでなっている。魚人空手というのは、魚人だから達人になれるのではないのか?
誰でもマスターできる空手ならば、そんなもんは魚人空手ではない。魚人空手の使い手は魚人ばかり。なぜ、コアラが使えるのだろうか? 確かに、11歳の時に、魚人の海賊団の船にいた。しかし、別に魚人の海賊船で空手を習っていたわけではない。実際には革命軍に入ってから空手の修行をしたことになる。
コアラは魚人族(人魚・魚人)の血を引くというわけだ。当チャンネルでは、母親のリンリンから人魚の血を受け継いだと考えている。
ビッグキスというのは、しらほし姫の人魚の系統で、しらほしはリンリンの孫娘だと考察している。オトヒメにはマンゴーの意味があり、オトヒメの母親がリンリンというわけだ。
ビッグ・マムがビッグキスの半人魚ということを把握してもらいたい。
●マムの上半身のサイズは、しらほしに準じる
●マムの泣く超音波が、しらほしと同等(86巻・865話)
●5歳のマムの目と歯は魚人系(86巻・866話)
●5歳のマムには足があり純血人魚ではない
●国外追放の船に魚人っぽい男(86巻・866話)
●マムの崇めるカルメルとオトヒメの演説が似ている(太陽関連)
●顔がソックリの駅長ココロは人魚(コロコロ:転転とリンリン:輪輪)
●海賊旗に木(魚人島の陽樹イブ)
●寿命が3倍の巨人族は年の取り方が緩やかだが、マムは人間並の老いの速度
●マムの両親が人間サイズなので巨人の血ではない
●デンの台詞「魚人島では、誰がどんな子を生もうと、なんら不思議はないんだよ」にマッチする。
●マムの娘に出っ歯リボンがいて、歯が高速再生(人魚の血)
魚人空手を習うのはザコでも可能だとしても、師範代にまで登り詰めるには、人魚の血を持つからだと考察できるのだ。
コアラは魚人の話の時にタイミング良く出ているわけだが、一旦、魚人とは無関係のキャラとして、魚人に差別される存在として登場させてしまえば作者の思惑は達成される。まさか、彼女に対し人魚の血を引く人間だと読者は思わないというマジックだ。
ナミには人魚説の噂が絶えない。そして、ナミと容姿から境遇までそっくりなコアラまでも人魚っぽい表現。コアラもナミも、母のリンリンに捨てられている(戦争などではぐれている)とすれば、話は早い。姉妹というわけだ。
マム(リンリン)は気に食わない夫(裏切った夫)の子供を捨てる傾向にあると判断している。捨てられた子供としては、ベビー5(ベビースター)、フランキー、キウイ・モズ(フランキーの妹分)、サボなど。そして、ナミとコアラが加わるわけだ。ベビー5は育ての母親にも捨てられた。そもそも、娘にベビー5なんて名付けるはずがないし、産んだことすら不思議がられるような貧しい地域で育った。
ビッグマムの娘の名前には、スイーツやフルーツという法則がある。フルーツは末娘のアナナで確定する。ナミは波&夏みかんだと考察している。コアラはもちろん、コアラのマーチというお菓子。
8女はブリュレという名前だが、ブリュレというお菓子を想像できる人が何割いるだろう? コアラのマーチは日本で9割の人が味まで想像できるはずだ。言うならば、ブリュレという意味不明な何かよりも、断然にコアラのマーチこそがお菓子のイメージなのだ。なお、ブリュレは焦がしたクリームの菓子。
コアラの頭部の丸いゴーグルは魚人の証? エースもマムの孫なのでゴーグルをしている。また、ナミも2年前のスカートには、ゴーグルみたいな2つ目玉のデザインがあった。
コアラは怒った時にはギャグ調の顔になり、目が白目になり、歯がギザギザになっている。これは魚人の特徴だ。サメは攻撃態勢になったときに白目になる。ワンピースでも、サメの魚人が白目になったシーンがある。
一方、ローラはビッグ・マムの娘だと確定した(作中で描かれた)。だが、2010年など作中に登場する前の時点では、「ローラはマム娘だと思う」という主張に対して、「そんなわけない!」という反発も見られた。
当時の否定者は「ビッグマムは(ゲッコー・モリアの所に)ローラを助けに行っていないので、マムの娘ではない」が根拠だった。マムがローラを助けなかった理由は、マム自身の性格にもよるし、ローラはもはやマムにとって裏切り者同然の設定だからだ。もし、作中に出る前に考察者が「仲が悪い」と考察しても、「作中にそんな表現はない」が理由で叩かれたろう。そもそも、「母が助けに来る」が道理ならば、有数の女海賊がモリアからローラを救っているはずだ。そんな母親がいなかった以上は、ローラの母はリンリンでも問題ないのだ。(余談……ローラの母親を仮にローラママと呼ぶとする。しかし、ローラママは正体が誰であってもローラをモリアから助けていない。助けに来なくても、ローラママはローラの母親なのだ。つまり、助けに来ていなくても、リンリンは母親となる。)
当チャンネルで、エースの本当の両親はドラゴンとボニーだと語ったことに対して、「ドラゴンが父親ならば、エースを助けに行ったはず」のような見当外れの主張もあった。ボニーが母親だという話に関しては、当チャンネルがあまりにも証拠を揃えたので流石に受け入れたが、ドラゴンを父親だとする部分が手抜きだったのか、父に対して突っ込みがあったわけだ。
ドラゴンは既にエースをロジャーの息子として扱うことは了承済みだ。ガープのセリフ「(ルフィの父親として)名乗り出やせんかったのか」で、ドラゴンと打ち合わせ済みだと判明する。ドラゴンの目的は革命なのだから、たとえ我が子が処刑に直面したとしても、海軍の拠点に現れるわけにはゆかないのだ。
話をコアラに戻す。ナミも含め、半人魚ビッグマムの娘ならば、自動的に人魚の血筋になる。カタクリの「オオカミウオ」みたいな口も、母が魚人族の血を引いているからそうなったのだ。ナッツ大臣を担当する鬼夫人アマンドもマムの娘だと堅く考察している。名刀・白魚を使うことから、シラウオの半人魚だと判断している。細長い体は、シラウオの半人魚だからなのだ。
リンリンの娘プリンは自らの意志で顔がフグのように膨れたり、目玉と舌が飛び出た顔をしたりと、魚人族だという表現だと判断した。リンリンの娘なので、人魚の血を引くわけだ。プリンは差し当たり、フグの半人魚(血は4分の1)と言えよう。
ナミが人魚の血筋でビッグマムの娘という話は、改めて実施したい。コアラという段階を踏んだ方が理解が深まるということで、先にコアラの話をした。なお、サボもビッグマムの息子で育ての親だという証明を実施している。興味があればどうぞ。
動画へのリンク
「コアラのマーチ」という菓子ならば、マムの娘の名前としてバッチリ。
シャーロット・コアラが正体。
コアラには再会した母親が出ているものの、夫も居ないし、コアラと似ていない。
モンキー・D・ドラゴンがリーダーとなる革命軍には、コアラという魚人空手の師範代がいる。年齢は23歳の女で、苗字は不明。ナミのようなオレンジ色の髪で、顔付きも含めてナミとそっくりと言える。
しらほしとナミは境遇が似ているという説もあるが、むしろコアラの方がナミと似ている。
コアラは魚人島編の回想で初登場(63巻・622話)。フィッシャータイガーが天竜人から、魚人や人間を解放した中にコアラがいた。当時の髪はボサボサで、フィッシャータイガーの船に乗っていた。最下層の雑用として働いていたのだ。周りは魚人だらけで、一部の魚人(アーロンとか)からは、いじめられる。
ナミは魚人海賊のアーロンの下で航海図を描かされていた。ナミは泣く泣くやっていた。コアラの場合、特に嫌がっていたわけではないが、外から見た立場は同じだ。
コアラは母親と称する、30歳代程度の女の所に送り届けられる。コアラの故郷(育った場所)はフールシャウト島という所。フールは愚か者、シャウトというのは叫ぶという意味がある。つまり、「愚か者の叫び」のような、一癖ありそうな名前だ。
その故郷でコアラは母親と再会している。母の顔は不美人の部類だ。コミックだと63巻・623話、アニメだと543話。
コアラの母親が不美人でも、父親がイケメンならば、コアラの可愛い顔が産まれてもおかしくない。しかし、なんとその母親には夫がいないのだ。帰還したコアラを迎えたのは母親だけで、父親はいないのだ。作者が父を出せない理由だが、フツメン以下だと、偽の親子だとバレるからだ。かと言って、イケメンの父親を出してしまうと、後に「コアラは拾い子だ」と読者に説明しにくくなるので、鋭い人にはわかりやすいよう、いるはずもない父親は出していないというわけだ。
コアラの母をベルメール(ナミの育ての母)のように美人にしておけば、親子関係をほとんどの読者が信じてしまうはずだが、あえて不美人にした理由は、本当の母親ではないことを示したいからだと判断している。そして、イケメン父親を出さない理由は、コアラが拾い子だというヒントを残すためだ。
コアラに対して、母という誤誘導を実施しつつ、後々に読者を納得させるためには、作者はブスの母親だけしか出せないというわけだ。
母親が出ている以上、コアラがビッグ・マムの娘のはずがないと思いがちだ。しかし、ナミだって育ての母親ベルメールという状況なわけで、コアラが再会した母親を育ての母親だと考えるだけで成立する。
コアラの場合には本当の親とはぐれた直接の描写は無いが、再会したのが育ての母親となればナミと同じだ。
ナミは戦災孤児だとベルメールが判断しただけで、両親が死亡したことが確定したわけではない。親とはぐれた場合でも、戦災孤児という定義に当てはまる。捨てられた場合でも、ベルメールは戦災孤児だと判断する。
サンジやウソップには両親の描写がある。当チャンネルでは、ルフィやゾロ、ロビン、フランキー、ジンベエ、そしてチョッパーの前世(人間時代)の父母も特定しており、ナミだけ戦死した無名の両親ということは考えにくい。ヒロイン・ナミの父母は健在というわけだ。
仮にナミがベルメールに何年か育てられ、その後にベルメールからはぐれて、数年後などに再会したら、ナミもベルメールも涙を流して喜ぶことだろう。そんなシーンが、コアラと「母と称する女」にあるというわけだ。
その後のコアラは革命軍に入団した。ナミと同様、いい仲間を見つけた後のコアラは、活き活きと過ごしている。コアラは革命軍で活躍し、ナミは海賊王になる男と旅をしているのだ。
コアラは、しらほしよりも遥かにナミの境遇に沿うのだ。
コアラは後に革命軍の魚人空手使い師範代として再登場する。ドレスローザでのシーンとなる。その容姿はナミにそっくり。髪の色はもちろん、顔付きまでもソックリなのだ。年齢としては、コアラ23歳、ナミ20歳と、コアラの方が年上だ。これは作者の尾田氏の画力が低いのではなく、姉妹の証拠だと判断している。顔が似てしまった他人ならば、髪の色は別にすべきだし。
コアラはサボの顔を引っ張って伸ばしたりと(76巻・760話)、ナミと行動までも同じ。ナミはよくルフィの顔を引っ張って伸ばしている。
見た目は完全に人間のコアラ。わざわざ一部の魚人からいじめられる表現まで作者は実施している。しかし、なぜかコアラは魚人空手の師範代にまでなっている。魚人空手というのは、魚人だから達人になれるのではないのか?
誰でもマスターできる空手ならば、そんなもんは魚人空手ではない。魚人空手の使い手は魚人ばかり。なぜ、コアラが使えるのだろうか? 確かに、11歳の時に、魚人の海賊団の船にいた。しかし、別に魚人の海賊船で空手を習っていたわけではない。実際には革命軍に入ってから空手の修行をしたことになる。
コアラは魚人族(人魚・魚人)の血を引くというわけだ。当チャンネルでは、母親のリンリンから人魚の血を受け継いだと考えている。
ビッグキスというのは、しらほし姫の人魚の系統で、しらほしはリンリンの孫娘だと考察している。オトヒメにはマンゴーの意味があり、オトヒメの母親がリンリンというわけだ。
ビッグ・マムがビッグキスの半人魚ということを把握してもらいたい。
●マムの上半身のサイズは、しらほしに準じる
●マムの泣く超音波が、しらほしと同等(86巻・865話)
●5歳のマムの目と歯は魚人系(86巻・866話)
●5歳のマムには足があり純血人魚ではない
●国外追放の船に魚人っぽい男(86巻・866話)
●マムの崇めるカルメルとオトヒメの演説が似ている(太陽関連)
●顔がソックリの駅長ココロは人魚(コロコロ:転転とリンリン:輪輪)
●海賊旗に木(魚人島の陽樹イブ)
●寿命が3倍の巨人族は年の取り方が緩やかだが、マムは人間並の老いの速度
●マムの両親が人間サイズなので巨人の血ではない
●デンの台詞「魚人島では、誰がどんな子を生もうと、なんら不思議はないんだよ」にマッチする。
●マムの娘に出っ歯リボンがいて、歯が高速再生(人魚の血)
魚人空手を習うのはザコでも可能だとしても、師範代にまで登り詰めるには、人魚の血を持つからだと考察できるのだ。
コアラは魚人の話の時にタイミング良く出ているわけだが、一旦、魚人とは無関係のキャラとして、魚人に差別される存在として登場させてしまえば作者の思惑は達成される。まさか、彼女に対し人魚の血を引く人間だと読者は思わないというマジックだ。
ナミには人魚説の噂が絶えない。そして、ナミと容姿から境遇までそっくりなコアラまでも人魚っぽい表現。コアラもナミも、母のリンリンに捨てられている(戦争などではぐれている)とすれば、話は早い。姉妹というわけだ。
マム(リンリン)は気に食わない夫(裏切った夫)の子供を捨てる傾向にあると判断している。捨てられた子供としては、ベビー5(ベビースター)、フランキー、キウイ・モズ(フランキーの妹分)、サボなど。そして、ナミとコアラが加わるわけだ。ベビー5は育ての母親にも捨てられた。そもそも、娘にベビー5なんて名付けるはずがないし、産んだことすら不思議がられるような貧しい地域で育った。
ビッグマムの娘の名前には、スイーツやフルーツという法則がある。フルーツは末娘のアナナで確定する。ナミは波&夏みかんだと考察している。コアラはもちろん、コアラのマーチというお菓子。
8女はブリュレという名前だが、ブリュレというお菓子を想像できる人が何割いるだろう? コアラのマーチは日本で9割の人が味まで想像できるはずだ。言うならば、ブリュレという意味不明な何かよりも、断然にコアラのマーチこそがお菓子のイメージなのだ。なお、ブリュレは焦がしたクリームの菓子。
コアラの頭部の丸いゴーグルは魚人の証? エースもマムの孫なのでゴーグルをしている。また、ナミも2年前のスカートには、ゴーグルみたいな2つ目玉のデザインがあった。
コアラは怒った時にはギャグ調の顔になり、目が白目になり、歯がギザギザになっている。これは魚人の特徴だ。サメは攻撃態勢になったときに白目になる。ワンピースでも、サメの魚人が白目になったシーンがある。
一方、ローラはビッグ・マムの娘だと確定した(作中で描かれた)。だが、2010年など作中に登場する前の時点では、「ローラはマム娘だと思う」という主張に対して、「そんなわけない!」という反発も見られた。
当時の否定者は「ビッグマムは(ゲッコー・モリアの所に)ローラを助けに行っていないので、マムの娘ではない」が根拠だった。マムがローラを助けなかった理由は、マム自身の性格にもよるし、ローラはもはやマムにとって裏切り者同然の設定だからだ。もし、作中に出る前に考察者が「仲が悪い」と考察しても、「作中にそんな表現はない」が理由で叩かれたろう。そもそも、「母が助けに来る」が道理ならば、有数の女海賊がモリアからローラを救っているはずだ。そんな母親がいなかった以上は、ローラの母はリンリンでも問題ないのだ。(余談……ローラの母親を仮にローラママと呼ぶとする。しかし、ローラママは正体が誰であってもローラをモリアから助けていない。助けに来なくても、ローラママはローラの母親なのだ。つまり、助けに来ていなくても、リンリンは母親となる。)
当チャンネルで、エースの本当の両親はドラゴンとボニーだと語ったことに対して、「ドラゴンが父親ならば、エースを助けに行ったはず」のような見当外れの主張もあった。ボニーが母親だという話に関しては、当チャンネルがあまりにも証拠を揃えたので流石に受け入れたが、ドラゴンを父親だとする部分が手抜きだったのか、父に対して突っ込みがあったわけだ。
ドラゴンは既にエースをロジャーの息子として扱うことは了承済みだ。ガープのセリフ「(ルフィの父親として)名乗り出やせんかったのか」で、ドラゴンと打ち合わせ済みだと判明する。ドラゴンの目的は革命なのだから、たとえ我が子が処刑に直面したとしても、海軍の拠点に現れるわけにはゆかないのだ。
話をコアラに戻す。ナミも含め、半人魚ビッグマムの娘ならば、自動的に人魚の血筋になる。カタクリの「オオカミウオ」みたいな口も、母が魚人族の血を引いているからそうなったのだ。ナッツ大臣を担当する鬼夫人アマンドもマムの娘だと堅く考察している。名刀・白魚を使うことから、シラウオの半人魚だと判断している。細長い体は、シラウオの半人魚だからなのだ。
リンリンの娘プリンは自らの意志で顔がフグのように膨れたり、目玉と舌が飛び出た顔をしたりと、魚人族だという表現だと判断した。リンリンの娘なので、人魚の血を引くわけだ。プリンは差し当たり、フグの半人魚(血は4分の1)と言えよう。
ナミが人魚の血筋でビッグマムの娘という話は、改めて実施したい。コアラという段階を踏んだ方が理解が深まるということで、先にコアラの話をした。なお、サボもビッグマムの息子で育ての親だという証明を実施している。興味があればどうぞ。
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